「chatGPTとは何かを把握してWebライターやブログアフィリエイトに役立つのかチェックしたい」
「WebライターはchatGPTに負けるって聞いたけど、本当?」
そんな方のため、Webライター・ブログアフィリエイトに役立つchatGPTとは?を解説します。
chatGPT自身に「chatGPTとは何?」などの質問をしながら、得られた回答をもとに記事をまとめました。
もちろん月収90万円Webライター・Webディレクターの藤崎自身の解説なども交えています。
この記事を読むと、
「chatGPTとは何かがわかったうえ、Webライター・ブログアフィリエイトに活用するコツも理解できた!」
「Webライターは現状chatGPTに負けないけど、今後は危ないかもだから、本物のスキルを磨かなきゃ」
などがわかります。
またchatGPTを使ったブログアフィリエイトで大手メディアに負けず、しっかりと利益を出せる方法もお役立てくださいね。
【監修者】
この記事は月収90万円WEBライター・ディレクターの藤崎が監修しています。
稼げるようになるまで、約8年かかった藤崎だからこそお届けできる、本当に稼げない状況から稼げるようになるまでのノウハウを厳選して解説します。
実は藤崎、月収1万円の壁を突破するのに、約8年かかっています
なので「正しい努力が大事」という点は、かなり熟知している方かと
こんなに遠回りした不器用なライター・ディレクターは見たことないので今思えば本当にバカだったと思います
Webなら楽勝
と誤解を招かないよう、念のため補足しました https://t.co/7SbvbalkIp— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) January 22, 2023
と思った場合には、以下の記事が役立ちます。
なぜ将来性があるのか・今後の二極化で勝つための本物のスキルとはなんなのかなどがわかります。
「chatGPTに負けない、本物のスキルを磨きたい!」
「Webライターとしてしっかり稼ぎ、さらにステップアップしたい」
「ブログも上手く運営して、不労所得を得たい!」
そんな場合は、以下から藤崎の無料メルマガにご登録ください。
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優良クライアントの紹介・個別具体的なスキルアップのコツなども要チェックです。
目次
- 1 ブログアフィリエイトに役立つ!Webライターを脅かす「chatGPT」とは
- 2 chatGPTの機能・使い道|Webライター・ブログアフィリエイト、どう使える?
- 3 【chatGPTの使い方】Webライターはブログアフィリエイトでお試しを
- 4 【欠点】Webライター・Webディレクターが実際に使ってわかったchatGPTのデメリット
- 5 Webライター・ブログアフィリエイト視点で見る「chatGPTのメリット」
- 6 Webライター・ブログアフィリエイトでchatGPTを賢く活用するコツ
- 7 【今後どうなる?】WebライターはchatGPTに負ける?
- 8 chatGPTに負けないための「Webライターの本物のスキル」とは?
- 9 2023年3月28日追記【著名人の評価】chatGPTはWebライター・ブログアフィリエイトに役立つ?
- 10 chatGPTを活用すればWebライター・ブログアフィリエイトでもっと稼げる
ブログアフィリエイトに役立つ!Webライターを脅かす「chatGPT」とは
「Webライターの仕事を奪う」などと話題になっているchatGPTとは、チャット形式でAIが質問に答えてくれるツールのことです。
chatGPTはアメリカの会社「OpenAI」が作り2022年11月に発表しました。
せっかくなんで、chatGPT自身に、chatGPTとはなにかを教えてもらいましょう。
以下が、chatGPTに、「chatGPTとはなにか」を質問した際の回答です。
※たまに「画像が見れない」という読者さんがいらっしゃるので、全く同じテキスト文をコピペしておきます(以後、同じ紹介方法で進めます)
ChatGPTとは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルの一つです。このモデルは、巨大な量のテキストデータを学習しており、人間のような自然な応答ができるようになっています。
ChatGPTを利用することで、ユーザーは自然言語での対話を通じて情報を取得したり、質問に回答したりすることができます。また、ChatGPTは自然言語処理において様々なタスクにも応用されており、例えば文章生成や要約、翻訳、感情分析などにも使用されています。
ChatGPTは、オンラインの対話システムやチャットボット、音声アシスタント、言語翻訳などの分野で広く利用されており、今後ますますその活用範囲が広がることが期待されています。
chatGPTが自身のことを説明すると、上記のような説明になります。
chatGPTは自身のことを「言語モデル」と言っていますね。
「言語モデル」という表現はわかりづらいので、少し乱暴に解釈し、藤崎は「ツール」という表現で書いていきますね。
「chatGPTとは何かがわかったけど、Webライターとして、どんなことに使えるの?」という点を見ていきましょう。
「chatGPTとは何かについて、動画でサクッと把握したい」という方は以下の動画をご覧ください。
中田敦彦さんがわかりやすく、楽しく「chatGPTとは」を教えてくれます。
「Googleがビビってる」「chatGPTは使徒」など中田さんらしく、ざっくばらんな解説で楽しみながらchatGPTとは何かがわかります。
chatGPTとは何かを理解しながら、どんな地域で生まれて、実態はどんな感じなのかがわかります。
「イーロンマスクさんもchatGPTに関わってるんだ」「本社は人気のない建物なのか」などが動画で見れます。
「あっちゃんやイーロンマスクさんもchatGPTを高く評価してるのか…他の著名人はどうなのかな?」
という方は、後半の項目「2023年3月28日追記【著名人の評価】chatGPTはWebライター・ブログアフィリエイトに役立つ?」をご覧ください。
なぜかchatGPT公開から約4ヶ月後に取り上げるタイミングが被るという偶然から妙な共感を抱き、追記しました。
chatGPTの機能・使い道|Webライター・ブログアフィリエイト、どう使える?
Webライター・ブログアフィリエイトで活用できるchatGPTの機能は、以下の7つです。
●文章の校正や編集(※)
●ブログのタイトルの提案(※)
●コンテンツの自動生成(※)
●関数・プログラミング言語の記述
●ストーリーの作成
●翻訳
上記の(※)は、chatGPTで「「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問したところ、chatGPT自身が、「こんな風に使えます」と教えてくれた内容です。
以下のように質問すると、chatGPT自身が「WebライターがどんなことにchatGPTを使えるのか?」について回答してくれました。
Webライターにとって、ChatGPTはさまざまな面で役立つツールとなるでしょう。以下にChatGPTの活用法をいくつか紹介します。
ライティングのアイデアを得る
ChatGPTを使用すると、自分が書いている記事のアイデアや内容に関するアドバイスやヒントを得ることができます。ChatGPTに自分の書いた文章を提示すると、関連するトピックやキーワードを提案してくれます。これにより、自分の書きたいことをより具体的に表現することができます。文章の校正や編集
ChatGPTは、文章の自然な流れや文法、スタイルに関するアドバイスを提供することができます。文章の意図を正確に表現するように修正案を提案することができ、文章の品質を向上させることができます。ブログのタイトルの提案
ブログのタイトルは、読者を引き付ける重要な要素の1つです。ChatGPTを使用して、魅力的なタイトルを提案してもらうことができます。ChatGPTは、キーワードに基づいた検索を行い、関連するタイトルを提供してくれます。コンテンツの自動生成
ChatGPTは、文章の自動生成にも活用できます。あるトピックに関する質問をChatGPTに投げると、関連する記事の要約や回答を生成することができます。これにより、記事の作成にかかる時間を短縮することができます。以上が、WebライターにとってChatGPTの活用法の例です。ただし、自動生成された文章やタイトルをそのまま利用することは避け、必ず自分で確認し、修正するようにしましょう。
次の項目では、「chatGPTがWebライター・ブログアフィリエイトにどう役立つのか?」を解説していきます。
※上記のchatGPTの回答に加え、藤崎自身が調査した内容をふまえてお伝えしますね。
【この記事内でchatGPTへの質問する際、ブログアフィリエイトの要素を入れていない理由】
chatGPTへの質問時に、ブログアフィリエイトの要素を入れていない理由は、ブログアフィリエイトがWebライターより自由度が高いからです。
この点については、以下のツイートをご覧ください
Webライターのメリットとして、翌月中には収入を得られるところがある
ある程度のルールがあるから、ライティングの基礎習得にも役立つだろうブログアフィリエイトのメリットは、自分の好きなように運営できるところ
正しい文章じゃなくてもいい
むしろ自分らしい文章だからこそ、読まれることもある https://t.co/n95eaJTRet— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 28, 2023
