熱心な英語教育が招いた悲劇~そんなに英会話って重要?

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英語教育に力を入れるより大事なことがあった オーマイゴッドの画像


最近、「元SMAPのキムタクの娘がモデルデビューした」と、話題になっていますね。

キムタクの娘がモデルデビューした画像

木村拓哉さんの子供として注目されているkoki(コウキ)さんは、容姿端麗なうえに賢いということで、ファンを賑わせています。
(「コウキ」というのは本名のミツキ(ミツキ)の読み方を変えた芸名だそうですね。)

そのコウキさんは、なんでもインターナショナルスクールに通っていて、英語、フランス語が話せるトリリンガルなんだそうです。

「容姿だけでなく、日本語、英語、仏語に加えて、スペイン語も学んでいて、将来有望。」
という報道が、テレビや新聞などで取り上げられています。

日本語を話せることも含めると、将来は4ヶ国語を話せるかもしれませんね。

こういった報道を見ると、
「やっぱり今の時代はインターナショナルスクールに通わせて、英語くらいはペラペラに話せるように育てないと」
と思う方も多いようです。

 

・・・でも、本当にそうでしょうか?

 

今回は、過熱する英語教育についてお伝えしようと思います。

それでは、いってみましょう。

 

過熱しすぎの英語教育

藤崎の子供が通っていた幼稚園には、ネイティブの外国人講師がいました。
最近の幼稚園に多い「週に1回、1時間の授業」ではありません。
毎日欠かさず、英語のレッスンがありました。

ハッキリ言って、週に1回程度の授業の場合、ほとんど英語力はつきません。

しかし藤崎の子供は、毎日本物の英語に触れてきたので、その辺の中学生よりも英語を話せます。
頭で文法などの難しいことを考えず、耳で聞いた言葉を、そのまま口にするので、発音もネイティブ並みです。

そんな藤崎が言うのもなんですが・・・

英語って、実はそんなに重要ではありません。

「とにかく英語を勉強させなきゃ!」と思っている保護者さんが多いようですが、本質はそうではありません。

ちなみに、藤崎の子供が勉強が好きなので、自ら勉強を始めて、小学校1年生で英検4級に受かりました。
自分から率先して勉強に取組むと、身につくのが早いですね。

勉強を好きな子に育てたいという方のために、藤崎の子育てが詳しくわかる記事を載せておきます。
藤崎が子育てを学んだ親子教室です。

>>TOEベビーパークに通った効果・体験談など(レビュー)

 

ちなみに、この親子教室「TOEベビーパークの英語育児を監修されている喜田悦子さん(タエさん)の息子キリ君は10歳でTOEIC920点を取得したそうです。
そんな英語育児が反映されているのもTOEベビーパークの魅力として、人気の一因になっています。
TOEベビーパークの英語育児に関する記事は、こちらからどうぞ。
>>【動画】ベビーパークの英語育児って?理念・教育内容・通信講座・教材など!




英語が重要視される理由

 
これまでにも書いてきた通り、藤崎の周りには教育熱心な親御さんが多いです。
 
お医者さんや実業家の方もいらっしゃいます。

 
そういった方たちは、お子さんの教育に力を入れる傾向があります。
 

そして、お子さんの教育に熱心な方の多くが、英語教育に力を入れています。

 
教育にお金をかける人は比較的裕福な人が多いので、お子さんを連れて、何度も海外旅行に出かける方も多いです。
 
旅行程度ならまだわかりますが、幼稚園児のうちから留学をさせる親御さんもいらっしゃいますからね。
 

「この前、夏休みを利用して子供を留学させたんだけど、結構良かったよ」なんてことを平気で仰るので、信じられません。

(藤崎の感覚から言うと、幼稚園児のうちから親の手を離れて海外留学をすることは、危険すぎて考えられません。より良い子育てを考える藤崎からすると、教育よりも安全が大事なので。)

 
そういったパパ友やママ友が周囲に多い藤崎は、

「あそこの幼稚園は、毎日英語の勉強をするみたいよ」
「小学校に入ったら、学校とは別で、英会話を習わせなくちゃ」
「賢い子が多い●●小学校は、授業が全部英語なんだって。もちろんテキストも全部英語よ。」
「いっそ、インターナショナルスクールに通わせようかしら」

といった会話を幾度となく耳にしてきました。
 

そのたびに疑問に思っていたことなのですが・・・

 
英語って、そんなに大事でしょうか?

 
英語の重要性を理解できない藤崎は、今回、「なぜ英語がこんなにも重要視されているのか」について調べてみました。

 

仕事の選択肢が増えるという思い込み

まず英語教育に力を入れる親御さんに多いのがコレです。
 

「英語ができると、就職する際に選択肢が増えて、好きな仕事に就ける」

 

この考え方は間違いではありませんが、ちょっとズレていると言っても過言ではありません。
 

その理由は、少し考えれば簡単なことなので、どの辺りがおかしいのか見てみましょう。

 

・英語が必要な仕事(主要な職業の一覧)

 

「英語ができると選べる職業が増える」

これはある意味では、事実です。

 

だからこそ、

「子供の将来の可能性を広げるためにも、今から英語をしっかりと教え込まなきゃ」

と考える親御さんも多いです。

 
英語を活かした職業には、どんなものがあるのでしょうか?
 
ここでは、英語を使った一般的な仕事を紹介しておきます。

職業 TOEIC(目安) 年収 就職難易度 業務内容
接客業 400~500点 200万円~ 易しい 飲食店員、遊園地スタッフ、ホテルスタッフなど。外国人のお客様が来られた際、それなりに対応できる英語力が求められる。ハイクラスなサービスを提供する会社ほど、従業員に求める英語力は高くなる。逆に、低廉な価格でサービスを提供する会社では、それほど高い英語力を求められない傾向がある。
通関士 400~500点 300~600万円 少し難しい 通関士とは、貿易に関する国家資格のこと。通関士業者や、国際取引の多い会社での貿易事務として働く。輸出入者の代理人として手続きを行う。弁護士や税理士とは違って開業ができないので、会社に雇われて働くケースがほとんど。通関士の扱う英語は、定型的に決まっているものも多いため、求められる英語力は、それほど高くない。企業が通関士を雇う場合、経験者を採用する傾向が高く、未経験者が就職するのは少し難しい。貿易事務など、比較的優しい仕事の経験があり、通関士の資格を取得できれば、就職しやすくなる傾向がある。今後、国境を越えてビジネスをする可能性が広がっていることから、通関士の需要は高まると予想される(貿易に関するただ1つの国家資格であることも、需要が増えると予想される理由)
ツアーコンダクター(旅行添乗員) 500点~ 200~400万円 少し難しい 旅行プランの企画やツアーへの付き添いをして、スケジュール管理、精算、アンケートなどを行う。入国手続きや、旅行先の文化・歴史などを説明しなければいけないため、そこそこの英語力が求められる。拘束時間が長い割に給料が安く、生活ができないという人が見受けられる。渋滞や天気など、悪いことがあると全てツアーコンダクターのせいにするというわがままな客もしばしばいる。繁忙期と閑散期の差が激しいが、休みは取りやすい。
英文事務 600点~ 400万円~ 難しい 海外の業者とビジネスをする際にやりとりを行う。見積書や納品書を発行したり、自社や取引先の要望を調整したりする。未経験での求人募集もあるが、実情は経験者が採用されることが多い。通関士の業務よりも、コミュニケーションを要求される機会が多いため、その分、高い英語力が求められる。
日本語講師 700点~ 300万円~ やや簡単 外国人に日本語を教える仕事であり、日本の文化や歴史などを説明できる英語力が求められる。国内の日本語学校の多くは、以下のうち、どれかをクリアしている人を対象とすることが多い。1.大学で日本語教育に関する単位を取得している。 2.日本語教育能力検定試験に合格している。 3.日本語教師養成講座420時間を修了している。 求められる英語力や要件が多い割に、給料が安く、就職が難しいという大きなデメリットがある。
キャビンアテンダント(客室乗務員) 700点~ 400万円~ 難しい 海外ではフライトアテンダントやキャビンクルーと呼ばれる客室乗務員の仕事内容は、大きくわけて「機内サービス」と「安全管理」にわけられる。機内サービスの仕事内容としては、乗客へのドリンク・機内食の提供や、離着陸時の注意事項の説明、物品販売の他、乗客からのリクエストへの対応などがある。安全管理の業務内容には、緊急時に乗客を守る役割であり、急病人への応急処置や、緊急着陸時の乗客誘導、急な揺れや想定外の進路変更に関する情報提供などの業務がある。国際線はもちろん、国内線でも、外国人の対応を余儀なくされるケースが多々あり、英語を使って情報を詳しく正確に伝える能力が求められる。JALなどの大企業になると就職試験での倍率は100倍にも上るが、記念に受験する人も多くなるため、実質の倍率とは異なる傾向がある。
通訳案内士 840点~ 100万円~ かなり難しい 海外の観光客を案内しながら日本の文化や伝統を伝えるプロのガイド。そのため、流暢(りゅうちょう)に英語を話す能力が要求される。また、通訳案内士は、旅行のスケジュール管理や宿泊先などへの連絡など、ツアーコンダクターのような仕事もこなさなければならない。加えて、外国人が快適に旅行できるようにケアする必要があるため、外国の文化や習慣も把握しておく必要がある。日本で活躍するには、通訳案内士の資格が必要。ホテルへの手配などで斡旋料がもらえることもあり、1日あたりの報酬が1~3万円と比較的高めだが、旅行シーズンと閑散期で仕事の数が大きく異なるため、繁忙期のスポット業務などが多く、収入が安定せず、生計を立てられない人もいる。比較的自由に休暇が取れ、年齢制限がゆるいというメリットがあるが、高い英語力が求められ、幅広い業務をこなさなければならないことをふまえると、好きでなければできない仕事と言える。
翻訳家 900点~ 200万円~ 難しい 外国語の文章を日本語に直す職業。翻訳するものによって大きく3つに分けられる(小説などの文芸作品なら「文芸翻訳」、映画やドラマなどの映像作品なら「映像翻訳」、ビジネスや研究者向けのものなら「実務翻訳」)翻訳会社に登録し、フリーランスとして働くパターンが多い。そのため、特定の資格が求められることは少ないものの、経験が浅い場合には英検1級やTOEIC900点以上といった資格でアピールできた方が仕事を獲得しやすい。高い英語力はもちろん、外国文化や歴史に精通している必要がある。また、外国語のニュアンスをより正確に伝えるため、日本語や日本文化をしっかりと理解していなければならない。翻訳家としての実力が伴わなければ大きな金額を稼ぐことは難しいが、スキル次第では年収1000万円を超えるケースもある。

 

「英語を活用する仕事」で有名なものは、こんなところでしょうか。

 

