Webライターで年収800万円稼ぐようになるにはどうしたらよいのか。
この記事ではWebライターの収入をあげる方法やWebライターとして年収800万円稼ぐ方法を説明していきたいと思います。
Webライターとして年収800万円を目指している人は最後までご覧ください。
本記事の概要
・Webライターで年収800万円稼ぐことはできるのか?
・Webライターで年収800万円稼ぐ方法
・Webライターで年収800万円稼ぐ際によくある質問に答えます
【監修者】
この記事は月収90万円WEBライター・ディレクターの藤崎が監修しています。
稼げるようになるまで、約8年かかった藤崎だからこそお届けできる、本当に稼げない状況から稼げるようになるまでのノウハウを厳選して解説します。
実は藤崎、月収1万円の壁を突破するのに、約8年かかっています
なので「正しい努力が大事」という点は、かなり熟知している方かと
こんなに遠回りした不器用なライター・ディレクターは見たことないので今思えば本当にバカだったと思います
Webなら楽勝
と誤解を招かないよう、念のため補足しました https://t.co/7SbvbalkIp— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) January 22, 2023
目次
Webライターの年収は?
Webライターの年収は、人によって大きな差があります。
記事の執筆だけで収入を得ているライターと執筆だけでなくメディア運営をして収入を得ているライターなど収入の内容も変わってきます。
Webライターの年収は個々の幅が大きいのが現状です。
Webライターの平均年収
Webライターの平均年収は300万円程度になります。
Webライターの年収は、250万円〜650万の間で、200万円未満が全体の3分の1を占めます。
令和3年度の会社員の平均年収が433万円といわれていますので、低く感じるかもしれませんが勤務の拘束時間を考えると同じくらいになるかもしれません。
そして副業でライターをしている人は、稼働時間が少ないので平均よりも低い年収になります。
また逆に数百万、数千万の年収を得るライターもいます。
Webライターが1日にどのくらいの文字を書いているのか?
そこから得られる収入が気になる方は、以下の関連記事をご覧ください。
文字数を増やすコツや、NGな内容も紹介しています。
>>Webライターの1日の文字数は?収入・文字数を増やすコツなど
参考サイト https://www.creativevillage.ne.jp/65379
該当箇所『フリーランスライターの年収は、3人に1人(32%)が200万円未満、』
参考サイト https://job-q.me/articles/3996
Webライターの年収には幅がある
Webライターといっても働く形態が違うと年収に幅がでてきます。
・Webライター専業の場合
Webライター専業で専門性のある案件を手がけていれば年収は800万円以上になります。
・企業に所属している場合
企業に所属しているライターなら、普通の会社員と同じ待遇ですので、年収は300万円〜400万円位になります。
・副業としている場合
副業でライターをしているなら、費やす時間に差がでるため年収は20万円〜200万円位と 幅広くなるでしょう。
Webライターの収入が気になる方は以下の関連記事をご覧ください。
>>webライター 5万
>>webライター 10万
>>webライター 20万
>>webライター 30万
>>webライター 40万
>>webライター 50万
年収800万円以上稼ぐWebライターの例
実際に年収800万円以上稼ぐWebライターはいます。
年収800万円以上稼いでいるWebライターの方を5人ご紹介します。
年収800万円以上稼ぐWebライターの例①藤原将さん
画像引用:藤原将軍の文章起業
年収800万円以上稼ぐWebライターの例①は書籍「文章だけで月100万円稼ぐ方法」の著者藤原将さんです。
藤原将さんはたくさんの書籍を書いていらっしゃいますが、こちらの書籍の内容は、21日間の集中学習を経て副収入を得る方法を習得していく流れになっています。
年収800万円以上稼ぐWebライターの例②忍野いくらさん
画像引用:忍野いくら
年収800万円以上稼ぐWebライターの例②は忍野いくらさんです。
忍野いくらさんは、ライター歴8年以上の経験があり、検索上位記事も多数あるWebライターです。
1日に12時間稼働するという、すごい作業量をこなしているそうです。
年収800万円以上稼ぐWebライターの例③たなざわさん
画像引用:Twitter
年収800万円以上稼ぐWebライターの例③はたなざわさんです。
たなざわさんは、Webライター歴3か月で月30万円の収入を得た方です。
ご夫婦でWebライターをしていらっしゃいます。
今はYouTubeで解説動画やWebライターの入門書の出版などをされています。
生活のゆとりを大切にするため、年収800万円稼ぐ実力はあってもセーブしているそうです。
年収800万円以上稼ぐWebライターの例④秋カヲリさん
画像引用:年収1000万への道
年収800万円以上稼ぐWebライターの例④は秋カヲリさんです。
秋カヲリさんは、コピーライターであり文筆家、心理カウンセラーです。
独立してから1年で年収800万円を達成しました。
文が思いつかない時は、取りあえず書きはじめてしまうのがいい、あとは検索してみればいいとおっしゃっています。
早く書くために秋カヲリさんがすすめているのは
・3ステップ(導入・課題・対策)
・思いつかないときはとりあえず書きだしてから、検索・情報収集する