上記の特徴をふまえ、chatGPTに質問する際はWebライターだけに言及し、ブログアフィリエイトについてふれませんでした。
ライティングのアイデアを得る(※)
Webライター・ブログアフィリエイトでchatGPTを使う場合、ライティングのアイデアを得ることに活用できます。
具体的にはWebライターやブログアフィリエイトにおける、以下の作業にchatGPTを使えると言えます。
●KW選定
●構成づくり
●記事内容の執筆など
上記3点について、chatGPTの回答・藤崎の解説を交えてお伝えしていきますね。
まずは先ほどのchatGPTの回答(※)を見てみましょう。
(※)chatGPTで「「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問した際の回答結果のうち、「ライティングのアイデアを得る」の部分だけ、再度掲載します。
chatGPTに「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問したところ、以下のような回答があったかと思います。
ChatGPTを使用すると、自分が書いている記事のアイデアや内容に関するアドバイスやヒントを得ることができます。ChatGPTに自分の書いた文章を提示すると、関連するトピックやキーワードを提案してくれます。これにより、自分の書きたいことをより具体的に表現することができます。
上記の回答だと「いまいちイメージがわかない…」というWebライターさんもいらっしゃるかと思いますので、chatGPTに質問して、より具体的に答えてもらいました。
より具体的に答えてもらうためにした質問・回答結果は、以下の通りです
Webライター向けにchatGPTの活用法「ライティングのアイデアを得る」について、もっと詳しく教えて。
Webライターにとって、新しい記事を書くことは常に課題の1つです。ChatGPTを利用することで、新しい記事のアイデアを得ることができます。具体的には、以下の手順で活用することができます。
ChatGPTを起動する
ChatGPTを起動し、ユーザーインターフェースにアクセスします。キーワードを入力する
自分が書きたいトピックに関するキーワードを入力します。例えば、「健康的な食事」や「旅行」などです。ChatGPTに質問を投げる
ChatGPTに、自分が書きたい記事に関する質問を投げます。例えば、「健康的な食事のアイデアを教えてください」や、「新しい旅行先を探しています。どこがおすすめですか?」などです。ChatGPTから提案を得る
ChatGPTは、ユーザーが投げた質問に基づいて、関連するトピックやキーワードを提案してくれます。例えば、「健康的な食事のアイデアを教えてください」という質問に対しては、ChatGPTは「栄養バランスの良い食事のレシピ」「簡単で健康的なランチのアイデア」などの提案をしてくれます。アイデアを自分の記事に応用する
ChatGPTから得たアイデアを自分の記事に応用することができます。例えば、「簡単で健康的なランチのアイデア」という提案を元に、自分で調べた情報を加えて、自分のオリジナルな記事を作成することができます。以上が、ChatGPTを使ってライティングのアイデアを得る手順です。ただし、ChatGPTから得たアイデアをそのまま使うのではなく、自分で情報を確認し、記事を書くことを忘れないようにしましょう。
上記の通り、「ライティングのアイデアを得る」の詳細を質問したところ、「手順」に関する回答がきました。
藤崎としては、「WebライターがchatGPTを使ってライティングのアイデアを得るとは、具体的にどんなアイデアを得られるのか?」が聞きたかったのですが…質問の仕方が悪かったのでしょうか?
ということで、もう一回聞いてみます。
WebライターがChatGPTを使ってライティングのアイデアを得る場合、様々なアイデアを得ることができます。具体的には、以下のようなアイデアが得られます。
新しい記事のトピックアイデア
ChatGPTは、自分が入力したキーワードに基づいて、新しい記事のトピックアイデアを提案してくれます。例えば、「健康的な食事」というキーワードを入力した場合、「栄養バランスの良い食事のレシピ」「簡単で健康的なランチのアイデア」などのトピックアイデアを提案してくれます。アウトラインのアイデア
ChatGPTは、自分が投げた質問に基づいて、アウトラインのアイデアを提案してくれます。例えば、「健康的な食事のアイデアを教えてください」という質問に対しては、「栄養バランスの良い食事のレシピ」「健康的なスナックのアイデア」「季節に合った野菜の料理アイデア」などのアウトラインのアイデアを提案してくれます。コンテンツのアイデア
ChatGPTは、自分が投げた質問に基づいて、コンテンツのアイデアを提案してくれます。例えば、「旅行先を探しています。どこがおすすめですか?」という質問に対しては、「観光スポット」「おすすめのホテル」「地元のグルメ情報」などのコンテンツのアイデアを提案してくれます。以上が、WebライターがChatGPTを使って得られるアイデアの例です。ChatGPTから提案されたアイデアを元に、自分で情報を調べたり、自分なりの視点を加えたりして、オリジナルな記事を作成することができます。
少し質問の仕方を変えて、「WebライターがchatGPTを使ってライティングのアイデアを得る場合、どんなアイデアを得られるのか教えて。」と書いたところ、かなり藤崎の意図に近い回答をしてくれましたね。
※このように、「結構うまく質問できたな」という書き方を残しておくと、今後、より上手くchatGPTを使えます。
ただ少しわかりにくいので、藤崎がわかりやすく解説します。
これはKW選定の話かと思います。
「健康的な食事について記事を書きたいんだけど、どんなKWが思い当たる?」といった質問をchatGPTにすると、「栄養バランスの良い食事のレシピ」「簡単で健康的なランチのアイデア」などのアイデアをくれるということかと思います。
ただ「栄養バランスの良い食事のレシピ」などはKWではなく、アイデアなので、実際のKWは自分で調べる必要がありますね。
(※)藤崎の場合、chatGPTを使うよりKWプランナーや自身の執筆経験を活かした方が早く正確にKW選定できそうです。
これはアウトラインということで、構成に関するお話かと。
つまり、「健康的な食事のアイデアを教えてください」という質問をすると、以下のような観点でアウトラインを作ってくれるという意味なのかと思います。
・h2「栄養バランスの良い食事のレシピ」
・h2「健康的なスナックのアイデア」
・h2「季節に合った野菜の料理アイデア」
※「h2」とは、「大見出し」のこと。
「コンテンツのアイデア」は、h2の中身(h3や各見出しの内容)を意味するのかと思います。
つまり、h2「おすすめの旅行先」という見出しの中で解説できる以下のような内容を提示してくれているのかなと思います。
・h3「観光スポット」
・h3「おすすめのホテル」
・h3「地元のグルメ情報」
※h3とは「中見出し」のこと。
h3を設定するかしないかは執筆者・メディア運営者の考え次第
上記の通りで、WebライターがchatGPTを活用する場合、KW選定や構成づくりなどの記事作成に役立つということですね。
その一方でchatGPTへの質問方法を工夫しなければいけない点や、chatGPTの回答をそのまま記事作成に使えない(執筆者が考えたり工夫したりしないといけない)という点がわかりました。
実際に藤崎がchatGPTを使った際のざっくばらんな感想は、以下のツイートをご覧ください。
藤崎としては現状、chatGPTが出してくれたアイデアを記事内に入れるのは、それほど魅力的に感じない
その理由は、検索結果・関連KWを見ればある程度の精度でニーズがわかるから
逆にchatGPTのアイデアは精度が低い
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 28, 2023
chatGPTがアイデアを出してくれた場合、「それは検索結果から想像をふくらませて、もう盛り込み済みだよ」となることが多い
だからchatGPTに質問する時間・回答結果を確認する時間が非効率な気がする
でも今後精度が上がってくだろうから、今のうちにchatGPTを使えるようになっておくと良いだろう https://t.co/cnNLwcOIPX
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 28, 2023
気になった場合は以下からご覧ください。
※フォローやリツイートいただけると、あなたの興味・関心に沿った情報をお届けできるので、ぜひポチっとお願いします。
上記のツイートの通りでして、藤崎としてはまだ数年は現状の記事作成方法が良いのではと思っています。
メインKWの検索結果・関連KWの活用などで、ある程度正しい検索ニーズを把握できるので、今のところchatGPTを使った方が効率が悪いのかと。
「検索結果や関連KWから検索ニーズを把握して、読者さんに役立つ記事・読まれる記事を書きたい!」
という場合は以下の記事をご覧ください。
Webライター初心者さんに向け、「KWの重要性」「関連KWの抽出・活用方法」など、基礎~応用までを解説しています。
文章の校正や編集(※)
WebライターとしてchatGPTを使う場合、文章の校正や編集に活用できます。