一見すると、華やかで良いイメージの職業ばかりのように見えるかもしれません。
 

多くの人が感じているように、

「英語ができれば、普通の職業に加えて、英語を活かした仕事もできるようになる」

と考えるのは、あながち間違いではありません。
 
しかし、先ほどもお伝えしたとおり、正確に言うと「少しずれている」と言った感じです。
 

そのあたりの理由を見ていきましょう。




・就職は総合力で決まる

 

「英語ができれば、職業の選択肢が増える」

この考え方が必ずしも正解でない理由は、「英語ができれば、必ずその仕事に就ける」とは言えないからです。
 

当然のことながら、英語だけが得意でも他の仕事ができなければ、雇う側(会社)から見れば役に立ちません。
 

皆さんもご存じのとおり、仕事をしていく上で大切なものは、英語以外にもたくさんあります。
 

協調性、理解力、意欲、交渉力、パソコンのスキルなどなど・・・
 

もちろん、仕事内容によって求められる能力は異なります。
 

しかし、英語ができるだけで採用される企業は、かなり少ないということは簡単に想像できます。
 
仮に会社が「月給20万円の人を新しく1人雇おう」と考えた場合、1年で最低240万円の給料を支払わなければなりません。
 

単純に考えると、10年間雇った場合、会社側は2400万円の出費をするわけです。

同様に、40年雇った場合のことを考えると、9600万円もの金額になります。
 
そのうえ、昇給やボーナス、退職金のことなどを考慮すると、人を1人雇うと、結果的に1億円以上の出費を意味することも珍しくありません。
 

このように考えると、「会社が1人の人を雇おうとする時、どれだけ大きな決断をするか」に気付くことができるでしょう。

 

基本的に、会社というものは利益を得るために運営していくものです。

 
なので、新しい人材を雇う時にも、「この人は会社に儲けをもたらしてくれるか?」を見極めようとします。
 

役に立たない人を雇っても、お荷物になるうえに、給料を支払わなければいけないので、損失になりますからね。
 

つまり、会社が人を雇う時は、総合的な観点で判断するというわけです。
 

なので、「とりあえず英語ができれば、選べる仕事が増える」と勘違いしていると、痛い目に遭います。

 

「TOEIC900点以上」、「英会話ができる人」という求人要件を満たすことはできても、「実際に就職試験を受けると、落ちてしまった」というケースはたくさんありますからね。

 

そういった方たちは、他の能力や意欲の面に問題があると判断されたのでしょう。

 

このように、「求人に応募できること=就職すること」ではありません。

 

確かに、日本語だけしかできないよりも、英語ができることによって応募できる職業が増えることは、「強力な武器」に思えるかもしれません。

 

世間の風潮も後押ししてくれますから。
 

そんな感じで、「英語だけでなく、中国語もできるようになれば、さらに応募できる職業が増える」と思う方も多いです。

 
単純に、中国人は人口が多いですからね。
 

それに、国土も広くて資源も豊富です。

 
今は中国人の個々の能力や人間性がさほど高くないので、今後、豊かな国家になる可能性を秘めています。

現に中国のGDP(国内総生産)は、日本を抜いて第二位となっています。

(国土の大きさや人口の多さを考えると、もっともっと伸びるはずだと思うんですけどね。中国人の中には、怠惰な人や不真面目な人も多いので、さほど伸びないのでしょう。有名な商品やキャラクターをパクったり、食べ物に粗悪なものを混入したりと、人格を疑わざるを得ない出来事が多いですからね。日本人に中国と同じ条件が与えられれば、ぶっちぎりでGDP1位となるでしょう。まぁ、経済的な豊かさと幸せはイコールではないので、そこにこだわっても仕方がないのですが)




話がそれてしまいましたが、こんな感じで、「もっともっと語学を身につけよう」と考える気持ちもわかります。
 

たくさんの言語を習得すれば、それだけたくさんの職業に応募できるでしょう。

 

ですが、それでは大切なことを見失ってしまいます。
 

・「応募条件のクリア」より大事なこと

 

確かに、応募条件をクリアしなければ、その仕事に応募できないかもしれません。

(応募条件を満たしていないのに、電話してみると仕事に就けたというケースは多々あります。)

 
でも、応募条件のクリアは、大して重要なことではありません。

 

それより、もっと大事なことは、自分が幸せになれる仕事に就くことです。

 

その仕事は、人によって異なります。

 

ある人は「やりがい」を求めるでしょうし、ある人は「給料と休みのバランス」を求めるでしょう。
 
このように、自分にとってベストな職業選びでは、一人ひとり求めるものが異なります。

 

大事なことは、「自分が仕事に求めるものは何なのか」を把握することであって、とりあえず英語を身につけることではないということです。

 

なので藤崎は、子供に、「自分で考える力を身につけさせてやる」と同時に、「興味や関心を広げてやりたい」と思っています。
 

「好きなことを見つけられるよう、色んなことに挑戦させてやりたい」と思う中の1つに英語があるという程度です。
 

こんな風に考えているので、英語教育にばかり力を入れようとする昨今の風潮に理解ができないんですね。

 

もし藤崎の子供に、「自分がやりたい仕事」が見つかって、そのために英語が必要なら、それから身につければいいと思います。

 

こんな風に目的が明確なら、いたずらに勉強するよりも、はるかに早く、確実に英語を身につけることができますからね。
 

逆に、「なんとなく」で言語を習得しようとすると、膨大な時間が必要になります。

 

目的がハッキリしないまま、言語の習得に多大な時間を使ってしまうと、後になって「なぜこんなに一生懸命、外国語を覚えようとしたんだろう?何に使うわけでもないのに・・・」ということになりかねません。

 

少なくとも藤崎は、そんな風に感じた時期があります。

 

藤崎は割と英語を勉強した方ですからね。

 

小学校の高学年から大学を卒業するまでの約10年間、自分なりに英語を一生懸命勉強したつもりですが、未だに英語を話せません。
 

「勉強の仕方が悪いからだ」と言われると、確かにその通りです。

 
今でも多くの学校がしているような、教科書とペーパーテストの繰り返していた程度ですから。

 

今考えると簡単なことで、これだけでは英語を習得できなくて当然ですよね。

 

・英語が話せるようになる方法

英会話レッスン風景の画像
 
約10年もの間、学校で教えられたように勉強していた藤崎は、今でも英語が話せません。
 
しかしたったの5日間で、日常会話程度の英会話ができるようになった時期がありました。

(英語を使わなくなった今となっては、また元の木阿弥(もとのもくあみ)です。)
 

藤崎がたったの5日で日常会話程度の英会話スキルを身につけた方法とは、「外国人とたくさん喋ること」です。
 

なんとも単純で、当然のことですよね。
 

もうすぐ大学生活も終わりという時期に、友達と海外旅行に行った時の話です。

 
当時の藤崎は、今よりも若く、そしてバカでした。

 
なので、物怖じせずに外国人と積極的に話していました。
 

これが良かったんですね。
 

最初はうまく言葉が出てきませんでしたが、気にせずにコミュニケーションをとりまくっていると、5日目には、簡単な日常会話ができるレベルに達していました。
 

頭の中で考えた日本語を英語に訳してから言葉に発していたのですが、次第に「頭の中で訳す」という処理をせずに、思いついたことを英語で話せるようになったんですね。
 
この5日間の旅行で、

「やっぱり英会話ができるようになりたいなら、机で勉強ばかりしてるんじゃなくて、英語で話さなきゃダメなんだな」

という、至極当然のことを学んだ、大学生の藤崎青年でした。

 

もちろん、たったの5日間でここまでのレベルに達したのは、それまでの勉強の努力があったからという要因もあります。
 

かなりの単語を覚えましたし、テストにもいっぱい取り組みましたから。





なので、全くのゼロから5日間で、日常会話ができるようになるとは言いませんけどね。
 

でも、机に向かって鉛筆を動かすだけでは突破できなかった壁は、実際に英会話をすることで破壊することができました。

 

こう考えると、「なぜ日本人は英語が苦手なのか」が見えてきますよね。

 
そうです。
 

日本人は英語で話す機会が少ないから、英語が苦手なんです。

 

いくらテキストと「にらめっこ」しながら鉛筆をガリガリ動かしても、所詮話さなければ、英会話なんてできるようになりません。
 

それは、実体験に照らせば、あなたも知っているはずです。
 

小さい頃に日本語を覚えた時、あなたは教科書と「にらめっこ」していましたか?

英語を話せるようになりたいと思ったら、実際に何度も英会話をするのが最も効率的です。
知人に英語を話せる人がいない場合は、オンラインの英会話で練習することもできます。
オンラインなら自宅に居ながら低価格で英会話ができますからね。
しかも、マンツーマンですから先生を独り占めできます。
今なら無料体験レッスンも受講できますので、英会話に興味がある方は、まずはここから始めてみることをオススメします。
無料体験をしてみて、肌に合わなければ、他のサービスを検討してもいいですからね。
もしかすると、「やっぱり英語ってそこまで必要じゃない」と思うかもしれませんし。
どちらにせよ、オンライン英会話を試してみる行動力がない方は、実際に外国人と会って英語で話すことは難しいでしょう。
そのための練習だと思えば、案外、簡単にできるものです。
ちなみに藤崎の子供は小学一年生で無料体験をして「楽しい」と言っていました。
トライしたからこそ分かることもありますからね。

(参考)
>>【口コミ】子供がDMM英会話を試した感想「英語って、楽しいね」

・英語ができると仕事の選択肢が狭まる?