・オリジナリティが不足していたら、複数の記事を合体させる
年収800万円以上稼ぐWebライターの例⑤萩原かおりさん
画像引用:DRESS/萩原かおり
※萩原かおりさんの以下のページには秋 カヲリさんに関するリンクが貼られており、同一人物の可能性があります。
年収800万円以上稼ぐWebライターの例⑤は萩原かおりさんです。
萩原かおりさんがまずしたことは
・「編集・ライター養成講座」に申し込みました。
自分で納得できる努力をするためです。
言葉による表現を学ぶことに楽しさを覚え、編集の仕事にときめいたと言っています。
・個人でライター業を始める
自分で新しい道を作るために個人ライターになり、最初の仕事は「編集・ライター養成講 座」の同期の紹介でした。
・選ばれるWebライターを目指す
駆け出しのライターがクライアントから選ばれるためには、駆け出しの短所を長所に変え ることで、できない理由ではなくできる方法を探したそうです。
Webライターで年収800万円を稼ぐ方法
Webライターで年収800万円を稼ぐようになるための方法を7つ説明していきます。
なんでもそうですがいきなり稼げるようになるわけではないので1つずつ段階を踏んでいくことが必要です。
年収800万円を稼ぐ方法①専門性を身につける
年収800万円を稼ぐ方法①は専門性を身につけることです。
専門性の高い記事を書けるライターは、高い単価の案件を受注することができます。
これまでの職歴や資格などで専門的な知識があればクライアントから評価され仕事も継続されます。
金融系や医療系、不動産系、翻訳など専門性が高く、高単価案件になります。
Webライティングを学ぶ上で、スクールを検討している方、スクールのランキングや講座を受講する際のメリット・デメリット、選ぶコツなどは以下の関連記事をご覧ください。
>>Webライターおすすめ比較ランキング
年収800万円を稼ぐ方法②高単価の案件に絞る
年収800万円を稼ぐ方法②は高単価の案件に絞ることです。
ライティングに慣れてきたら単価アップの交渉をするといいと言われますが、交渉するよりも、最初から高い単価の案件を選んで応募、受注して自分のレベルをあげていくことをお勧めします。
初心者のころは自分に自信がないので高単価の案件に応募することをためらう傾向にあります。
でも、初心者でも文字単価1円以上の案件を受ける事は可能です。
自信を持ってレベルアップしていきましょう。
クラウドソーシングの種類や初心者ライターの収入アップ方法などを知りたい方は以下の関連記事をご覧ください。
>>Webライターにおすすめのクラウドソーシング6選
年収800万円を稼ぐ方法③継続案件で単価交渉をする
年収800万円を稼ぐ方法③は継続案件で単価交渉をすることです。
単価アップの交渉はクライアントからはこないので、こちらから交渉する必要があります。
交渉する際はクライアント側にもメリットがあるように、追加の提案をしてみたり、今までの実績や納品の早さ、記事の品質などをアピールしてみましょう。
お互いにプラスになる交渉を心がけましょう。
中には悪質クライアントもいます。悪質クライアントの見極めポイントなどを知りたい方は以下の関連記事をご覧下さい。
>>クラウドワークスのやばい悪質クライアント特徴ランキング
年収800万円を稼ぐ方法④案件を受けたら外注する
年収800万円を稼ぐ方法④は案件を受けたら外注することです。
自分は案件を受注して、記事は他のライターに書かせます。
自分の時間を使わずに済むので収入アップにはなりますが、自分と同じクオリティの記事を書けるようになるまで育成しなければなりません。
上手く育成できればチームをつくり会社設立も出来るようになります。
年収800万円を稼ぐ方法⑤Webライティング+αの技術を身につける
年収800万円を稼ぐ方法⑤はWebライティング+αの技術を身につけることです。
+αの技術とは以下の4つがあげられます。
・金融関係や法律関係、医療関係などの専門性の分野を身につける
・記事は高い表現力・構成力で書く
・信憑性の高い情報収集をおこなう
・クライアントへの礼儀、感謝を忘れないこと
年収800万円を稼ぐ方法⑥ブログを運営する
年収800万円を稼ぐ方法⑥はブログを運営することです。
Webライターにとってブログ運営はメリットが大きいのでおすすめです。
ブログ運営することですることでWordPressの使い方に慣れる、SEO知識が増える、マネタイズの仕組みなどが分かるようになります。
運営が上手くいけば収益が上がることも期待できます。
年収800万円を稼ぐ方法⑦アフィリエイトを併用する
年収800万円を稼ぐ方法⑦はアフィリエイトを併用することです。
Webライターの多くはブログやwebサイトを運営してアフィリエイトで収入を得ています。
Webライターで年収800万円以上を稼いでいる人はブログやwebサイトの収入も得ていて
合わせた収入になります。
クラウドワークスで稼げない理由を知りたい方は以下の関連記事をご覧ください。
クラウドワークスで稼げない理由や稼ぐコツを紹介しています。
>>クラウドワークスで稼げない7つの理由
ニート・無職がクラウドソーシングで稼ぐコツやおすすめのクラウドソーシングの紹介は以下の関連記事をご覧ください。
>>ニート・無職がクラウドソーシングで稼ぐコツ
大学生がクラウドソーシングで稼ぐコツやおすすめのクラウドソーシングの紹介は以下の関連記事をご覧ください。
>>大学生がクラウドソーシングで稼ぐコツ
【フリーランス】Webライター以外の職業別平均年収ランキング
Webライター以外の職業の平均年収はどのくらいあるのでしょうか?