まずは先ほど、「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問した際の「文章の校正や編集」に関するchatGPTの回答を見てみましょう。
chatGPTに「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問したところ、以下のような回答があったかと思います。
文章の校正や編集
ChatGPTは、文章の自然な流れや文法、スタイルに関するアドバイスを提供することができます。文章の意図を正確に表現するように修正案を提案することができ、文章の品質を向上させることができます。
上記の回答では少し具体性に欠け、イメージしづらいかと思いますので、さらに具体的な回答を得られるよう、chatGPTに質問してみました。
※以下は、chatGPTに「WebライターがchatGPTを使って文章の校正や編集をする場合、どんな風に役立つのか教えて。」と質問した際の回答です。
WebライターがchatGPTを使って文章の校正や編集をする場合、どんな風に役立つのか教えて。
WebライターがChatGPTを使って文章の校正や編集をする場合、以下のように役立ちます。
文章の流れの確認
ChatGPTは、文章を入力すると、それに対して自然言語処理を行い、文章の流れを理解したうえで、適切な改善案を提案してくれます。Webライターは、ChatGPTが提案する改善案を参考にしながら、自分の文章の流れを確認することができます。記事の構成の改善
ChatGPTは、文章を入力すると、それに基づいて記事の構成に関する改善案を提案してくれます。例えば、記事の導入部分が不十分である場合、ChatGPTは「もっと興味を引く導入部分にしてみましょう」というようなアドバイスを提供してくれます。Webライターは、ChatGPTのアドバイスを参考にして、記事の構成を改善することができます。文章の誤字脱字のチェック
ChatGPTは、文章を入力すると、自動的に文章内の誤字脱字をチェックしてくれます。Webライターは、ChatGPTの提案に従って文章を修正することで、文章の品質を向上させることができます。同義語の提案
ChatGPTは、文章を入力すると、同義語や類義語の提案をしてくれます。Webライターは、これらの提案を参考にして、文章の表現力を向上させることができます。以上が、WebライターがChatGPTを使って文章の校正や編集をする場合の役立ち方の例です。ChatGPTを活用することで、より正確かつ効率的な文章の校正や編集が可能になります。
上記のようにWebライター自身が気付きにくい、文章の流れ・構成・誤字脱字などのチェックをchatGPTがしてくれるということですね。
同義語の提案を活用すれば、意図しないKWでの検索流入も期待できるので、賢く使えば効率良く記事を書きながら利益アップにつなげられそうです。
ブログのタイトルの提案(※)
WebライターとしてchatGPTを使う場合、ブログのタイトルの提案をしてもらえます。
※「ブログ」と書かれてますが、Webライターの場合、クライアントのメディア」と言い換えると良いかと思います。
まずは先ほど、「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問した際の「ブログのタイトルの提案」に関するchatGPTの回答を見てみましょう。
chatGPTに「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問したところ、以下のような回答があったかと思います。
ブログのタイトルの提案
ブログのタイトルは、読者を引き付ける重要な要素の1つです。ChatGPTを使用して、魅力的なタイトルを提案してもらうことができます。ChatGPTは、キーワードに基づいた検索を行い、関連するタイトルを提供してくれます。
上記の回答では少し具体性に欠け、イメージしづらいかと思いますので、さらに具体的な回答を得られるよう、chatGPTに質問してみました。
※以下は、chatGPTに「WebライターがchatGPTを使ってブログのタイトルを提案してもらう場合、どんな風に役立つのか教えて。」と質問した際の回答です。
WebライターがChatGPTを使ってブログのタイトルを提案してもらう場合、以下のように役立ちます。
キーワードの提案
ChatGPTは、入力したテーマに関連するキーワードを提案してくれます。Webライターは、これらのキーワードを活用して、より効果的なタイトルを作成することができます。ユニークなタイトルの提案
ChatGPTは、他のブログや記事にあまり使われていないユニークなタイトルを提案してくれます。Webライターは、これらの提案を参考にして、他のブログと差別化された独自のタイトルを作成することができます。タイトルのアイデアの提供
ChatGPTは、入力したテーマに基づいて、多数のタイトルアイデアを提供してくれます。Webライターは、これらの提案から適切なタイトルを選択することができます。タイトルの修正提案
ChatGPTは、提案されたタイトルに対して修正案を提供してくれます。Webライターは、これらの提案を参考にして、タイトルの改善を行うことができます。以上が、WebライターがChatGPTを使ってブログのタイトルを提案してもらう場合の役立ち方の例です。ChatGPTを活用することで、より効果的なタイトルの作成が可能になります。
上記の回答から、chatGPTを使って記事のタイトルを考える場合、色んな観点でアイデアをくれることが読み取れます。
ただキーワードの提案については、先ほどの項目「ライティングのアイデアを得る」の内容と重複していますね。
重複コンテンツはGoogleが嫌うとされているので、chatGPTを使う際のデメリットと言えます。
その一方で色んなタイトルを提案してくれることは、Webライターの負担を軽減してくれると言えるでしょう。
そこでどんなタイトルを出してくれるのか、chatGPTを使って実際に試してみました。
質問文と回答は以下をご覧ください。
KW「chatGPT Webライター」で記事を書く際のタイトル案を、10個出して。
以下は、「chatGPT Webライター」に関連した10個の記事タイトル案です。
ChatGPTを使ってWebライターが効率的な記事作成を実現する方法とは?
chatGPTを使ったブログタイトルの提案がもたらすWebライターの効率化
WebライターがChatGPTを使って短時間で原稿を校正する方法
ChatGPTを使ったWebライターのための自然で流暢な文章作成法
ChatGPTが提供するSEOに強いキーワード提案を使ったWebライティングの改善方法
ChatGPTを活用したWebライター必読の記事タイトル作成テクニック
ChatGPTを使ってWebライターが最適なタイトルを手軽に提案する方法
ChatGPTを使ってWebライターがブログのタイトルを簡単に改善する方法
WebライターがChatGPTを使って、より質の高いコンテンツを作成するためのヒント
ChatGPTを使ってWebライターが読者の興味を引くタイトルを作成する方法
上記の通り、約5秒で10個のタイトル案を提案してくれました。
これはWebライターの負担を軽減につながりそうですね
その一方で、「chatGPTを使ったブログタイトルの提案がもたらすWebライターの効率化」のように、よくわからないタイトル案もありました。
この点からchatGPTの精度はそう高くなく、Webライター自身がしっかりと精査して、良い案をふまえてベストなタイトルをつけることが大事と言えるでしょう。
コンテンツの自動生成(※)
WebライターとしてchatGPTを使う場合、コンテンツの自動生成に活用できます。
まずは先ほど、「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問した際の「コンテンツの自動生成」に関するchatGPTの回答を見てみましょう。
chatGPTに「Webライター向けにchatGPTの活用法を教えて」と質問したところ、以下のような回答があったかと思います。
コンテンツの自動生成
ChatGPTは、文章の自動生成にも活用できます。あるトピックに関する質問をChatGPTに投げると、関連する記事の要約や回答を生成することができます。これにより、記事の作成にかかる時間を短縮することができます。
上記の回答では少し具体性に欠け、イメージしづらいかと思いますので、さらに具体的な回答を得られるよう、chatGPTに質問してみました。
※以下は、chatGPTに「WebライターがchatGPTを使ってコンテンツの自動生成する場合、どんな風に役立つのか教えて。」と質問した際の回答です。
WebライターがChatGPTを使ってコンテンツを自動生成する場合、以下のように役立ちます。
短時間での大量コンテンツ生成
Webライターは、ChatGPTを使って膨大な量のコンテンツを自動生成できます。これにより、長時間かかる手作業に代わって、簡単にコンテンツを生成できるようになります。テーマに合わせた自然な文章生成
ChatGPTは、自然言語処理技術を使って、人間らしい文章を自動生成します。Webライターは、入力したテーマに合わせて、自然で読みやすい文章を自動生成できます。大量のキーワード生成
ChatGPTは、入力したテーマに関連した多数のキーワードを自動生成できます。Webライターは、これらのキーワードを活用して、SEOに最適な記事を作成することができます。コンテンツのアイデア提供
ChatGPTは、入力したテーマに基づいて、多数のコンテンツアイデアを提供してくれます。Webライターは、これらの提案から適切なコンテンツを選択することができます。編集や改善の手助け