 
そしてここからが、多くの方の盲点となっている部分です。

 

英語を習得することは、良いことばかりではなく、デメリットもあるということです。
 

英語を話せるようになることは、一見、良いことばかりのような感じがしますよね。
 

ですが・・・

実は英語を習得することが、職業の幅を狭くすることもある

という事実を見逃してはいけません。

 
わかりやすくお伝えすると、英語を話せるようになることで、「かえって英語を必要とする職業しか任されなくなる」というリスクが生まれるんですね。

 
先ほどお伝えしたとおり、いくつもの求人案件があって、その中から「どの会社を受けようか」ということは、本人の意思で決めることができます。

 
しかし、いざ就職して会社に入ると、自分の希望通りの仕事ができるかどうかは分かりません。

「事務職としてのスキルを磨いていきたいと思っていたのに、入社試験で『英語が話せる』と言ったばっかりに、営業職をやらされるはめになった」

なんて可能性も大いにあります。

 

会社側は、「少しでも利益を伸ばすために組織の人材を有効に使いたい」と思っていますから、その職員が最も力を発揮する仕事をさせたいと考えるケースが多いんですね。
 

例えばこんな感じです。

とある求職者Aがうちの会社の入社試験に来た。
求人に掲載していたとおり、Aは「経理として働きたい」と言っている。
Aのこれまでの学歴や職歴を見ると、経理は全くの未経験。
しかし、英語は堪能らしい。
それなら、営業職として働いてもらった方が、会社のためになる。
今、営業職として成績がふるわない社員のBは、以前に経理の経験があると言っていたから、経理にまわせば会社が上手くまわるかもしれない。
Aは、しばらく営業として働いてもらった後で人員配置を変更して、経理として働かせよう。

こんな風に考える会社もあるということですね。

 

これはある意味当然です。
 

「適材適所」という言葉があるように、社員一人ひとりの能力をいかに有効に使うかが、会社側としての存続を左右しますからね。
 

ちなみに、「出世をさせたい人」や「重要なポストに就かせたい人」という観点で見た場合、会社側としては、マネジメント能力や危機管理能力、リーダーシップを持っている人に任せたいと考えるパターンが多いです。

 

「ただ英語ができる」という職員よりも、「英語はできないけど、部下を束ねて組織を成長させてくれる」という職員の方が重宝されるわけです。

 

英語を使った仕事は部下にやらせればいいですから。

 
最悪、通訳を雇ってもいいわけですし。

 
それに比べて、会社を管理する仕事は誰にでもできるものではありません。




会社の内情把握や信頼関係、管理能力など、求められるものを身につけるまでにはそれ相応の時間がかかりますからね。

(もちろん、リーダーシップを持っていて、そのうえに英語も堪能だったらもっと良いんでしょうけど。)

 

このように、日本で会社勤めをしようと思ったら、英語なんて二の次です。

 

「日本語でしっかりとコミュニケーションをとれるか」
「上司や部下などの周りの職員と仲良くやって、会社に利益をもたらしてくれるか」

こういったことが、しっかりとできるかどうかが会社にとって大事であることが多いんですね。

 

いくら英語ができても、周りと上手く協力できずに社内のムードを悪くする社員なんて、採用するメリットがないですから。
 

それに加えて、一度「英語ができる人」というイメージが会社に根付くと、ずっと「英語に関する仕事に固定されてしまう」という可能性もあります。
 

「英語を使えることが仇(あだ)となり、いつまで経っても希望した仕事ができない」ということも、十分にあり得るんですね。

 

この辺りが、多くの親が勘違いしているポイントなんですね。

 

「とりあえず大学を卒業させて、大きな会社に就職させてやればいい」という程度にしか考えていないので、子供が大企業に入っただけで大喜びしてしまうんですね。

 

いくら大きな会社に入っても、その仕事が「本人にとってやりがいのあるものかどうか」とは、関係がありませんよね。

 

そこまで考えが至っていないので、「とりあえず良い大学、良い会社に行かせるために英語を学ばせておこう」といった安易な行動をとる教育ママ、教育パパが多いわけです。

 

本人は「英語を使った仕事なんてしたくない」と思っているのに、勉強熱心な親や周りの友人・親戚などから「せっかく頑張って勉強したんでしょ。大きな会社で英語を使った仕事ができるなんて幸せなことよ」なんて言われたらどうでしょう?

 

日々の生活で感じる不満と、家族や友達の言うことに乖離が生じ、逃げ場がなくなってしまいます。

 

こういった環境で育った子供は、たいていの場合、自分で考えることができませんから、思い切って会社を辞めることもできないわけです。

 

そんなことをすると、周囲の家族や知人から、非難されることが目に見えていますから。
 

こんな風にして、苦しみを一人で抱え込んでしまい、逃げ場をなくしてしまって自殺をするケースもあります。

 

就職活動をする時でも同じですよね。

 

本当は英語を使った仕事なんて就きたくないのに、家族や知人から「せっかく覚えたから」、「たくさんの人が英語を話せるわけじゃないから」と言われ続けたらどうでしょう?

 

大の大人でも、自身の考えを貫くことは容易ではありませんから、20歳そこそこで就職先を選ばなければならない「社会人の卵」が、冷静で的確な判断ができるとは考えにくいですよね。

 

ただでさえ、「大学卒業までには、長く働く会社を見つけなければならない」という心理的プレッシャーがあるのに、周りの人から、「この会社は給料が安い」とか、「こんなに休日が少ない会社はやめておけ」なんてことを言われるわけです。

 

それに、給与面や福利厚生がいくら整っていても、「実際にその職場が自分に合うかどうか」、「うまくやっていけるかどうか」なんてなんてわかりませんから、不安にさいなまれるのも当然です。

 

いくら就職説明会やインターンシップなどに参加しても、実際に正社員として働いてみなければわからないことは、山ほどあります。

 

たいていの場合、就職をする時は、数年~数十年という、比較的長いスパンで働くことを想定しているでしょうから、少しでも良い会社に入りたいと願います。
 

そういった状況下で、社会人の卵は迷いに迷うわけですね。
 
就職先に正解なんてありませんから、さらに判断に窮します。
 

それまでは答案用紙に書いた答えが正解なら丸、間違っていればバツ印がつけられたのに、就職先に答えなんてありませんからね。

 

そんな時、「せっかく英語教育に力を入れたんだ。英語のスキルを使える仕事にしなさい」なんて言われたら、本当は他に興味のある仕事があったとしても「やっぱり、今までに頑張って身につけた特技を活かすべきかも」と思って当然です。

(藤崎自身、就職に関しては悩みましたし、周りの友達にも悩んでいる人が多かったです)

 

藤崎は、自分の子供には、こういった心理的負担や苦しみをできるだけ少なくしたいと考えています。

 

だからこそ、今のうちから「広い視野」と「自分で考える力」を養わせておくことが肝要だと考えているんですね。
 
そして、いざ、自分で考えた結果を藤崎に伝えてきた時には、しっかりと話をしたうえで、最終的には本人の意思を尊重して応援してやろうと考えています。

 
ちなみに、第二次世界大戦時代の哲学者ハックスレーは、ヒトラーの党大会に行った際のことを、こんな風に語っています。
 
「この大きな太鼓の音と大合唱にさらされていたら、私たち哲学者でさえ、全員が野蛮人のように、わめいたり跳ねまわったりするだろう」
 
それだけ人間の心理というのは、影響を受けやすいということですね。

 
英語を習得して選択肢が広がったと思っていても、「英語を身につけたからには、英語を使った仕事に就かなければいけない」という思い込みによって、実際には選択肢が狭まっているという状況も十分にあり得ます。

 

自分の力で考え、判断する力を養っていなければ、「就職先を決める」という大きな決断に自信を持つことは難しいです。

 
これまでにも何度もお伝えしてきましたが、ここでもやはり、「自分で考える力が大事」ということですね。
 
こういったことをふまえて、今のうちから、自分で考える力を養う教育が重要です。

 
また、自分を知ることも大事です。
 

自分の性格や資質、趣味嗜好、傾向、行動パターンなどを把握できていなければ、自分に合うものを見つけることは困難です。
 
それは就職だけではなく、友達や恋人、洋服などでも同じことが言えます。
 
自分にとってベストな選択をするためには、自分のことを知り、自分で考える力が重要です。
 
そして、その決断が大きなものになるほど、その後の人生への影響も大きくなります。
 
その決断を誤ると、不遇の日々を送ることになるかもしれません。
 
いかがでしょうか?
 

「英語教育よりもはるかに重要なことがある」ということに気付き始めましたでしょうか?




自分の力で考えず、世論を真に受けてしまう

無条件に他人の意見を受け入れるイメージ画像
 

このように自分の力で考えることができない人は案外多いです。
 

そして、自分で考えることができないから、間違った情報を安易に信じてしまうんですね。
 

これは藤崎も含めての話ですが、人間は多かれ少なかれ、周囲から影響されながら生きています。
 
そしてそれ自体は、悪いことではありません。
 

しかし、周囲からの影響を自覚することなく、他人の考えを自分の考えとしてしまっている人が余りにも多すぎます。

例えば、テレビや雑誌などを見て、その情報を、そのまま受け入れてしまっている人は多いですよね。
 

英語教育の重要性についても同じです。
 
ドラマやニュース、ドキュメンタリーなど、「英語教育が良い」というイメージを与える番組は多いですよね。

 

「英語ができる=仕事ができる」と勘違いしている人が多いのは、マスコミの影響がかなり大きいです。
 
「ピンチに陥った人を英語を使いこなしてカッコ良く助ける」という場面は非常に多いですよね。

 
仕事をテーマにしたドラマなんかでは、英語でクレームをつけてくる外国人をうまくなだめるホテルマンや、プレゼンで負けそうな局面をカッコ良く英語を使って形勢逆転、といったシーンが多いですよね。

 
その他にも「クライアントを守るボディガード」、「国家を守るために働く役人」など、デキる人を印象付けるために英語が使われるパターンは、挙げだすとキリがありません。

 
こういったドラマや映画などを見て、「やっぱり仕事ができる人は、英語ができるんだなぁ」とそのまま受け入れてしまう人は非常に多いです。

 
「自分ではテレビに影響なんて受けてない」と思っている人も多いですが、それは「自覚していないだけ」といケースがほとんどです。
 

こんなことを言っている藤崎も、少なからずテレビの影響を受けていますからね。
 

ただ、そのことに気付いている人と、気付いていない人では大きく違います。
 

大抵の人は「テレビから受ける影響」なんてものは気にしていませんからね。

 
しかし無意識でテレビを見ていると、知らないうちに、テレビを作っている人たちの価値観を信じるようになってしまいます。

「勉強のできる子は出世する」
「東大に入れば将来安泰」
「医者や政治家は優れた人間である」
「日本人は英語を話せるようにならなければいけない」

・・・これらは、テレビが多くの方に影響を与えたものの、ごく一部です。

 

連日のように、こういったイメージを植え付ける放送がなされていることもあり、知らず知らずのうちに、「英語教育が大事なんて、そんなの常識よね」と思い込んでいる人が多いんですね。
 

なので、「英語は良い」と信じて、疑わない人が多いんです。

 

例えば、先日テレビで放送されていた「東大王」にしても同じです。

 

藤崎の子供や妻は、この番組が好きなようで、放送の一週間前から楽しみにしていたそうなのですが、藤崎にはあまり良さがわかりません。

 

問題の1つに、漢字を読めるかどうかに答えて、オセロのように陣取りをするゲームがあるのですが、難しい漢字を読めた人ほど、「すごい!」という感じになるんですね。

こんな感じのゲームです。

東大王の漢字オセロの問題画像

 

かなり難しい漢字になると、東大生の正答率が高くなり、「さすが!」という雰囲気になります。

 

他にも、東大生への質問コーナーがあるそうで、出演されている東大生の方が使っている英語の参考書などが紹介されていました。

↓↓↓

東大王出演の東大生がオススメする英語の参考書「鉄壁」画像

>>「鉄壁」を見てみる

真っ先にでてきたのが「鉄壁」です。

東大に受かった人のほとんどが持っていた参考書らしいでしょ。

 

他に人気があった参考書はコレ。

実は藤崎もつかっていました(笑)

東大王出演の東大生が実際に使っていたという英語の参考書「速読英単語」画像

>>英語の参考書「速読英単語」を見てみる

 