ここでは5つの職業をご紹介します。
Webライター以外の平均年収ランキング①フリーエンジニア
Webライター以外の平均年収ランキング①はフリーエンジニアです。
フリーランスエンジニアの年収相場は600〜876万円です。
会社に所属しているエンジニアの年収は600万円くらいといわれています。
年齢や役職にもよりますが、フリーのエンジニアの方が稼いでいるようです。
デジタル人材に関する調査によると、IT人材の中でもエンジニア・プログラマになっています。
エンジニア不足により、求める企業は増えているようです。
Webライター以外の平均年収ランキング②IT・Webコンサルタント
Webライター以外の平均年収ランキング②はIT・Webコンサルタントです。
Webコンサルタントの平均年収は約610万円です。
フリーで活動している人の中には年収800万円を超える人もいるようです。
IT・Webコンサルタントは、生涯賃金が2億6000万円と言われ平均年収が高額な職業です。
IT・Webコンサルタントになるには、知識を身に付けるために膨大な時間と経験が必要です。
Webライター以外の平均年収ランキング③Webマーケター
Webライター以外の平均年収ランキング③はWebマーケターです。
Webマーケターの平均年収は約540万円です。
事業会社が300万円〜600万円くらい、広告代理店やコンサルティング業界で500万円〜800万円位です。
Webマーケターはオウンドメディア、SNS、メールマガジンなどオンラインチャネルを活用して行われるマーケティング全般に関わる職業です。
Webライター以外の平均年収ランキング④動画クリエイター
Webライター以外の平均年収ランキング④は動画クリエイターです。
フリーランスの動画クリエイターの平均年収は約400万円です。
華やかなイメージはありますが、平均年収はあまり高くありません。
ただし、技術、会社の規模などで年収は変わってきます。
近年、YouTubeやTiktok、InstagramなどのSNSが普及したことにより、動画クリエイターの需要が高まってきています。
Webライター以外の平均年収ランキング⑤フリーデザイナー
Webライター以外の平均年収ランキング⑤はフリーデザイナーです。
フリーデザイナーの平均年収は300〜400万円です。
ただし、経験や実績によって年収はさまざまです。
複数の案件の掛け持ちにより高収入を得ることは可能です。
Webライターで年収800万円稼ぐ際によくある質問
Webライターで年収800万円稼ぐ際によくある質問を、以下3つあげてみました。
Webライターは稼げない?
・フリーランスが稼げないと言われるのは?
イラストレーターやライターなど比較的単価の安い案件が多いからです。
フリーランスで稼ぐには専門性の知識があり高スキルを必要とします。
会社員よりスキルや経験が要求されるからです。
・Webライターが稼げないと言われる理由
Webライターの収入は格差が大きく、稼げないWebライターも多くいます。
稼げないWebライターの多くは、フリーランスで活動し仕事を得ています。
Webライターが受注する案件の種類は?
Webライターが受注する案件は、単価の高い受注案件や相場的に高い収入の案件を受けることが高収入につながります。
金融関係、医療関係、法律関係など専門的な知識が必要な案件や緊急で必要な急ぎ案件、セールスライティング、SEO対策などの案件を受注することで高収入を得ることができます。
単価が高いWebライターの案件は?
単価が高いWebライターの案件は、金融関係の案件です。
金融関係の記事の文字単価は、多少の差はあっても2円以上とされています。
金融関係というと、クレジットカードや消費者金融の記事になります。
金融関係はアフィリエイトでも高収入を得ています。
【まとめ】Webライターで年収800万円稼ぐ方法をおさえて圧倒的に稼げるWebライターを目指そう!
Webライターで年収800万円を稼ぐにはどうしたらよいのかということをこの記事で書いてきました。
初めてすぐに「年収800万円!」というわけにはいきませんが、地道に努力することで年収800万円稼げるようになるのではないかと思います。
この記事では年収800万円稼げるようになるまでの手順をお伝えしてきましたが、これがすべて正解とは限りません。
タイミングよく案件を受注できたり、運よく高単価の案件を獲得することも出来るかもしれません。
半面いくらこの通りにしてもなかなか稼げるようになれない人もいると思います。
でもこのWebライターという仕事は諦めずに続けることでいつか稼げるようになります。
自分に合った方法で進めてみてはいかがでしょうか?
「無料でメルマガに登録する前に、サクッと稼げるWebライターについて簡単に知りたい」という方は以下から気になる記事をご覧くださいね。