ChatGPTが生成したコンテンツを、Webライターは編集や改善することができます。これにより、手作業に比べて大量のコンテンツを簡単に作成し、効率的に改善することができます。以上が、WebライターがChatGPTを使ってコンテンツの自動生成を行う場合の役立ち方の例です。ChatGPTを活用することで、コンテンツの自動生成が簡単になります。ただし、生成されたコンテンツは、必ずしも完全に正確でない場合があるため、Webライター自身で編集や改善を行うことが重要です。
chatGPTを使えば大量の文章・コンテンツをどんどん生み出せる点はWebライターにとってのメリットと言えるでしょう。
ただし「chatGPTの内容は間違えているケースがある」とサラッと書いてあるので、注意が必要です。
「間違った情報がある」ということは、Webライターにとって非常に致命的な弱点と言えます。
間違えた情報を書いているメディアは信用を失うので、読者さんから見られなくなりがち。
なのでクライアントの多くは間違った情報をゼロにして、正しい情報を届けたいと考えています。
この点から、藤崎なら
→「それならゼロから自分で書いた方が良い」
と考えます。
話題のchatGPTはまだ精度が低い
間違った情報が入るリスクもある
結局自分で調べ直すことになる
↓
なら最初から自分でやった方がいいこんな感じで、検索ニーズの把握にはまだchatGPTを使ってません https://t.co/yrt9lARLWm
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 29, 2023
気になった場合は以下からご覧ください。
※フォローやリツイートいただけると、あなたの興味・関心に沿った情報をお届けできるので、ぜひポチっとお願いします。
また、上記chatGPTの回答にある「大量のキーワード生成」はKWプランナーやラッコツールを使っているので、別にchatGPTを使わなくてもいいかなと。
間違ったキーワードを提示されても混乱したり、整理に時間がかかったりするというマイナス要素の方が大きくなるかと思います。
「検索結果や関連KWをもとに、正しい検索ニーズをチェックしたい」
「これまでに多くのWebライター・メディア運営者が実践してきた、定番のやり方でKWを調べたい」
と思った場合は、以下の記事をご覧ください。
Webライター初心者さんに向けてKWの重要性や関連KWの使い方などを解説しています。
作業段階別に見るKWの活用方法などもわかるので、初心者さんを抜け出した人にもお役立ていただけるかと。
ちなみに「編集や改善の手助け」は、先ほどのchatGPTの回答(※)と重複しており、「もうそれは何度も聞いたよ」「うざい」と思われる要因になるかと思います。
(※)「chatGPTはキーワードの提案ができるよ」という内容は、「ライティングのアイデアを得る」「ブログのタイトルの提案」の項目でも、同じような回答が返ってきました。
このような点から、「chatGPTってWebライターにはあんまり役に立たないのでは?」「というか、むしろマイナス…使わない方がマシじゃない?」と感じた藤崎。
とは言え、他のメリットを確認することで、「やっぱりchatGPTを使った方が良い!」「大きな強みを見逃していた!」となってはいけないので、他の強みを探してみますね。
関数・プログラミング言語の記述
chatGPTの強みについて調べたところ、「関数・プログラミング言語の記述」ができるとのメリットがあり、Webライターにも役立つのではと思いました。
関数はエクセルやスプレッドシートを使ったデータまとめをしたいWebライターに役立つでしょう。
またプログラミング言語の記述は、CSSを使ったりプログラミング系の記事を書いたりするWebライターに役立つかと思いました。
そこでchatGPTに質問して、「関数・プログラミング言語の記述」がどんな風に役立つのか聞いてみました。
chatGPTを使うと、関数・プログラミング言語の記述ができるって聞いたけど、どんな風に役立つの?
ChatGPTは、自然言語処理の分野で最先端の技術を用いた言語モデルです。そのため、一般的な言語処理に留まらず、プログラムの生成や関数の記述にも利用できます。
ChatGPTを使って関数やプログラミング言語の記述を行うことで、以下のようなメリットがあります。
コードの効率的な生成
ChatGPTを使えば、プログラムや関数の記述を手作業で行う必要がなく、自動生成できます。これにより、コードの生成時間を大幅に短縮することができます。コードの品質向上
ChatGPTは、自然言語処理技術を用いて自然な文章を生成します。そのため、生成されたコードも自然で読みやすく、品質が高くなります。新たなアイデアやコードのバリエーションの発見
ChatGPTを使うことで、従来の手作業では思いつかなかった新たなアイデアやコードのバリエーションを発見することができます。これにより、より高度で効果的なコードの生成が可能になります。コードの改善や修正の手助け
ChatGPTは、プログラムや関数の記述についての質問にも答えることができます。そのため、コードの改善や修正にも役立ちます。以上が、ChatGPTを使って関数やプログラミング言語の記述を行うことで得られるメリットの例です。ChatGPTを活用することで、より効率的で品質の高いコードを生成できます。ただし、生成されたコードは必ずしも完全に正確でない場合があるため、開発者自身が編集や修正を行うことが重要です。
正直藤崎はプログラミングの知識がほぼないので、上記chatGPTの回答がそこまでしっかり理解できません。
ですが、コードを作れる・質があがる・色んなコードを書ける・コードを改善できるという内容は、どれも似た内容で、「ほぼ同じことを繰り返しているだけでは?」と感じました。
また、間違ったコードが回答結果として提示される可能性があると書かれている点もかなり気になりました。
「chatGPTで間違った回答が出るんなら、自分で調べた方が良いのでは…?」という考えたんですね。
プログラミング言語を扱う場合、それなりの知識が必要でしょうし、間違いを判別するスキルがあるなら、正しいコードを書く・調べるというスキルも当然備えているかと。
ただ上記の回答ではあまりイメージしづらいので、もう少し詳しくchatGPTに聞いてみました。
chatGPTを使うと、どんな風にコードの効率的な生成ができるのか、詳しく教えて。
chatGPTは、自然言語処理の技術を用いて自然言語の文章を生成することができます。プログラミング言語も自然言語の一種であるため、chatGPTを使ってプログラミングのコードを自動生成することができます。
例えば、ChatGPTを使って以下のような自然言語の文章を入力すると、それに対応するプログラムのコードを自動生成することができます。
「文字列の先頭に’Hello, ‘を追加するプログラムを作成してください」
ChatGPTは、自然言語処理の技術を使って、上記の文章から以下のようなコードを自動生成することができます。
python
Copy code
def add_hello_to_string(s):
return ‘Hello, ‘ + s
このように、ChatGPTを使えば、手作業でコードを生成する必要がなくなります。これにより、開発者はより効率的にプログラムを開発することができます。また、ChatGPTを使うことで、開発者は既存のプログラムを参考にして新しいプログラムを生成することができます。例えば、以下のような自然言語の文章を入力すると、同様の処理を行うプログラムのコードを自動生成することができます。
「文字列の中から特定の文字列を検索し、その文字列が存在する場合はTrueを返すプログラムを作成してください」
ChatGPTは、自然言語処理の技術を使って、上記の文章から以下のようなコードを自動生成することができます。
python
Copy code
def search_string(s, t):
if t in s:
return True
else:
return False
このように、ChatGPTを使ってプログラミングのコードを自動生成することで、開発者はプログラム開発の効率を向上させることができます。ただし、生成されたコードは必ずしも完全に正確でない場合があるため、開発者自身が編集や修正を行うことが重要です。
chatGPTは、上記の回答で、「どんなコードを自動生成してくれるのか」を教えてくれました。
ただやはり藤崎には、「@そんなに役立つの?」「自分で正しいコードを調べて書いた方が早くない?」と感じました。
というのも、記事作成も同じなのですが、chatGPTを使うことで工数・間違うリスクが増えている気がするからです。
この点については後ほど詳しく解説しますね。
ストーリーの作成
chatGPTの強みについて調べたところ、「ストーリーの作成」ができるとのメリットがあり、Webライターにも役立つのではと思いました。
ストーリーの作成をchatGPTにしてもらえば、「記事内で、実際の使用例をイメージしてもらうための文章が書きたいな」というWebライターなどに役立つでしょう。
例えば、「chatGPTを使った際に得られるメリットをストーリー仕立ての物語文を書くことで、よりイメージしやすくしたい」という場合などですね。
そこでchatGPTに質問して、「ストーリーの作成」が具体的にどんな風に役立つのか聞いてみました。
chatGPTを使うと、ストーリーの作成ができるって聞いたけど、どんな風に役立つの?