 
冒頭でふれた木村拓哉さんの次女コウキさんにしても同じです。

 

「インターナショナルスクールに通っていて、外国語が得意」という報道も、そうですよね。
 
あからさまに言っているわけではありませんが、「木村拓哉さんのお子さんは、インターナショナルスクールに通って語学が得意なんですよ」という報道は、自分で考えることができない人たちには、「英語教育は良いものなんですよ」という風に受け取られるというわけです。

 

有名な人がすることなんだから正しい

という錯覚をさせる心理的効果があるからです。

 

こういう心理効果をハロー効果と言います。

 
ハロー効果とは、後光効果とも言われ、「有名な人や権力者の言動に説得力、正当性を感じやすい」という効果のことです。
 

先ほども少し例に挙げた

「医者は賢い」
「政治家は優秀だ」
「一流芸能人は一流の食べ物や音楽がわかる」

などといった例が挙げられます。
 

「医者=賢い」や「政治家=優秀」という理由付けは、事実とは関係がありません。
 

最後に例示した「一流芸能人は一流の食べ物や音楽がわかる」に関しては、お正月番組を思い出す方も多いんじゃないでしょうか(笑)




ふざけて入れてみたのですが、ダウンタウンの浜ちゃんが司会の年末年始に放送される「芸能人格付けチェック」は、ハロー効果を利用して面白みを演出するという番組です。
 

「一流芸能人なのに、一流のものと格安のものを間違える」

これは、「一流の人は、一流のものがわかるはず」という、皆が勘違いしそうな思い込みを逆手にとっているわけですね。

まぁ、バラエティ番組は筋書きが用意されているものがほとんどですので、本当に大物芸能人が不正解になっているのかどうかは、わかりませんが。
 
バラエティ番組は一見、自然な流れで展開されていくので、「作者によって予め流れが書き記されている」という点に気付いていない人は多いでしょうけどね。

余談が過ぎてしまいました。

 

こんな風にして、ある物事に特化した人物が、他の物事にも特化しているかどうかは別の話です。

医者は医学に精通していますが、それ以外の物事に対して賢いかどうかは別の話です。
 

医者の中にも愚かな人はたくさんいます。

 
そして、それは政治家にも言えることです。

 
いくら政治の世界で有名になってテレビに露出することが多くても、それが優れた人間であるかどうかは別の話なんですね。

 
まぁ、「政治家であることが、優れた人間であることを意味しない」ということは、近年のスキャンダルを通じて、薄々勘付いてらっしゃる方も多いと思いますが(笑)

 

これらと同じように、「木村拓哉さんは一流芸能人ではあるものの、一流の子育てができるパパとは限らない」ということです。

 
「有名人だから」という根拠のない理由で、安易に子育てを真似しないようにしましょう。

 
<参考>
>> 親も子も幸せになるための親子教室
 

・英語が必要な日本人は1割もいない?

 
こういった過熱する英語教育に対して警鐘を鳴らす人もいて、「英語を必要とする日本人は全体の1割にも満たない」と主張する人もいるようです。

 

日本人の常識が実は間違っているという書籍もあるようですね。

>>「日本人と英語」の社会学 −−なぜ英語教育論は誤解だらけなのか

 

他にも、日本マイクロソフトの元社長である成毛眞さんは、「日本人の9割に英語はいらない」という本を出していらっしゃいます。

↓↓↓

>>「日本人の9割に英語はいらない」

ちなみに、藤崎も成毛眞さんの「本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術」という本を読んで、読書に傾倒したことがあります。

↓↓↓

>>「本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術」

(実際には、本を10冊同時に読むというのは、かなりの時間がないとできないので実践することはありませんでした。
それでも、2~3冊くらいの本を読んでいた時期がありましたね。
まぁ、藤崎はその時、ニート時代を過ごしていましたから、時間に余裕があったんですよね。笑
この本のタイトルからも想像がつくかと思いますが、成毛さんは、結構極端な考え方をする人です。
なので、言葉通りに受け取らず、「大げさに言っているんだなぁ」程度にとらえた方がいいと思っているんですけどね。)

 

かなり話がそれてしまいましたが、「日本人の多くが英語を必要としていない」という考え方には、藤崎も賛成です。

 

「外国人と仕事をしている」とか、「外国人と学校生活を共にしている」といった状況でもない限り、普通に日本で暮らしていると、「外国人と話さなければならない」という状況はかなり少ないです。




試しに具体的にイメージしてみましょう。
 

あなたは昨日、「外国人と話さなければいけない」という必要に迫られましたか?

 

「話してもいいし、話さなくてもいい」という状況ではないですよ。

 
なので、「街中で外国人に道を尋ねられた」というのは、当てはまりません。
 

良心の呵責は別にして、「日本の地でいきなり英語で話しかけてくる外国人に道を教えてあげなければいけない」という義理はありませんからね(笑)

 
今、思い返していただきたいのは、「絶対に英語で話さなければいけない状況が、昨日あったかどうか」という話です。
 

どうでしょう?

 
あなたは昨日、「こんな時、英語さえ話せれば・・・!」と強く心から思いましたか?
 
もし昨日、英語を話す必要がなかったなら、先週の一週間はどうでしょう。

「なんで自分は、もっと英語を勉強してこなかったんだ!」と強く後悔した瞬間がありましたか?
 

藤崎の場合、「英語を話せれば良かったのに!なんで自分は英語を身につけて来なかったんだ!」と思ったことは、これまでの人生の中で、ただの1度もありません。

 
 

・・・そうなんです。
 
英語を話せなくても、外国人とコミュニケーションは、とれるんですよね。

 
なんとかなるもんなんですよ、実際は。

 

藤崎が海外旅行をした時にも、知っている単語やジェスチャーで意思疎通をすることができましたからね。

(そうこうするうちに、5日も経てば、簡単な日常会話ができるようになりましたが。)

海外旅行などで、一時的に英語を話さなければならない方は、ちょっとした日常会話を練習しておくといいでしょう。
以前、藤崎の子供(小学校一年生)が無料体験をしたオンライン英会話なら、自宅で受講できるのでオススメです。
先生を独り占めできるので、たくさん話すことができ、その分上達も早いでしょう。
子供でも楽しめて、優しく教えてくれる先生だったので、お試し気分でトライしてみると良いと思いますよ。

(参考)
>>【口コミ】子供がDMM英会話を試した感想「英語って、楽しいね」

・考える力を養うために

 
こんな風に、改めて問われないと、考えることができない人は大勢います。
 

なんとなくテレビを見ていても、こんなことを尋ねてくれる人はいません。
 
無意識にテレビを見ている人は、心理的に無防備ですからね。

 

テレビを作っている人たちの価値観を、ノーガードで一方的に植え付けられている状況なので、かなり危ないです。
 

最近、ジャニーズのタレントさん達にお酒がらみの問題が多く見られて、「まさかの」とか「信じられない」といった感じで報道されていますよね。
 

こういったお話も同じです。
 

ジャニーズのタレントさん達に対しては、「健全」、「素敵」、「爽やか」、「良い人」などといったイメージを持っている方が多いですが、それは事務所の周到なイメージ戦略の賜物です。

 

テレビで放送されるジャニタレのイメージは清廉潔白ですが、実際にそうであるかは、全くの別問題です。

 
今回の数々のスキャンダルで明らかになっていますよね。

 

ただ、ファンの人達は盲目的なので、「それでも信じる」とか、「やっぱり好き」といった人がまだまだ多いわけです。
 

興味がなく、時間がもったいないので、どこまでが事実かは調べていませんが、「嵐のお抱えAV女優が自殺した」とか、「キムタクが度重なるスピード違反で免停になってもトヨタのCMに出ていた」なんて報道もされましたよね。

(木村拓哉さんに関しては、免停になってしばらくしてから、トヨタのCMを降ろされたそうです。その後、調布でバイクに追突する事故を起こしたそうですね。車がらみのトラブルが多い方ですね。これらが本当なら、「車の宣伝をするのに相応しいとは言い難い人物だ」ということが自動車業界に知れ渡ったことでしょう。時間がもったいなくって、詳しく調べる気にならなかったので、藤崎の記憶違いだったらすみません。その際は教えてください。笑)
 

こういったスキャンダルは、ジャニーズ事務所の周到な火消しの甲斐もあって、大抵の人は、いつもすぐに忘れちゃうんですよね。

 

ジャニーズ事務所からすると本当に助かりますよね。

単純な人たちばかりで。
 

藤崎からすると、やり口が政治家と同じでうんざりするんですけどね。
 
騒ぎがおさまるまではそっと隠れて、しばらくしてから、何食わぬ顔をして出てくるっていうパターンです。

 
視聴者の中には、自分の力で考える人が少ないので、それで成り立っちゃうんですよね。

 

藤崎からすると、「よくあんなスキャンダルがあったのに、知らないフリして爽やかに気取れるもんだなぁ」と感心してしまいます。
 

それと同時に、「よっぽど視聴者を甘く見てるんだなぁ」とも思いますが。

 
こんな風に、テレビの情報やイメージをそのまま受け取ってしまう人間にはしたくありません。
 

なので、子供がテレビを見る時には、できるだけ藤崎も一緒にテレビを見るようにしています。

 

そして、その内容に違和感や偏った考え方が放送されていれば、藤崎が横やりを入れるようにしているんですね。

「この人はこう言ってるけど、○○っていうこともあるかもしれないよね。どう思う?」
「この人、さっきと言ってること違ってない?どうかな?」

と言った感じで、自分で考えることを促すようにしています。

 

それは、家事をしながらだったり、ご飯を食べながらだったりと、忙しい合間をぬってですが、それでも効果は出ています。
 

というのも、小さい頃からそういったことを続けているので、最近では、自分から矛盾点を言ってくるようになったんですね。

「パパ、この人、さっきと来ている服が違うのはなぜ?」
「こんな人、見たことないよー?」

などなど。

 

テレビの話だけでなく、藤崎との会話の中にも、藤崎が気付かいていない矛盾点を突き付けてくることもあり、「鋭いね」と感心してしまうことも多いです。

 

このブログでは再三お伝えしているのですが、「自分で考える力を育むこと」は藤崎にとって、かなり重要なことですから、そういった利口な一面を見ると嬉しい限りですよね。

 

これは余談なのですが、以前、色塗りをしている藤崎の子供に、幼稚園の先生が「リンゴは赤く塗らなきゃだめよ」と言ったことがありました。

それに対して藤崎は、

「大人の凝り固まった考えで、子供の想像力を制限しないで欲しい。今後、大人になるにつれて、嫌というほど型にはめられることが多くなる。小さい子のぬりえくらい、本人の好きな色で塗らせてやってほしい」

と意見したことがあります。

 

これはほんの一例ですが、それくらい自分自身の考えを持つことを重視しているんですね。

(幼稚園の先生にとっては、「そんな細かいことでいちいち文句を言ってくるなよ」と思ったでしょうけど。)