chatGPTは、自然言語処理技術を用いて文章を生成することができます。そのため、ストーリーの作成にも役立つことがあります。
例えば、chatGPTを使用して、キャラクターや舞台設定、プロット、ストーリーラインなどを入力することで、自動的にストーリーを生成することができます。また、 chatGPTには、様々なジャンルのストーリーや、ストーリーテリングの手法に関する知識があるため、より多様なストーリーを生成することができます。
このように、chatGPTを使ってストーリーを自動生成することで、以下のような点で役立つことがあります。
アイデアの発想に役立つ:ストーリーのアイデアを思いつくことが難しい場合、chatGPTを使用してストーリーの一部を入力することで、新しいアイデアを得ることができます。
短時間でストーリーを生成できる:手作業でストーリーを作成する場合、時間がかかることがあります。しかし、chatGPTを使用することで、短時間でストーリーを生成することができます。
様々なバリエーションのストーリーを作成できる: chatGPTには、様々なストーリーのジャンルやストーリーテリングの手法に関する知識があるため、多様なバリエーションのストーリーを生成することができます。
ただし、生成されたストーリーが完全に正確であるとは限りません。したがって、生成されたストーリーを参考にしながら、手作業で編集や修正を行うことが重要です。
上記もこれまでにchatGPTから得られた回答(※)とほぼ同じ意味合いですね。
(※)先ほどの項目「コンテンツの自動生成」「関数・プログラミング言語の記述」などでも同じような回答がchatGPTからありました。
「アイデアを出してくれる」「サクッと提案してくれる」「色んな提案をしてくれる」といった感じかと。
「っていうか具体的にはどんなストーリーを提示してくれるの?」と思った方は、chatGPTからの以下の回答をご覧ください。
「chatGPTを使った際に得られるメリット」をストーリー仕立てで解説して。
ある日、小説家のジョンは、次の小説のプロットアイデアを探していました。しかし、アイデアが浮かばず、困っていました。
そこで、ジョンはchatGPTというAIツールを思い出しました。彼はchatGPTに、次の小説のアイデアを教えてもらうように依頼しました。
chatGPTは、すぐに彼に数多くのアイデアを提供し始めました。彼は、数時間かけてchatGPTが生成したアイデアを読み、その中から気に入ったものを選びました。
その結果、彼は今まで考えたこともなかった素晴らしいストーリーアイデアを手に入れることができました。
このように、chatGPTを使うことで、小説家や脚本家のようなストーリーテラーは、自分自身が考えつくことができなかったアイデアやプロットを生成することができます。chatGPTが提供する様々なアイデアは、ストーリーテラーによって自由にカスタマイズされることができ、新しいストーリーの着想を得ることができます。また、chatGPTが提供するアイデアには、ユニークなアプローチや視点が含まれていることがあり、これにより、ストーリーテラーは従来のアイデアやプロットから脱却し、より創造的なアイデアを見つけることができます。
さらに、chatGPTを使用することで、ストーリーテラーは時間と労力を節約することができます。自分自身が考える必要があったストーリーの要素やプロットを生成するために多大な時間を費やす必要がなくなるため、ストーリーテラーはより迅速にストーリーを作成することができます。
以上のように、chatGPTは、ストーリーテラーが創造的なアイデアを生成し、ストーリー作成の時間と労力を節約するための強力なツールとなります。
上記のようにストーリー仕立てにはなっているものの、具体的にどんなアイデアを提供してもらえたのかがわからず、曖昧・抽象的な内容にとどまっていると感じました。
全体を通して、「chatGPTを使えば簡単に新しいストーリーを作れる」というふわっとした内容しかわからず、藤崎としては、「この文章、読むだけ無駄じゃない?」「クライアントに出したらクズ記事だね」と言われそうだと感じました。
なので、chatGPTの回答を参考にして、良い文章を作るという点が重要だと言われているのかと。
ただ藤崎としてはそれ以前の問題で、chatGPTの回答は表面的すぎて内容が薄く、参考にすらならないんじゃないかと思います。
以下の回答がchatGPTからありましたが、藤崎としてはchatGPTを使わない方が余計な工数・時間をカットして効率良く質の高い、正確な文章が書けるのではと思っているところです。
以上のように、chatGPTは、ストーリーテラーが創造的なアイデアを生成し、ストーリー作成の時間と労力を節約するための強力なツールとなります。
翻訳
chatGPTの強みについて調べたところ、「翻訳」ができるとのメリットがあり、Webライターにも役立つのではと思いました。
サクッと翻訳をしてもらえれば、英語系の記事を書く際に役立ちそうですよね。
具体的には英語教材の紹介をする際や、文法の解説をして読者さんの疑問を解消するような記事を書く時に役立つのではと。
そこでchatGPTに質問して、「関数・プログラミング言語の記述」がどんな風に役立つのか聞いてみました。
chatGPTを使うと、翻訳に役立つって聞いたけど、どんな風に役立つの?
chatGPTは自然言語処理技術の一種で、翻訳にも応用されています。chatGPTを使うことで、翻訳にかかる時間や手間を減らすことができます。
たとえば、あなたが日本語で書かれた文書を英語に翻訳したいとします。その場合、chatGPTに日本語の文章を入力することで、英語に翻訳された文章を出力することができます。また、chatGPTは単語や文の意味を理解しているため、翻訳後の文章も自然な表現になります。
翻訳にchatGPTを利用することで、翻訳の正確性や品質を向上させることができます。また、翻訳にかかる時間や手間も減らすことができるため、効率的な翻訳作業が可能となります。さらに、chatGPTを使った翻訳は自動化が可能なため、大量の文章を短時間で翻訳することができます。
ただし、chatGPTはまだ人間の翻訳能力には及ばない部分があります。特に、言葉のニュアンスや文化的背景に基づく表現には限界があります。そのため、chatGPTを使った翻訳は、人間による校正や修正が必要な場合があります。
上記のchatGPTの回答から読み取れる内容は、「言われなくてもそうだろうと思ってたよ」といった内容ばかりですね…。
しかも最後にはやっぱり、「ニュアンスが異なることがある」「校正・修正など、人が手を加える必要がある」といったことが書かれています。
「それなら最初から自分で翻訳した方が早いんじゃ…」と思わずにはいられない藤崎。
そこで、chatGPTにどれくらいの翻訳能力があるのかチェックしてみました。
以下は、「「chatGPTとは」何かについて、英語で答えて」とchatGPTに質問をした後で、「回答内容を日本語に翻訳して」と質問して得られた回答です。
「chatGPTとは」何かについて、英語で答えて。
ChatGPT is a large language model developed by OpenAI, based on the transformer architecture. It is capable of generating human-like text by predicting the next word in a sequence of text, given the previous context. ChatGPT has been trained on vast amounts of text data from the internet and can be fine-tuned on specific tasks, such as language translation, summarization, and conversation generation. It has shown impressive results in generating high-quality text and has the potential to revolutionize various industries, including writing, customer service, and content creation.
上記を日本語に翻訳して。
ChatGPTは、トランスフォーマーアーキテクチャをベースにしたOpenAIによって開発された大規模な言語モデルです。前の文脈から次の単語を予測することにより、人間らしいテキストを生成することができます。ChatGPTは、インターネット上の膨大な量のテキストデータでトレーニングされ、言語翻訳、要約、会話生成などの特定のタスクに対してファインチューニングすることができます。高品質のテキストを生成することができ、執筆、カスタマーサービス、コンテンツ制作など、さまざまな産業を革新する可能性があります。
上記の内容、藤崎はわかるようで、よくわかりません。
そのため藤崎としては「翻訳の精度も低いし、やっぱりchatGPTはまだまだ実用的ではないかな」と感じました。
【chatGPTの使い方】Webライターはブログアフィリエイトでお試しを
「chatGPTを実際に使ってみたいな」というWebライターさんは、ひとまずブログアフィリエイトで試すことをおすすめします。
先ほどお伝えした通り、ブログアフィリエイトはWebライターより自由度が高いケースが多いからです。
WebライターとしてchatGPTを使って納品すると、クライアントから「ゴミ記事を書くクズWebライターだからクビ」と判断されるリスクが高まるためご注意ください。
「WebライターとしてchatGPTを使えるかどうか試すためにも、まずはブログアフィリエイトで使って見よう」
そんな方のため、この項目では「chatGPTの使い方」として以下の2点を解説します。
●質問・調査方法
上記2点をサクッと見ておけば、スルッとchatGPTを使えるので、ちょちょっと見ておきましょう。
登録方法
chatGPTの登録方法は、公式サイト「ChatGPT | OpenAI」の「Sign up」を押し、画面の指示に従って手続きをするだけです。
参考までに、chatGPTに「chatGPTの登録方法は?」と質問した際の回答を貼り付けておきますね。
ChatGPTはOpenAIが公開しているAPIを通じて利用することができます。APIの登録方法は以下の手順です。OpenAIのWebサイトにアクセスして、”Sign up”ボタンをクリックします。
必要事項を入力して、アカウントを作成します。
OpenAIのAPIキーを取得します。
必要なAPIを選択し、ドキュメントを参照して実装します。
なお、APIの利用には料金がかかる場合があるため、利用前にサービスの利用規約をよく確認することをおすすめします。
上記chatGPTの回答では「料金がかかる」と記載されていますが、無料でも使えます。
有料プランと無料プランがあるので、まずは無料で使うことも可能です。
質問・調査方法
chatGPTを使う際は、以下のように質問欄にテキストを書いて、矢印ボタン(以下の画像の赤枠)を押すだけです。
上記の通りでchatGPTの使い方は非常に簡単です。
ただ間違った情報が返ってくる可能性があるので、使い方は簡単でも広い視点で見ると、作業効率・記事質の低下につながる恐れがあります。
そこで次の項目では、「Webライター・Webディレクターが実際に使ってわかったchatGPTのデメリット」を見ていきましょう。
【欠点】Webライター・Webディレクターが実際に使ってわかったchatGPTのデメリット
Webライター・Webディレクターとして稼いでいる藤崎が使ってみたところ、chatGPTには以下のデメリットがあると感じました。
●間違った情報を提示することがある
●文章の質が低い
●うまく質問しないと、望んだ回答が得られない
●似た内容が何度も提示されることがある
上記のデメリットを把握しておけば、「期待しすぎて損しちゃったよー」といった状況を避けられます。
しっかりとデメリットを理解すれば、上手くchatGPTを活用することもできます。
そこで次の項目から、上記4つの「chatGPTのデメリット」を順番に見ていきましょう。
間違った情報を提示することがある
WebライターやブログアフィリエイトでchatGPTを使う場合の致命的なデメリット・欠点は、「情報が間違えている可能性がある」という点です。
先ほどの項目「コンテンツの自動生成(※)」でchatGPTに「WebライターがchatGPTを使ってコンテンツの自動生成をする場合、どんな風に役立つのか教えて」質問した際、以下の回答が返ってきました。
以上が、WebライターがChatGPTを使ってコンテンツの自動生成を行う場合の役立ち方の例です。ChatGPTを活用することで、コンテンツの自動生成が簡単になります。ただし、生成されたコンテンツは、必ずしも完全に正確でない場合があるため、Webライター自身で編集や改善を行うことが重要です。
上記のように正確ではない情報を回答する可能性があるとするchatGPTを使うのは、Webライターとして非常に危険です。
クライアントの立場からすると、「いやいや、ちゃんと報酬払って記事を書いてもらうんだから、正しい記事を書いてよ」と思うでしょうから。
こういった点から藤崎は、「現状としてはWebライターとしてchatGPTを使うことをおすすめできない」と感じています。
WebライターがchatGPTを使うと、間違った情報を発信するリスクがあり、工数も増えるからです。
ひとつの例として、藤脇がWebライターとして執筆する場合に想定される工程を以下にお示ししますね。
↓
●質問の答えが合っているか確かめる
↓
●意図する回答が得られなかったら質問しなおす
↓
●質問の答えが合っているか確かめる
↓
●より効率の良い情報・補足情報がないか確かめる
↓
●ベストな情報に書き換える
藤崎がchatGPTを使って執筆する場合、上記6つの工数で記事を書くことになるかと思います。
その一方、藤崎がchatGPTを使わず、自力で執筆する場合は以下の工程で済みます。
↓
●情報を集めてベストな情報に書き換える
上記の通りで、藤崎が自力で執筆する場合、たった2つの工程でOKです。
このような点から藤崎がWebライターとして執筆するなら、chatGPTを使うかどうか迷うことなく、自力で記事を作ります。
自力で記事を作れば、間違った情報が入るリスクはほぼゼロになりますから。
※chatGPTを使った場合、記事内に間違った情報が残る「消し忘れ」のリスクが高まるため非常に危険かと。
このような点から正しくない情報を提示する可能性があるchatGPTは、かなりリスキーでデメリットが大きいなと感じています。
間違った情報を発信することはブログアフィリエイトでも同様、非常に危険なのでchatGPTを使う場合にはかなりの注意が必要です。
※ブログアフィリエイトはWebライターのように即刻クビになるようなケースは少ないです。
しかし影響力が大きなブログになるほど、読者さんが誤情報に気付くスピードが速く、リカバーが手遅れになり、閉鎖に追い込まれる危険性が高まります。
文章の質が低い
WebライターやブログアフィリエイトでchatGPTを使う場合、回りくどい表現の回答があるなど、文章の質が低い点に注意が必要です。
例えば先ほど「文章の校正や編集(※)」の項目で、「WebライターがchatGPTを使って文章の校正や編集をする場合、どんな風に役立つのか教えて」(ブログアフィリエイトの要素含む)と質問した際の回答をご覧ください。
文章の流れの確認
ChatGPTは、文章を入力すると、それに対して自然言語処理を行い、文章の流れを理解したうえで、適切な改善案を提案してくれます。Webライターは、ChatGPTが提案する改善案を参考にしながら、自分の文章の流れを確認することができます。
上記の回答を見た藤崎は、以下の点から文章の質が低いと感じました。
→「~することができます」の部分
※「~できます」の方が良いと考えるクライアントが多い
●読点(、)が多い
●わかりづらい表現がある
→「それ」「自然言語処理」など
このようにWebライター視点で見ると、chatGPTの文章は質が低いと感じました。
その一方、ブログアフィリエイトをやるなら、この程度の文章なら許容されるケースが多々あるのではと思います。
ブログアフィリエイトは個人が運営しているケースが多く、執筆ルールを自分で決めている人が多いと感じているからです。
藤崎のブログ(今読んでいただいている、このブログ)も、執筆ルールはゆるいです。
※「伝わればいい」「ちょっとくらい冗長でも、ある程度の読みやすさがあればいい」と考えています。
こういった点から、chatGPTの文章の質は、Webライター視点で見ると低くてほぼ使えないですが、ブログアフィリエイトだと結構活用できるのではと思いました。
うまく質問しないと、望んだ回答が得られない
WebライターやブログアフィリエイトでchatGPTを使う場合、質問の意図・真意とは異なる回答が返ってくる可能性がある点がデメリット・欠点と言えます。
例えば先ほど「ライティングのアイデアを得る(※)」の項目で、「実際、どんな風に役立つのかchatGPTに聞いてみよう」と思い、質問したところ、以下の回答がありました。
藤崎が答えて欲しいと思った情報とは異なる、chatGPTの使い方・手順の回答がされています。
Webライター向けにchatGPTの活用法「ライティングのアイデアを得る」について、もっと詳しく教えて。