 

それ以外にも藤崎は、

「学校の先生の言うことはよく聞きなさい。そして、それをしっかりと自分で考えなさい」
「先生やお医者さんが言うことでも間違っていることはあるから、簡単に信じてはいけない」

などと子供に伝え続けてきていますが、こういったことを言う親は、周りのパパやママを見ている限りでは、どうやら少数派のようですね。
 
ちなみに、慶應義塾の横浜初等部のパンフレットを見たところ、福澤諭吉も似たような教育をしていたそうです。

子供におとぎ話をする時、その話の内容が本当に正しいかどうか、自分の力で考えることが重要だと伝えることにしている。




こんなことが書かれていたと記憶しています。

 

パンフレットのこの部分を読んで、藤崎も「うんうん、その通りだよ、福澤さん。うちも似たようなこと、やってるから」と思ったことを覚えています(笑)
 

例えば、シンデレラの話では、シンデレラの視点から話が展開されますよね。

 

でも、別の視点で考えれば、継母や姉達がかわいそうだと感じるかもしれません。

 
彼女たちには彼女たちのストーリーがあるはずです。
 

シンデレラに嫌がらせをするに至った経緯があったかもしれませんよね。

 

このように「シンデレラ」という物語は、シンデレラが不遇の日々を過ごしているところにフォーカスされ、継母や姉達の過去や視点が抜け落ちています。

 
このように、1つの側面しか見ていないばっかりに、見落としている側面があるということです。
 
そして、それらの見落としていた側面を含めて、全てを総合して考えると、「本当に可愛そうなのは誰か」とか「本当に悪いのは誰か」という結論に辿り着きやすいんですね。
 

こういった考え方を身につけることで、「自分にとっての幸せが何であって、どうすればその幸せに近づけるのか」をしっかりと把握できる人間に育ちやすいと、藤崎は考えているんですね。

 

受験に必要な科目だから

 
「今の時代、英語が必要だ」と勘違いされる理由は、テレビなどのマスコミによる影響以外にも要因があります。

 
国としての教育方針や、大学・高校・中学受験などでは、英語が重視されています。
 
ほとんどの学校受験では英語の科目があり、合否に関わる重要科目とされていることも多いです。
 

文部科学省の「学習指導要領「生きる力」」でも、中学生の勉強について、こんな目標が定められています。

外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う。

大学受験や高校受験だけでなく、小学校受験でも英語のスキルを問う学校も多いですよね。

 
こういった風潮を受けて、「これからの時代は、受験や仕事、日常生活にも英語が必要だ」と感じている人が増えているようです。
 

それが一種の常識のようなものになって、「少しでも良い学校に通わせるため、早いうちから英語教育に力を入れるなんて、当たり前よね」という親御さんが沢山いらっしゃるんですね。
 

確かに、「有名校の受験をクリアするため」に、熱心な英語教育を施すことは合理的ですよね。

受験をクリアするところで人生がハッピーエンドを迎えるなら、それは結構なお話です。

 
・・・しかしですね。

 
何度もこのブログで書かせていただいている通り、いくら受験をうまくクリアしたところで、それが幸せな人生を送れることにはなりません。

<参考記事>
>>東大卒の愛娘の自殺を防ぐにはどうすれば良かったのか
>>暴言議員から学歴重視の子育てがマズいことを学ぶ

 
なので、藤崎は「受験が重要だ」とは考えていないんですね。
 

こういった理由から、受験よりも先を見据えた教育をしていくことが子供の人生を幸せに導けると考えているので、安易に英語教育を肯定する人を見るたびに、「自分は視野狭窄(しやきょうさく)にならないようにしよう」と思うわけです。

 

優秀な親だと思われたい

 
これもテレビや雑誌など、マスコミの影響が強いと思うのですが、「優秀な親は、子供の英語教育に熱心だ」というイメージが出来上がっているように思えます。
 
冒頭でお伝えした木村拓哉さんのお子さんの例も、その1つです。
 

「有名な人がすることなんだから正しい」

という錯覚をさせる心理的効果があるからです。

 
こういう心理効果をハロー効果と言います。

 
ハロー効果とは、後光効果とも言われ、有名な人や権力者の言動に説得力を感じてしまうという効果のことです。

「医者は賢い」
「政治家は優秀だ」
「一流芸能人は一流の食べ物や音楽がわかる」

などといった例が挙げられます。
 

「医者=賢い」や「政治家=優秀」という理由付けは、事実とは関係がありません。
 

さらに、最後の「一流芸能人は一流の食べ物や音楽がわかる」に関しては、お正月番組を思い出す方も多いんじゃないでしょうか(笑)
 

ふざけて入れてみたのですが、ダウンタウンの浜ちゃんが司会の年末年始に放送される「芸能人格付けチェック」は、ハロー効果を利用して面白みを出そうという番組です。
 

「一流芸能人なのに、一流のものと格安のものを間違える」
「一流は一流のものがわかるはず」

という、皆が勘違いしそうな思い込みを逆手にとっているわけですね。
 
まぁ、バラエティ番組は筋書きが用意されているものがほとんどですので、本当のところはわかりませんが。

 

バラエティ番組は一見、自然な流れで展開されていくので、作者によって予め流れが書き記されているという点に気付いていない人は多いでしょうけどね。

 
余談が過ぎてしまいました。
 

要するに、木村拓哉さんは一流芸能人ではあるものの、一流の子育てができるパパではないということです。

 
「有名人だから」という根拠のない理由で、安易に子育てを真似しないようにしましょう。
 

英語コンプレックス

 

日本人は本来の真面目な気質とあいまって、外国語が苦手なことに対して異常なまでにコンプレックスを抱いています。

 
また、戦争アメリカに負けたことや、その後支配されたことなどに対するコンプレックスも少なからず影響しています。
 
戦後の日本では、アメリカに傾倒するようなテレビや文化が助長されてきましたから。

加えて、ブロードウェイやハリウッドに代表されるように、アメリカはエンターテインメントに優れた国です。
 

そういった「華やかさ」や「楽しさ」が、ある種の「憧れ」や「尊敬」に変わったという要因も少なからずあります。
 
「英語をできる奴=すごい奴」

 

こういう短絡的な思い込みを持っているということですね。
 
ただ、藤崎からすれば、英語よりもはるかに難しい日本語を使いこなせる日本人の方がよっぽどすごいと思います。
 

もっと難しいことができるのに、簡単なことができないことに負い目を感じているように思えてなりません。

 

というのも、片言の日本語を話せる外国人は多いですが、読み書きのできる外国人は極めて少ないです。
 

それは、日本語の難易度がかなり高いからです。




英語は、アルファベット26文字しか使いませんが、日本語は平仮名だけでも46文字もありますからね。

(「50音順」などと言うように、昔は50文字の平仮名があったのですが、時代の流れと共に、統合や追加、削除などがあって、現在は46文字です。ゑを含めるかどうかなどの解釈によって、文字数は変わります。)
 

そのうえカタカナやアルファベットを使いこなすだけでなく、何千種類もの漢字を堪能に駆使できます。
 

ちなみに、文部科学省の「学年別漢字配当表」によると、小学校で習う漢字の数はこうなっています。
 

<小学校で習う漢字数>
小学校1年生:80字
小学校2年生:160字
小学校3年生:200字
小学校4年生:200字
小学校5年生:185字
小学校6年生:181字

学年別漢字配当表
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/koku/001.htm

 

つまり、日本の小学校生活(6年間)で習う漢字は、全部で1006字ということです。

 

教育熱心な学校になると、もっと数は増えます。
 

なので、英語で使う26文字とは比較になりません。
 
言葉による表現方法も、英語より日本語の方が豊富で奥深いです。

(自分を意味する言葉1つとっても、英語では「I(私)」としか表現できないところを、日本語では、「私」、「僕」、「俺」、「自分」など、多彩な表現をすることができます。古い言い方を含めると、「拙者」、「我」など、かなりの多さになりますよね。)

 

そもそも、英語は公用語と言われる通り、誰でもできる簡単な言語なので、やる気になれば誰でもできるんです。
 

以前、塾のCMで、「英語なんて言葉なんだから、やれば誰だってできる!」と熱弁してらっしゃる先生がいらっしゃいましたが、全くその通りです。

東進ハイスクール安河内氏の名言「英語なんて言葉なんだ。やればできる」の画像

(東進ハイスクールの安河内先生という方のようですね。この発言の真意は知りませんが、机上で学問を教える進学塾の講師という立場でありながら、「教科書ばかり読んでちゃだめだ!」という矛盾めいたことを熱弁しているところが、どこか憎めません。)

 

特に、英語は公用語と言われるくらい、たくさんの人が話せる言葉です。
 

逆に言うと、それだけ身につけるのが簡単な言葉なんですよ。

 

その証拠に、明らかに日本よりも教育に力を入れていない国でも、母国語以外に英語を話せるという人はたくさんいます。
 

要するに、英語を話す必要があるのかどうかという問題なんですね。

 

なので、「世界中で英語を話せる人はこんなにいっぱいいるのに、自分は話せない・・・自分はなんてダメな奴だ!」と悲観的になる日本人は、藤崎から見ると、とっても滑稽に映ります。

 

グローバルに活躍したい

・世界に飛び出せば上手くいく?

一人旅をする若者のイメージ画像

 
「英語を使いこなせるようになれば、世界を飛び回って活躍ができるはず」

そんな想いで、子供の英語教育に力を入れる方も多いです。

 

そういった親や大人たちの影響を受けて、同じような考えを持っている若者もチラホラ見受けられます。
 

「自分探しの旅に出る」なんてことを言う若者もいますよね。

 

どこか遠いところに行くと、まるで全く知らない他人に会えるかのごとく、全く知らない自分を発見できる、と考えているようです。

 

自分のことを知ろうと思ったら内面と向き合うべきなのですが、なぜか外国に飛び出すという真反対のことをしようと考えるんですね。
 

「それは自分探しのためじゃなくって、異国のことを知るための行動じゃないの?」という感じですが。

こういった人たちも、「本当のところは、何をしたいのかが明確にわからないけど、英語を話せるようになれば上手くいく」と思っているフシがあるようですね。

 

・・・というのも、実は藤崎自身がそういう若者だったんですね。

 

熱心な読者さんは既にご存知だと思うのですが、藤崎自身、若かりし頃は、相当なダメ人間であり、バカでした。

 

なので、「英語を覚えて、海外に飛び出せば、何か大きなことができるはず!」と思った時期があったんですね。
 

「何がやりたいのか、自分でもわからないから、とりあえず色んなものを見て回ろうか」といった軽いノリで世界を旅しようかとも思いました。

 
藤崎は本当に頭が悪かったですからね。

(今もそうですが、前ほどひどくはありません。笑)

 
ちなみに、「世界に飛び出せば、何かが成し遂げられるはず」と思った大学生時代の藤崎青年は、留学の斡旋(あっせん)をする会社に飛び込んで相談したことがあります。
 

そこで相談員の職員から、こんな質問を受けました。

 
「海外で暮らしていくのに、いくらのお金が必要だと思いますか?」
 

藤崎青年は答えました。
 

「う~ん・・・とりあえず100万円くらいあれば、海外で数か月は暮らせるだろうから、その間に英語を覚えて仕事を探そうかな」

 

・・・我ながら、なんてアホな思考回路なんでしょう。

 

何にも考えてないことが丸出しですよね。




この時点で藤崎青年は、

「どこの国に行くのか」
「何か月滞在するのか」
「海外に行って何をするのか」

といった具体的なプランを全く持っていませんでした。

 

「とりあえず100万円くらい貯めて、英語で話している国に行こう」程度の考えだったんですね。

 

そんな信念の欠片(かけら)もない藤崎青年の留学プランは、時間の経過とともに、あっさりと風化しました。

 

「海外留学?なんか面倒になってきたから、やーめた」
 

といった感じで、そこからどんどんとダメ人間への一途を辿っていくことになります。
 

この辺りについても、機会があれば書いてみようと思いますので、メルマガの読者さんは、ドシドシとメールを送ってくださいね。
 

いただくメールの数が多いので、1つ1つのメールに対しての回答はできませんが、全てに目を通して、今後の記事の参考にさせていただいてますので。

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まぁ、こんな感じで、英語を身につけたいという方の中には、目的があやふやな人が多いように思えます。
 

そして、目的がハッキリしていない人ほど、英語を習得することは難しくなります。

 

それはいつも藤崎がお伝えしている通り、「思考が現実を作るから」です。
 

もし突然、上司から「来週、外国のお得意様が来ることになった。担当者が病気で長期療養中だから、君がなんとかしてくれ。うまく英語でコミュニケーションができないと激怒するお客さんだから、くれぐれも気をつけろよ」と言われたら、死に物狂いで英語を身につけようとするでしょう。

 

英会話スクールに通って先生を独り占めしたり、外国人の友達を紹介してもらったりなんかして、なんとか英語を身につけようとするはずです。

 

このように緊急性と重要性が高いことに対して、人は集中力を発揮します。

 

死に物狂いでやれば、一週間後には、ある程度話せるようになるでしょう。
 

しかし、昔の藤崎のように、「やりたい仕事もないし、何をしたらいいかもわからないから、とりあえず皆が大事だと言っている英語の勉強でもしてみるか」なんて意識の低さだと、いつまで経っても英語は上達しません。

 

要するに大事なのは「やる気」や「必要性」だということですね。
 

・英語よりも、先に身につけるべきものがある

 

世界規模で活躍したいと思うなら、まずは、活躍する分野で結果を残すべきです。
 

例えば、メジャーリーグで活躍することを夢見る子供は、まず野球の練習をすべきで、英語の勉強をすべきではありません。
 
スポーツだけではなく、ビジネスや芸術でも同じです。
 

自分が活躍したいと思うことのスキルがなければ、英語ができても相手にされません。

 

逆に、それぞれの分野で並みいる猛者を退け、頭1つでも飛びぬければ、その業界で注目されます。
 
注目されるということは、それだけでお金が儲かります。
 

スポンサーやファンなどを通じて、たくさんの収入を得ることができれば、その時に通訳でも雇えばいいのです。
 

自分の代わりに話してもらえばいんですから。

 

そうしているうちに、英語に慣れて話せるようになってくるでしょう。
 

得てして、一流として活躍する人は、自分でないとできないことに力を使う傾向があります。
 

つまり、自分がやらなくてもいいことは、他の人にやってもらうということです。
 

全ての人にとって、時間は限られたものですから、一流の人ほど、「自分のライフワークに専念したい」と強く願いますからね。

 

もし、どうしても自分自身が、すぐに英語を話せなければいけないなら、専属の英会話教師をつけたり、海外で暮らしたりといった効果的な学習を一気にしてしまえば、英会話なんてすぐにできるようになります。
 

世界の公用語と言われるくらい大勢の人が使いこなせるんですから。
 
「今まで机に向かった何百時間もガリガリと勉強していたのは何だったんだろう」と思うでしょう。
 
東進ハイスクールの安河内氏の言うとおり、「英語なんて言葉なんだから、やればできる」ということです。
 

ハッキリとした目的がないまま、「周りの人だけでなく、テレビでも英語は大事って言ってるから、とりあえず英語くらいは話せるようにしておこう」なんていう安易な考えは、絶対にやめましょう。
 

日常生活における必要性と緊急性がない限り、いくら英語に時間と労力を割いても、得られる効果は豆粒ほどのものでしょう。
 

世界中の人と話ができるという思い込み

英会話を駆使して外国人とパーティーする様子

・英語を話せなくてもコミュニケーションはできる

 

英語を話せるようになると、世界中の人と話ができる

 

こう思っている人が多いようです。
 

しかし実際は違います。
 

英語を話せても、世界中の人と話すことができるとは限りません。
 

日本人同士のコミュニケーションでも同じです。

 

いくら日本語を話せても、他人とうまくやっていけなかったり、自分のことをさらけ出したくないという人は、話ができません。
 

そうです。
 
言葉の問題ではなくて、心の問題だということですね。
 

そしてこの逆もまた、然りです。

「自分の気持ちを伝えたい」、「相手のことを理解したい」という気持ちが強いほど、言葉の壁を越えて分かり合うことができます。

 
以前放送されたテレビ番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」でも、千原せいじさんが異国の地で、外国人相手に日本語で堂々とコミュニケーションをとっている姿が流れていました。
 

こういう姿を見ると、「日本語しか話せなくて何が悪いの?俺だって人間なんだから、外国でも言いたいこと言うよ」っていうメッセージのようなものを訴えているような気がする藤崎です。
 

視聴者の中には、心強く感じた方も多かったのではないでしょうか。
 

英語を話せなくても世界中の人と話はできます。
 

「外国人と話したいから英語を覚えようというのは、形から入ろう」とする日本人の悪い癖です。

 
藤崎が海外旅行に行った時にも似たようなことがありました。
 

例え上手く英語が話せなくても、「せっかく外国に来たのだから、色んな人と話して、外国ならではの雰囲気を楽しみたい。面白い場所や遊びも知りたい」と強く思っていた藤崎は、積極的に現地の人と話をしました。

 
そして5日後には、日常会話くらいなら話せるような英会話のレベルに達していました。

 

自分と相手に意思疎通をする気があると、お互いの言語がわからなくても、表情やジェスチャーから、相手の意図を理解しようと頑張ります。

 

なので時には、とにかくやってみるという姿勢が大事ということも覚えておくとよいかと思います。
 

・テクノロジーで英語をクリアできる?

 
最近は色んなことが便利になったので、外国人とコミュニケーションをとりたい場合に役立つグッズも出てきています。

↓↓↓

>>ili(イリー) オフライン音声翻訳機 【メーカー純製品】

 
音声を翻訳してくれる機械です。
 
目の前にいる外国人に、これを差し出して話してもらえば日本語に訳してくれる、というものです。

ジェスチャーだけでなく、こういった道具を使うことで、外国人と意思疎通をすることもできます。

 

なので、「外国人と話したいから英語を身につける」と言ってる間に、数日バイトでもして、こういったグッズを買い、海外旅行に出かけた方が何十倍も早く、英語を習得できます。

 

自宅で机に向かっているより、よほど良い経験も得られるでしょう。
 

数万円程度なら、数十分もあれば簡単に手に入れる方法もあるので、こちらを参考にどうぞ。

>>簡単に数万円のお小遣いを手にする方法

 
ちなみに、「巷では2045年にAI(人工知能)が人間の知能を超える」なんて議論が飛び交っている昨今です。
 

そんな中、「ちゃんと机に向かって問題集を解きなさい!」なんて言うのは、もはやナンセンスと言うべきかもしれませんね。




価値観が広がるという思い込み

英語ができるようになれば、色んな人と話せるようになって、価値観が広がる

 
これも英語ができない人の勘違いです。
 
藤崎としては、「こういう考え方をしていると、なかなか価値観は広げられない」と思います。
 

こういった考え方をする人の中には、凝り固まった思考の方が多いように思えるからです。

 
つまり、「価値観を広げたい」と思っているにも関わらず、その方法が「頭でっかち」だということです。

 

「外国人の考え方が知って、価値観を広げたい」と思っているなら、テレビやネットでも情報収集ができます。

 

日本にいる外国人と友達になったり、海外旅行に出かけたりして、異国の人々とふれあっても良いでしょう。

 

このように色んな方法があるにも関わらず、「まずは英語を勉強しよう」という考え方をすること自体が凝り固まった考え方をしているんじゃないかと感じるんですね。
 
価値観なんてものは、英語ができなくても広げられます。
 

今の時代、溢れるほどの情報がありますからね。

 
間違った情報もありますが、それを含めても、色々な視点から物事を考えた本やネットの情報は盛りだくさんです。

 
そういった情報を1つ1つ、自分で考えて、色んな考え方を柔軟に受け入れられるようにしていけば、自然と価値観も広がっていくでしょう。

「英語ができないから価値観が広がらない」なんて貧相な発想をしているうちは、価値観を広げることは期待できないでしょう。

 

ちなみに、外国語の本を読みたければ、「参考書を広げて1から文法の勉強をしよう」なんて考えは捨てるべきです。

 

わざわざ遠回りをする必要はありません。

 

いきなりその本を開いて、googleの翻訳機能を使えばいいんです。
 
そうすれば、すぐに訳した文章を表示してくれます。
 

100%正しい翻訳とは言えないでしょうが、ある程度の意味はわかります。
 

そういった作業を繰り返しているうちに、単語の意味や語順などの法則が頭に入ってくるものです。
 
好きな本を読みながら勉強ができるので、覚えも早いでしょう。
 

わざわざ遠回りをしたり、いらない苦労を背負い込むのは、日本人の悪い癖です。
 

これは「苦労を良いことと思い込む」という日本人の風潮があるからだと思います。

 

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんてことわざ(名言?)もありますよね。

 

藤崎としては、「これは間違っている」と子供に伝えなければならないと考えています。

 

いくら苦労しても結果が伴わないことなんて山ほどあります。

 

例えば、「プロのサッカー選手になりたい」と言っている子供がいたとしましょう。

その子供に、「若いうちの苦労は買ってでもするものだ。まずは買い物と掃除、洗濯もしておきなさい」などと言っても、なんの結果も生み出しません。

 
これは極端な例ですが、「サッカーには体力が必要だから、まずは水泳で体力をつけてこい」というコーチも実在します。

 

でも単純に考えてみてください。

 

サッカーが上手くなりたければ、サッカーの練習をすればいいんですよ。

 

英語も同じ。

 

英会話ができるようになりたければ、英語で話す練習を繰り返せばいいんです。

 

正しい文章を書きたければ、参考書を漁って、文法やスペルを頭に叩き込めばいいでしょう。

 

努力には、正しい努力と間違った努力があります。
 

見当違いの努力や苦労を良しとする日本人の風潮は、もはや時代遅れです。

 

藤崎は相当なバカでしたから、こんな風に「死ぬほど頑張ったのに、結果が出なかった」という体験をしたことがあります。

 

だからこそ、子供に悲しい現実を経験させたくないんですね。

 

物事には正しい努力というものがあるということを伝えていきたいものです。
 

海外で暮らせるという思い込み

 

これも、教育熱心なママやパパに多い考え方です。
 

「いつか、海外で暮らしていけるように、今のうちから子供に英語を身につけさせる」
 

こういう勘違いをしている人も少なからずいらっしゃいます。

これに関しても、テレビや雑誌など、マスコミの影響があるのでしょう。
 

有名人が海外に別荘を建てたり、移住したりすると、「さすがですねー」といった感じで取り上げられますからね。

 

でも、子供が海外でも暮らしていけるように英語力をつけさせるのって、本当に良いことでしょうか?