Webライターにとって、新しい記事を書くことは常に課題の1つです。ChatGPTを利用することで、新しい記事のアイデアを得ることができます。具体的には、以下の手順で活用することができます。
ChatGPTを起動する
ChatGPTを起動し、ユーザーインターフェースにアクセスします。キーワードを入力する
自分が書きたいトピックに関するキーワードを入力します。例えば、「健康的な食事」や「旅行」などです。ChatGPTに質問を投げる
ChatGPTに、自分が書きたい記事に関する質問を投げます。例えば、「健康的な食事のアイデアを教えてください」や、「新しい旅行先を探しています。どこがおすすめですか?」などです。ChatGPTから提案を得る
ChatGPTは、ユーザーが投げた質問に基づいて、関連するトピックやキーワードを提案してくれます。例えば、「健康的な食事のアイデアを教えてください」という質問に対しては、ChatGPTは「栄養バランスの良い食事のレシピ」「簡単で健康的なランチのアイデア」などの提案をしてくれます。アイデアを自分の記事に応用する
ChatGPTから得たアイデアを自分の記事に応用することができます。例えば、「簡単で健康的なランチのアイデア」という提案を元に、自分で調べた情報を加えて、自分のオリジナルな記事を作成することができます。以上が、ChatGPTを使ってライティングのアイデアを得る手順です。ただし、ChatGPTから得たアイデアをそのまま使うのではなく、自分で情報を確認し、記事を書くことを忘れないようにしましょう。
上記の例のようにchatGPTに上手く質問しないと、質問の意図・真意とは異なる答えが返ってきます。
なので、「こういう情報が欲しいのに、ちゃんと回答してくれないじゃん」と感じる可能性があるでしょう。
chatGPTは質問のコツをつかむまでにある程度の時間が必要
うまく質問できないと、「そんなこと聞いてないよー」「また質問考えるの、めんどいんだけど」となりがち
出力された回答結果が正しいかどうかなどのチェックも必要だから、chatGPTにうまく質問できないと、使うメリットは激減するかと
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 28, 2023
「何回質問方法を変えても、欲しい答えをくれなかったから、Google検索したら一発で欲しい情報が得られた…始めからGoogle様を使っときゃ良かった」という状況になるかもしれません。
似た内容が何度も提示されることがある
ここまで藤崎がchatGPTに質問してきた中で、「それ、何度も聞いたよ」って感じた内容を以下に挙げますね。
「完全に正確であるとは限りません」
「参考程度にして、自分で調べてください」など
chatGPTはchatworkのように、ひとつの板(画面・スレッド)内で質問と回答をするので、これまでの流れを汲んで回答してくれるのかなと思っていました。
ですが、上記のように何度も同じことを繰り返して回答してくる点をふまえると、それまでの質問・回答内容はあまりふまえられていないようですね。
※精度が低いだけかもしれません。
ちなみにchatGPTのように同じ情報を何度も言い方を変えて提示するスタイルは、SEO評価にマイナスとされています。
※重複コンテンツなどと言われてますね。
こういった点から、WebライターがchatGPTを使うと、クライアントから「何度も何度も同じことを書かないでください」って言われるリスクが高まるかと。
重複コンテンツが多すぎるとクライアントから「ゴミ記事ばかり書くWebライターさんは、クビにしよう」と思われるので要注意です。
その一方で自由度の高いブログアフィリエイトなら、ひとつの記事内で何度も同じことを書いても大丈夫。
自分の好きなように記事を書き、運営していけますからね。
Webライター・ブログアフィリエイト視点で見る「chatGPTのメリット」
Webライターとしては、まだあまり使えないchatGPTですが、以下のメリットがある点はおさえておきましょう。
●アイデアが得られる
●大量の記事・文章を書ける
上記のメリットは、使い方によっては生産性・利益効率アップの役に立ちます。
特にchatGPTのメリットを強く感じやすいのは、Webライターよりブロガーかと。
使い方によっては個人ブログでも数倍・数十倍の利益を狙って行けるので、ここでchatGPTのメリットをチェックしておきましょう。
アイデアが得られる
Webライター・ブログアフィリエイトの視点でchatGPTのメリットを見ると、検索上位からは得られないアイデアが得られる点が挙げられます。
chatGPTはGoogleの検索上位に書かれている内容以外にも、「こんな内容を書く方法もあります」と提案してくれるので、独自性の点でSEO評価をアップすることにつなげられるかもしれません。
ただし検索ニーズをしっかりと把握したうえで、「このアイデアを取り入れるのが正解なのか?」を考えないと、記事質の低下につながるリスクが高まるのでご注意ください。
検索ニーズの把握については、以下の記事を見れば基本がわかります。
大量の記事・文章を書ける
Webライターとしてのメリットはあまりないのですが、ブログアフィリエイトをするうえで大量の記事を書ける点は大きなメリットになります。
「大手は専属ライターが何十人もいるから、個人ブログのアフィリエイトサイトじゃ太刀打ちできない…」という場合、chatGPTがガッツリあなたをサポートしてくれるでしょう。
これまでにお伝えしてきた通り、ブログアフィリエイトはWebライターと違って、文章の質が低くても大きな問題にはなりません。
あえて間違えた日本語、くだけた文章にしているブログもあり、親しみやすい書き方を武器にしているアフィリエイトサイトもあります。
このような点から、「自分がやってるブログは、そこまで文章の質が高くなくていい」という場合には、chatGPTをフル活用しやすくなるでしょう。
「高品質な文章じゃなくていいから、その分たくさんの記事を書きたい」という場合、chatGPTをガンガン使えば、大手メディアと真っ向勝負することはありません。
つまりchatGPTを使って記事を量産すれば、少し違った角度から大手メディアとは違う切り口で情報を発信することで、ガッツリと利益を伸ばせるでしょう。
「chatGPTを使ってガンガン稼いでいきたいんだけど、具体的にはどうすればいいの?」
そんな方のため、次はchatGPTを使ってWebライター・ブログアフィリエイトで成功するためのコツを解説します。
Webライター・ブログアフィリエイトでchatGPTを賢く活用するコツ
Webライター・ブログアフィリエイトで成功するために重要なことは、いかに上手くchatGPTに質問するかです。
chatGPTは質問の仕方を工夫することで、意図した答えを返してくれます。
反対に質問の仕方が不適切だと、あなたの意図した答えを返してくれません。
※先ほど藤崎も同様の失敗をしました。
詳しくは、「うまく質問しないと、望んだ回答が得られない」もしくは「ライティングのアイデアを得る(※)」の項目をご覧ください。
なので、どう質問すればchatGPTが上手く答えてくれるのかを模索しましょう。
そして、あなたが「上手く質問できた」と思った際には、成功例をメモするなどして、蓄積していきましょう。
そうすれば、「こういう質問をすれば上手く回答を得られる」というパターン・コツがつかめてきます。
そして、そのパターン・コツを使いまわせば効率良くchatGPTに質問して、毎回適切な答えを得られるんですね。
例えば藤崎は、この記事で以下のような質問をして失敗しました。
「ライティングのアイデアを得る(※)」の項目で、「実際、どんな風に役立つのかchatGPTに聞いてみよう」と思い、質問したところ、以下の回答がありました。
「Webライター向けにchatGPTの活用法「ライティングのアイデアを得る」について、もっと詳しく教えて」
※質問の意図は以下。
「WebライターがchatGPTを使う際、ライティングのアイデアを得られるというメリットについて、実際どんな風に役立つのか知りたい」
「WebライターがchatGPTを使ってライティングのアイデアを得るとは、具体的にどんなアイデアを得られるのか?」
その後「WebライターがchatGPTを使ってライティングのアイデアを得る場合、どんなアイデアを得られるのか教えて」という質問方法に変えたところ、ある程度意図する回答が得られました。
なので、その後の質問では以下のようにテンプレ形式にして質問方法を使いまわしました。
「WebライターがchatGPTを使ってコンテンツの自動生成をする場合、どんな風に役立つのか教えて」
「WebライターがchatGPTを使ってブログのタイトルを提案してもらう場合、どんな風に役立つのか教えて」
上記の例のようにするとグッと作業負担が減り、意図する回答をchatGPTから得られましたよ。
なお上記のテンプレ化は、見出し名をテンプレにコピペするだけなので、かなりサクサクchatGPTを使って執筆ができました。
この点から、「いかにうまく機械的・システマチックに質問できるようにするか」を考えると、chatGPTを活用しやすくなると言えるでしょう。
このようにうまい質問方法を模索し、テンプレ化することでchatGPTをより賢く使えます。
【今後どうなる?】WebライターはchatGPTに負ける?
chatGPTの登場によって、Webライターが淘汰されるとの見方が出ていますが、すぐに負けるようなことはありません。
ただ油断しているWebライターは今後chatGPTに仕事を奪われる可能性が高いです。
その一方、本物のスキル磨きに注力しているWebライターは、chatGPTを使う側に回れるでしょう。
文字などの情報から相手の思考を読めるようになれば、chatGPTに大きな差をつけられる
※藤崎はchatGPTと勝負せず、活用しようと思うタイプですがchatGPTはまだ精度が低く、文脈を読むまでには全く至ってない様子
こうやって本物のスキルを磨けば、AIと張り合うのではなく上手く使える側にまわれる https://t.co/5pSLhCpfEV
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 29, 2023
気になった場合は以下からご覧ください。
※フォローやリツイートいただけると、あなたの興味・関心に沿った情報をお届けできるので、ぜひポチっとお願いします。
次の項目からは、「現状、WebライターはchatGPTに負けない」という理由と、「油断してると今後負ける可能性が高まるよ」という内容を解説していきます。
chatGPTのようなAI・ツールを上手く使える側にまわると、今後Webライターの収入が二極化した場合に上位層に食い込めます。
今からでも全く遅くないですし、正しいやり方で取り組めば、先輩ライターさんをごぼう抜きできる可能性が高いです。
※Webライターをしていても情報に疎い人は大勢いますので。
日々の執筆で少し意識するだけでも本物のスキルを磨きながら上位層に食い込める準備ができるので、しっかりと「現状はchatGPTに負けない理由」や「賢く活用する方法」などを見ていきましょう。
現状、WebライターはchatGPTに負けない
現状、WebライターはchatGPTに負けないとする理由は、chatGPTが間違った情報を出力したり、質の低い文章を答えてきたりするからです。
※ここでは「Webライター市場全体で見ると、現状すぐには負けない」という意味合いでお伝えしています。
ただし今後、chatGPTが進化していくほど、負けるWebライターが増えるでしょう。
この場合、chatGPTを上手く使いこなせる職種が生まれると考えられます。
例えばchatGPTを使って効率良く記事を作成していく、「chatGPTライター」などの名称で働く人ですね。
「chatGPTライター」という職種が生まれた場合に求められる能力は、うまくchatGPTに質問する力だと考えられます。
クライアント・記事作成を依頼する側の企業から見て、「この人に頼めばchatGPTを上手く使って素早く良い記事を大量生産してくれる」という人が重宝されるでしょう。
その一方、現状のchatGPTでは対応できないSEO対策がある点も事実です。
例えばchatGPTは口コミの収集ができないとされているので、新機能が搭載されるまでは、人がTwitterなどから口コミを集めてくる必要があるでしょう。
「他にもchatGPTができないSEO対策が何か知りたい」という場合には、藤崎の無料メルマガを見てみてください。
「chatGPTはこんなことができないから、現状としてはWebライターを脅かすまでの位置に来ていないのか」といったことがわかります。
今後、WebライターはchatGPTに負ける可能性がある
chatGPTが進化するほど、Webライターは負ける可能性が高くなります。
つまり、「chatGPTが進化して導入するクライアントが増えたから、Webライターとして稼げなくなっちゃった…」と感じる人が増えるということですね。
そうなると、先ほどお伝えしたchatGPTを上手く使いこなせる職種「chatGPTライター」の報酬が上がっていきます。
その理由は、何人ものWebライターに記事作成を依頼するより、一人のchatGPTライターに依頼した方が安く大量の記事を納品してもらえるからです。
こうなると個々のライター間の貧富の差が拡大していくと言えるでしょう。
「しっかりとchatGPTを使えるライター」と「chatGPTを使えないライター」の差が広がるというわけです。
その一方で、「chatGPTを使わないWebライターとしてのスキル・武器があれば、chatGPTライターよりも稼げるでしょう。
つまり藤崎は、圧倒的なマーケティング・セールスなど、本物のスキルも持っているWebライターは、chatGPTライターよりも大きく稼げると予想しています。
その理由は、最も大きな利益を出せる人が本物のスキルを持っているWebライターだからです。
クライアントは「この人に発注すればたくさん利益を出してくれるから、たくさん依頼したい」と思うケースが多いです。
なので、本物のスキルを持っている、利益を出せるWebライターが重宝されるかと
※chatGPTライターという職種が生まれた場合の位置づけは、「そこそこの記事を早く安く大量生産してくれる人」という形になるかと思います。
このレベルのライターさんは、マネタイズには手が届かないので、サイトの土台・基礎作りに貢献するにとどまり、利益に直結する貢献をすることは求められないでしょう。
このような点から、Webライティングに加え、マーケティングやセールスなど、本物のスキルを持っているWebライターさんが大きく稼ぐ状況になっていくかと思います。
なので今、小手先のWebライティングで稼いでいる場合は、今後chatGPTライターに仕事を奪われる可能性が高まるので注意が必要です。
「chatGPTにWebライターとしての仕事を奪われた…」という状況を避けたい場合には、本物のスキルを磨きましょう。
chatGPTに負けないための「Webライターの本物のスキル」とは?
chatGPTに負けないためにWebライターが身に付けるスキルは、以下の通りです。
●SEO対策
●セールスライティング
●マーケティング
●コミュニケーション能力
●交渉力など
上記のスキルを磨きながら、人間にしかできない部分を伸ばしていけば、chatGPTに負けません。
chatGPTに負けないというか、上手くchatGPTを使いこなせるようになるので、むしろchatGPTと良い関係を築けると言えるでしょう。
具体的に言うと、こんな感じです。
「この仕事はchatGPT・chatGPTライターに任せられるから、自分はもっと長期的な戦略を立て、管理していくのに注力できる」
「記事の大量生産はchatGPT・chatGPTライターに任せて、自分は提携企業との協力関係強化や、新たな販路の開拓に集中しよう」
上記のように、Webライターとして本物のスキルを磨いておけば、chatGPTやchatGPTライターに仕事を依頼する側・使う側にまわれます。
なのでchatGPTが進化する前にWebライターとして本物の力を磨くことが重要なんですね。
「本物のスキルを磨くことの重要性はなんとなくわかったけど、コミュニケーション能力や交渉力もWebライターとして磨けるの?」
このように思った方は、以下のツイートをご覧ください。
Webライターとして磨ける能力は幅広い
多くの初心者さんは、Webライターとして磨ける能力は、上手い文章を書くことと思いがち
でも実際は違う
SEO・マーケティング・セールスなど、Webライターとして学べることはかなり多い
コミュニケーション能力や交渉力もWebライターをやってれば磨けます
— 藤崎 遊|月90万WEBライター/ディレクター|スキルUP情報お届けアカ (@fujisakiyu_ww) March 28, 2023
上記のツイートの通りで、Webライターは普段の仕事を通して、色んなスキルを磨けます。
「Webライターとして磨けるスキルをもっと詳しく知りたい」
「具体的には、どんな状況で、どんなスキルを磨けるの?」
と思った際には、藤崎のツイートを見ていただければと思います。
藤崎 遊の公式Twitterを見てみる
※フォローやリツイートいただけると、あなたの興味・関心に沿った情報をお届けできるので、ぜひポチっとお願いします。
次の項目では、web業界の有名人「●●さん」が、chatGPTをどんな風に見てらっしゃるのかをご紹介します。
2023年3月28日追記【著名人の評価】chatGPTはWebライター・ブログアフィリエイトに役立つ?
この記事を公開し、ブラッシュアップした後、川島さんから「●●川島 なぜ川島はChatGPTに興味がないのか?」というメルマガが届きましたので、追加で概要をご紹介します。
●chatGPTはまだレベルが低い
●量産用のブログ記事には使えるかも
●本などの信頼性が求められる媒体には、まだchatGPT単体では使えない
●家具や料理が機械による大量生産に変わったように文章も変わるのでは
●将来、AIが作る無味乾燥な文章と、人が作る魂が宿る文章に分かれるだろう
※参考:川島さんのメルマガ公式ページ
藤崎にはなかった観点、「将来、AIが作る無味乾燥な文章と、人が作る魂が宿る文章に分かれるだろう」という点を教えていただき、とても勉強になりました。
さすが川島さん。
上記のように川島さんはメルマガで、「今は大して使えないけど、今後レベルが上がれば普及する」と仰っています。
このあたり、藤崎は似た考えを持っていたので驚きました。
なんと言っても、chatGPTに言及するタイミングに驚きましたね。
川島さんからメールが届いた日は2023年3月28日。
藤崎がこの記事でchatGPTを取り上げ、ある程度ブラッシュアップしてツイートしたのも2023年3月28日
※この記事の公開日は2023年3月27日。
同じようなタイミングでchatGPTについて取り上げ、少し似た内容を発信しているということで、妙な親近感というか縁みたいなものを感じ、急遽この項目「2023年3月28日追記【著名人の評価】chatGPTはWebライター・ブログアフィリエイトに役立つ?」を追加しました。
藤崎は霊的なものや運みたいなものはあまり信じませんが、こういう偶然ってなんとなく心を動かされるというか、不思議な感じがしちゃいます。
川島さんのメルマガはアプリ版でバックナンバーや写真も見れるので、気になった方は以下からチェックなさってくださいね。
chatGPTを活用すればWebライター・ブログアフィリエイトでもっと稼げる
chatGPTをWebライターが使う場合、ブログアフィリエイトで使うことがベストだと考えている藤崎。
自由度の高いブログアフィリエイトなら、多少の低質な文章には目をつぶり、その分大量の記事を公開していくことで、大手メディアとは違う利益の伸ばし方ができます。
その一方でchatGPTには、「間違った情報が回答に入るリスクがある」という点にはご注意ください。
自由度の高いブログアフィリエイトでも、間違った情報ばかり発信していると読まれなくなり、閉鎖に追い込まれるリスクが高まります。
なお「Webライターとしてクライアントに記事を納品するのは、もっての他だ」と考えた方が良いです。
chatGPTから得られた回答をそのまま納品すると、ほとんどのクライアントは「このWebライターさんはゴミ記事しか書けない」と判断され、報酬をもらえない・クビになるなどのリスクが高まります。
これらの点をふまえ、chatGPTの良い部分を最大限発揮できる賢い使い方を使って、Webライター・ブログアフィリエイトとしての成功をスパッと勝ち取りましょう。
「chatGPTに負けない、本物のスキルを磨きたい!」
「Webライターとしてしっかり稼ぎ、さらにステップアップしたい」
「ブログも上手く運営して、不労所得を得たい!」
そんな場合は、以下から藤崎の無料メルマガにご登録ください。
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優良クライアントの紹介・個別具体的なスキルアップのコツなども要チェックです。
「無料でメルマガに登録する前に、サクッと稼げるWebライターについて簡単に知りたい」という方は以下から気になる記事をご覧くださいね。