 

後ほど、英語教育に熱心だったからこそ起こった悲劇についてお伝えしますが、こういったお話を聞くと、両手を上げて賛成することなんて、できなくなります。

 

「いつか子供が成長して、海外で暮らすことができるように」と言っても、そんな日が本当に来るのかどうかもわかりません。

 

もう20年くらい前から「これからの時代、英語ができないと駄目だ」と言われていたのを耳にしていた藤崎。
 

その後も、「何かと英語を覚えた方がいい」と言われて育ってきました。
 

そういった周囲の言葉とは裏腹に、藤崎は全く英語を身につけられないまま、大人になりました。

 
そして、何の問題もなく生きています(笑)




小さな頃から毎日必死に勉強していた同級生や、あたかも時代を見透かしたかのように自信満々に「英語が必要だ」と語っていた大人たち・・・
 

「あの人達は、一体、何のことを言っていたのかな?」と思わずにはいられません。
 

もしかして、「英語が必要な時代」っていうのは、まだ来てないんですかね?

 

「来るぞ、来るぞ」と言いながら、一向にそんな時代はやってきません。
 

それとも、藤崎が気付いていないだけで、「知らない間に世間知らずの時代遅れな人」になっていたってことでしょうか?
 

確かに藤崎はダメ人間ですが、「周囲の人に英語を話せる人が少ないこと」や「そもそも英語を話す必要がない」という状況を目の当たりにすると、「英語が必要な時代はまだ来ていない」という考えが見当違いでないように思えて仕方がありません。
 

こう考えると、社会の風潮に踊らされて「英語が絶対に必要になるから、英語の勉強を頑張れ」と言っていた人たちは、二重の間違いをしていることに気付きます。
 

まず1つめの間違いが、「英語が必要な時代」は、そう簡単にやってこないことです。
 
特に日本においては。
 

確かに日本人のごく一部の人たちは、英語ができないと給料がもらえなかったり、生活に支障が出たりするでしょう。
 

しかし逆に言うと、そういう生活を選ばなければいいだけです。
 

なので、英語が必要な生活と、そうでない生活を選べるという状況であり、大半の人は英語が必要だと感じていないということです。

 
つまり、英語が必要な時代はまだ当分来そうにないということです。
 

そして2つ目の間違い。

「英語が話せるようになるために、TOEICや英検などの勉強をしろ。問題集を解きまくれ」というものです。

英会話を習得したければ、英会話の練習をしましょう。

 

簡単な話ですよね。

 

洋画を字幕なしで見れる

 

英語教育に熱心な保護者さんの中には、「洋画を字幕なしで見れるようになるくらいになってほしいわね」なんてことを言う人がチラホラいます。
 

そして、そんな教育を受けた子供も、「字幕なしで外国の映画を見れるようになろう」と言い出すんですね。
 

しかし、それに一体、何の意味があるのでしょうか?
 

映画翻訳の仕事にでも就かない限り、特に必要がないスキルです。
 

趣味の範囲を超えないものなので、好きに学べばいいと思うのですが、「就職のために字幕なしで洋画を見れるようになろう」というのは筋違いですので、思い違いをしないようにしましょう。
 

ちなみに、藤崎も大学時代、こういった思い違いをしていました。

「これからの時代は英語が必須だ」と言われ続けて、英語を学んでいると、先生から「英語をマスターするなら、洋画を字幕なしで理解できるようになるレベルを目指したいよね」なんて言われるわけです。
 

単純でバカな藤崎は、「ほう、そうか。英語の勉強をするなら、外国の映画を字幕なしでわかるようになればいいんだな」と思い、字幕なしで洋画を見まくった時期がありました。
 

しかしこの努力が何かの役に立ったとは思えません。
 

間違った努力は、時間と労力を浪費します。

 

就職のために英語が堪能になりたいと思っていた藤崎青年。
 

それなら、「もっと他に学ぶべき重要なスキルがある」ということに気づくべきだったと、今にして思う藤崎でした。
 

熱心な英語教育が生んだ悲劇

 
 

熱心に英語教育に取り組まれたばっかりに、こんな失敗を招いた事例もあります。
 

藤崎の知り合いに、かなり熱心に英語教育をされているおじさんがいらっしゃったんです。
 

一生懸命に英語を学ばせた甲斐があって、その方のお子さんはインターナショナルスクール(小学校)に入学できました。
 

そのおじさんの念願通り、お子さんは外国人のように自分の意見を堂々と発言できて、英語がペラペラになったそうです。
 

インターナショナルスクール(小学校)を卒業後、普通の中学校に進学させたそうなのですが、そこで友達とソリが合わず、浮いてしまったそうです。
 

そりゃそうですよね。
 

インターナショナルスクールに通って、「外国人のような日本人」になったわけですから。
 

自分の意見はハッキリ言うし、日本人に特有の「遠慮」や「気遣い」なんて文化には触れて来なかったのですから当然です。
 

そんなお子さんは、今となっては大きくなり、親の望み通り、世界に羽ばたき、アラブ人の女性と結婚されたそうです。

「外国でアラブ人の奥さんと暮らしているから、今となっては、ほとんど日本に帰ってこないよ。それに考え方が違いすぎて、自分が何を言っても通じないようだしね。」
 
そう言ったおじさんの顔は、「小さな頃から英語教育に力を入れて本当に良かった」という表情からは、ほど遠いものでした。
 

そのおじさんはもう60歳を目前にしています。

 

そういった年齢に差し掛かり、息子さんに会うために外国に行く気力も行動力もないとのことで、寂しそうに見えました。
 

なんだか可愛そうに思えた藤崎は、「頑張って英語教育に取り組んで、良かったですね」なんて、口が裂けても言えませんでした。

 

藤崎が早期英語教育をした理由

 

では、なぜ藤崎は、幼稚園で毎日ネイティブスピーカーの先生から英語を習わせたのか。

 
それは、「小さい頃に覚えた感覚は、大人になっても取り戻しやすい」と考えたからです。

 
つまり、「小さい頃から英語の発音や外国人とのコミュニケーションに慣れさせておけば、大人になって英語が必要になった時、よりスムーズに英語を習得できる」と考えたということですね。

 
大人になってから初めて英語の聞き取りや発音を身につけるのは、結構大変です。

 
なので、できるだけ小さな頃に、少しでも英語にふれさせておいた方が良いと思ったんです。
 

というのも、言語に関する脳機能が最も発達するのは幼児期ですからね。
 
「脳のパワーを最大限に活用できるように教育をしてやりたい」という藤崎らしい考え方だと言えますね。

 

なにしろ脳は、言語だけでなく、思考、感情、運動など、人に大きな影響を及ぼす器官ですから。
 

より良い人生を送れるよう、最大限に脳の力を活用させてやりたいものです。

(「少しでも良い成績がとれるように」と、机に張り付かせてガリガリと勉強ばかりさせていると、脳の力を制限してしまている可能性があります。思い当たるフシがある方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
>>「運動」が脳の力を最大限に引き出す




大事なのは人間力

先ほども少しふれましたが、藤崎は以前、海外旅行をした5日間のうちに、日常会話程度の英会話を習得できました。
 

その海外旅行でテンションが上がっていた藤崎は、積極的に現地の人に英語で話しかけていたので、帰国する頃には、なんとなく日常会話程度の英会話ができるようになっていたんですね(笑)

 

これまでにも何度も引き合いに出してきましたが、要するに大事なことは「実際に話すこと」なんですよね。
 

この記事を読んでいる皆さんも、そうやって日本語を覚えてきたはずです。

 

それにも関わらず、なぜか英語を話せるようになりたいという人は、机に向かってガリガリと鉛筆を動かします。
 
先ほども少しふれましたが、これってちょっとズレてますよね。
 

例えばあなたの友達が、突然「自分はピアニストになるんだ!」と言い出したとします。

 
その友達が、その後10年以上、机に向かって音符や音楽記号をガリガリと書いていたら、どう思いますか?

「いやいや、ピアノの練習しろよ!ピアニストはどうしたんだよ!」ってツッコミたくなりますよね。
 

これと似たようなことをやっているわけです。
 

一般的な子供は10歳くらいから英語の勉強を始める子が多いですが、大学を卒業するまで勉強しても、全く英語を話せません。

 

それは、やり方を間違えているからです。

 

一生懸命問題集に取り組めば、ペーパーテストは解けるようになります。
 

受験もクリアできるでしょう。

 

でも、英語を話せるようにはなりません。
 

TOEICで900点台を取る人でも、英語を話せないという方はいます。

 

ペーパーテストができることと、英会話ができることはイコールではありません。
 

外国人には、片言の日本語はできるのに、全く読み書きができない人がたくさんいます。
 
日本人は、これと全く逆なんですね。

 
読み書きはある程度できるのに、話すことができない。

これは形から入ろうとして、肝心なことが身についていないと言うこともできます。
 

英語を勉強する人の中には、「英会話ができるようになりたい」と思っている人が多いですからね。

正しい読み書きができるようになりたいと思っている人は少数派でしょうから、目的と努力が一致していないことになります。

 

その結果、頑張っているのに、成果が出ない。
 

 
当たり前のことではあるのですが、哀れに感じずにはいられませんね。

 

いくら頑張っても結果が伴わないんですから。

 

英語教育は不要ではない

こんな風に話すと、藤崎が「英語教育はいらない」と言っているように聞こえるかもしれません。
 

しかし、決してそんな風には思っていなくて、ある程度は英語を勉強した方がいいと思っています。
 
ここでは、そのあたりの理由をお伝えしていきます。
 

一般教養としての必要性

英語は世界中でたくさんの人が話せる言語です。
 

なのである程度は、かじっておいた方がいいと考えている藤崎です。
 

しかし、幼稚園児にTOEICや英検の勉強をさせる必要はないだと考えています。
 

「高校までの間に、比較級の英語を理解できるようになっていれば十分でしょ。」という程度です。
 

というのも、子供が「英語を使った生活をしたい」という風に、将来の方向性を決めた時、ある程度の基本を押さえておけば、その後、身につけるまでのスピードが全然違うからです。
 

これは、国語や算数、理科、社会などと同じです。
 

藤崎としては、これらの一般教養の中でも、国語が最も重要だと考えています。

 
日本語は、今後、毎日のように会話や文字で使っていく必要がありますからね。

 

そういった考えの藤崎としては、「今後、海外で暮らす予定もないのに、インターナショナルスクールに通わせる」という考え方が理解できません。
 

「頭がどうかしちゃったんですか?」と言いたくなります(笑)
 
近い将来、外国に移住するなど、外国語を話さなければならない状況になることが高い確率で想定される場合は、インターナショナルスクールに通わせた方がいいと思いますけどね。
 

国語の他にも、身体を動かすことで脳を活性化させる体育も、その他の科目と比べると重要度が高いと思います。

<参考>
>>「運動」が脳の力を最大限に引き出す

 
それに体育では、クラスメイトや他の学年の子供たちと力を合わせて取り組むものも多いですので、コミュニケーション能力も養えます。
 

健康で活発な身体づくりをするためにも、運動の重要性は高いですよね。
 

他の科目については、なかなか甲乙をつけるのが難しいですが、どれもある程度重要です。
 

つまり、英語が特別重要なわけではなく、算数や理科、社会、図工、音楽・・・などと同じレベルで大事だということです。
 

もちろん、大人になると、因数分解や元素記号なんて、ほとんどの人が使いません。
 

でもそれは、子供たちの可能性を広げるための学問です。
 

いつか数学や生物学を研究する学者さんになるかもしれませんしね。
 

そして、そういった少数の学者さん達が、人知れず、世の中に多大な貢献をしていることも忘れてはいけません。

 

このように、成長の過程で広い分野について学ぶことは、自分のやりたいことや得意なこと、または、やりたくないことや苦手なことを知るために重要なんですね。
 

そういった日々の学びと経験を通して、自分という特性や性格を把握し、将来に向かって羽ばたく準備をするのです。
 

かくいう藤崎も、学生時代は「鎌倉時代がいつ始まったかなんて、大人になっても役に立たないじゃん」と思っていました。
 

藤崎が思い描いた将来では、それらは直接的に役立つことはないのですが、歴史から学べることは多いです。
 

出来事や年号を丸暗記するだけでは、歴史を学ぶ意義は少ないですが、それぞれの出来事の関連性や原因、解決策を学んで、今後の人生に活かすことができます。
 

学校で学ぶことは、ほとんど将来の役に立たないと思っていた藤崎。




ですが、「学校での授業だけでなく、毎日の学生生活で学んだことや感じたことなどに、もっと目を向けるべきだったんだ」ということを、最近になって気付きました。
 

そういったことが自分の特性や性格を把握することにつながります。
 
そして、それぞれにとっての理想の将来と、そこに辿り着く方法を見つける手がかりになっていたとうことに、後になって気付いたんですね。

 

残念ながら、藤崎は自分自身の力でそういったことに気付くことができませんでした。
 

なので、藤崎はこれから、子供にそういうことを教えながら、人生をナビゲートしてやりたいと思っています。
 
このあたりのことも、機会があったら記事にしてみようと思います。
 

読者さんからの意見を聞くことで、どんな記事を書くかの判断をしていることも多いので、メルマガの読者さんは、ぜひ思ったことをメールしてください。
 

このブログには藤崎のメールアドレスを載せていないので、「まだメルマガに登録してないよ」という方は、こちらからどうぞ。

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結果的には、大人になってから学校で習ったことを使わなくても、もったいないことではありません。
 

子供たち一人ひとりが、どんな将来を選択するかがわからないからこそ、色んなことの基礎力をつけておいた方が良い「一般教養」だということです。
 

理想の将来へたどり着くまでには、色んな紆余曲折や考え方の転換が必要です。

 

最初から一直線で理想の将来に向かって生きれる人はいません。

 

ある程度の選択肢を把握し、そのうえで自分の趣味嗜好や生き方、得意なことなどを勘案しながら、より良いものを選ぶことが、幸せへとつながりますので、一般的な教養を学んで将来に活かしていきたいものです。

 

勉強だけでなく、休み時間や文化祭、運動会なども、たくさんのお友達との関係を育んで、社会性を身につけるという意味合いで言うと、とっても大事です。
 

つまり、学校で習う「お勉強」だけでなく、友達との関わりや日常生活を通して学ぶ「人間力」が一番大事だということですね。
 

そういう力が「生きる力」につながりますから。
 

英語に関しても、人間力があれば、外国人と仲良くなれるチャンスが増えて、日常会話レベルの英語なんて、すぐにマスターできますからね。
 
「外国語を覚えたければ、その国の異性と付き合うのが一番」とはよく言ったものです。

 
それとは逆に、机に向かってガリガリと英語を勉強した結果、仮に英語が話せるようになっても、コミュニケーション能力がなければ、無意味です。
 

日本語は話せるのに、周囲の人と上手く話せない人はたくさんいますからね。
 

物事にはバランスや総合力が大事だということですね。

身近な知り合いに外国人がいないという方は、低価格で気軽にできるオンライン英会話から始めてみるといいですよ。
いきなり外国人の友達を作るのは難易度が高いですが、オンライン英会話なら無料で2回のレッスンが受けられます。
自宅で受講できるうえに、マンツーマンで話せますので、積極的な人ほど早く英会話が身に付きますよ。
消極的な人の場合は、対面での英会話に備えて、まずは優しく教えてもらえるサービスを利用するのが賢明ですので、こちらを参考にしてください。
小学1年生にも優しく丁寧に教えてくださったのでオススメですよ。

(参考)
>>【口コミ】子供がDMM英会話を試した感想「英語って、楽しいね」




英語が重要ではない理由のまとめ

 

それでは「英語は本当に大事なのか?」という点について、簡単にまとめておきます。

<英語が重要ではない理由>
1.日本社会では英語を必要とする状況が少ない。
2.熱心に英語教育を施したばっかりに、子供が外国人と結婚し、遠い異国の地で暮らし、滅多に会えなくなることがある(親がよく知らない世界に子供が飛び出し、帰ってこなくなり、寂しさや不安にさいなまれることがある)
3.「受験には英語が必要」という考え方ではなく、「何のために子供に受験をさせ、その後、どうなって欲しいのか」を考えなければ、受験に成功したとは言えない。
4.周囲の人やマスコミなど、他人の意見に振り回されていると、幸せな人生を送ることが難しい(「英語教育に熱心な親=良い親」というイメージにとらわれるより、子供を幸せに導いてやる方法を考えることが重要。)
5.英語は大勢の人が話せる公用語であり、日本人でも必要に迫られれば話せるようになる。英語を話せないのは必要性、緊急性がないからであって、過剰に負い目を感じるべきではない。
6.英語ができても、コミュニケーション能力がなければ世界中の人と話せるとは限らない。逆に日本語しかできなくても、コミュニケーション能力があれば、外国人と意思疎通を図れる。
7.英語を習得しても、その他のスキルがなければは世界で活躍することおろか、就職すらできない。
8.世界で活躍したければ、卓越したスキルを身につけるべき。(英語ができなければ、通訳を雇えばいい)
9.「字幕なしで洋画を見れる」ことは、翻訳家にでもならない限り、あまり意味を成さない(趣味の域を出ない)
10.英語は、理科、社会などと並ぶ基本的な学習科目の1つであり、それ以上でも、それ以下でもない。

いかがだったでしょうか。

 

「選べる仕事が増える」、「世界を舞台に活躍できる」、「価値観が変わる」、「海外で暮らせる」・・・
 

英語に関する、これらの考え方が必ずしも正しいものではないと気付いたのではないでしょうか。

 

「そうは言っても、やっぱりテレビで言っていることが正しいに決まってる。」
「周りの人や学校の先生も英語が大事だって言ってるし。」

と感じる方もいるでしょう。

 

自分で考える習慣がなければ、それも仕方のないことです。

 

周りの人の言うことを聞いていれば自分で考える必要がないのでラクですからね。

 

もし、「英語がさほど重要でない」という風潮が広がってきても、「皆と一緒に間違えたのなら仕方ない」なんて感じで、一見真っ当そうな言い訳で自分を納得させることができますから。

 

しかし本当のところは、そうではありません。

 

個々がおかれている状況によって、物事に対する考え方は変わって当然です。
 
そのあたりを理解できると、また少し、より良い日々を過ごすことにつながるかと思います。

 

「無駄なことに時間と労力をを費やして、成果が出なかった」なんてことを避けられるのではないでしょうか。
 

「親や友達、学校の先生、塾の先生も、英語を必要な時代が来るって言ってたもん」
 

こんな言い訳をしたところで時間と労力は返ってきません。

 

「些細なことに多大な労力と時間を費やし、思うような結果が得られなかった」なんてもったいないことは避けた方が賢明です。

それなら、自分が好きな人と楽しい時間を過ごしたり、本当にやりたいことを探す方が、よっぽど有意義な時間を過ごせます。

 

人が生きられる時間は限られています。
 

人生は1秒1秒の積み重ねであることを肝に銘じて、また、新しい1日を送りたいものですね。
 
ではでは。

 

P.S.

こんな記事を書いておきながら言うのもなんですが、先日、子供が英検の「4級に受かった」と喜んでいました。

英検4級に受かって喜んだ件

「英検なんて別にとる必要ないよ」と思っている藤崎で、子供にはそれは伝えているのですが、好きで勉強して合格したので、素直に褒めてあげました。

「就職のために英検をとった」といった理由ではなく、単純に趣味みたいなものなのでとったっていう話ですからね。

頑張って目標を達成したので、それはそれで良いかなぁと思いますしね。

そのうえ、次はWEBで英会話を勉強したいと言って、DMM英会話を始めたいと言っています。

英会話(子供英会話ページ)

>>DMM英会話を見てみる

<追記 2018年7月28日>
その後、DMM英会話の無料体験レッスンをしてみました。
その時の内容を詳しく書いていますので、参考になさってください。
先生は優しく、子供にも丁寧に教えてくださったので、子供も「楽しかったね」と喜んでいました。

(参考)
>>【口コミ】子供がDMM英会話を試した感想「英語って、楽しいね」

 

こんな風に藤崎の子供が学びに積極的なのは、やはり幼児期の教育が大きかったと、以前を振り返ってみて、改めて感じます。

 

しっかりと子供の成長段階を踏まえ、適切な子育てができたことは、今後も大いに活きてくるでしょうから、なんだかホッとしますね。
 

幼児期の子育てで迷われている方は、こちらを参考になさってください。

>>藤崎が実践した幼児期の子育てはココで学びました



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