先日、子どもの発表会に行ってきました。
上の子の発表会なのですが、歌やダンスを織り交ぜた発表で、かなり難しいことをしているなぁという印象でした。
発表は3つくらいの演目に分けて行われたのですが、どれも真剣な眼差しで取り組んでいて、普段の生活で、いかに頑張っているのかが、ありありとわかりました。
楽器の演奏や歌、ダンスだけではなく、学んだことも発表していたので、それは感動しますよね。
自分が言うセリフを覚えないといけないのはもちろんですが、誰の次に自分が言わなければならないのかも覚えなければいけません。
歌いながら踊る場合も、音に合わせたり、周りのお友達と息をあわせたりしなければいけないので、大人が思っているよりも、はるかに難しいことだと思います。
そういった練習を毎日積み重ねて、今日という発表会を迎えたんだなぁと思うと、しみじみとします。
たまに発表会だけを見て、「今日はよく頑張ったね」とか「今日は少し間違えて惜しかったね」なんて言う保護者がいますが、藤崎からすれば発表会で頑張るのは、ある意味普通のことです。
それよりも大事なことは、発表会まで、いかに頑張って準備をしてきたかということです。
失敗したとしても成功したとしても、その子がどれだけ頑張ってきたのかというところを褒めないと、結果ばかりを重視する子になってしまいます。
結果を重視するのは極めて重要なことですが、結果を出すために必要な努力を褒めることでまた次の目標に向けて頑張ろうという気持ちになれます。
また、いつも通りにやれば成功することでも、結果を出そうとするがために、力が入ってしまい、失敗する可能性を増やすことにもつながります。
結果を出すために頑張ることは必要ですが、自分ができることをやるしかないのですから、力んだところでいいことはありません。
なので、「失敗しないように頑張れ」とか「失敗したら恥ずかしいぞ」などと言うのも、藤崎としては反対です。
別に発表会で失敗したって、痛くもかゆくもありません。
10年後の未来に影響することもなく、むしろ忘れ去られていることでしょう。
そんな小さなことを大げさに言ったところで、プレッシャーをかけるだけですから、なんの意味もないどころか、逆効果です。
発表会で失敗しても、普段の生活や未来に役立てることを身につけられればいいので、そんな些細なことにとらわれるのは懸命とは思えません。
むしろ、発表会で成功しても、その後、すぐに忘れてしまって、実際の生活や将来に役立てることができない方がまずいと思います。
目先のことにとらわれて、先を見据えることができない人の典型例と言えますね。
大概の場合、チャレンジしても命を落とすことはありません。
なので、結局は自分のできることをやればいいんですよね。
で、家に帰ってから、録画した動画の鑑賞会をしたのですが、皆で楽しく見れるので最高だということに気がつきました。
「ダメだよー、よそ見してちゃ」
「お友達と何を話してたの?」
「このお友達と仲が良いんだね」
「こんなに上手にできるんだね」
なんて言いながら、家族皆で笑いあえるわけです。
こういう時間は本当にかけがえのないもので、子どもが大きくなると、なかなかありません。
発表会は1年に何度もありませんし、他のイベントごとがあるといっても、そう多くはありません。
何ものにも代え難いとは、まさにこのことだと思いました。
しかし、発表会に来ている保護者を見渡すと、パパの姿があまり見えないんですね。
ママの半分くらいしか来ていなかったので、お友達のママに聞いてみると、「仕事で来れない人が多いみたいですよ。うちのパパも前回は来れませんでしたから。」と仰ってました。
子どもの成長を見る機会に参加できないなんて、本当にもったいないですよね。
子どもは毎日成長していくので、この時期を見れるのは、今だけしかありません。
来年になると、また大きく成長して、今回とは全く違う姿を見せてくれるでしょう。
もっと難しいことができるようになっているでしょう。
恥ずかしさや緊張を感じるようになって、うまくできないかもしれませんが、それもまた成長です。
仕事を理由に「また来年の発表会があるからいいや」と思っていると、人生の中でも数少ない、貴重な時間を過ごせないことになります。
さらに言ってしまうと、貴重な時間を過ごせなくなるのは、自分だけではありません。
家族も同様に、宝物となる時間を過ごせないということです。
なので、藤崎からすると、そんな大事な時間を犠牲にして仕事に行くという行動は、全く理解できません。
藤崎は、できる限り幸せな出来事を増やしたいという人間ですので、「なぜ大事なものを犠牲にして、行きたくもない仕事に行くのか?」ということですね。
まぁ、大体の親が「仕事をしないと生きていけないから」といった、一見正しいと思える言い訳をするのですが。
別に会社勤めをしなくても、暮らしていけますし、もっと言ってしまうと、会社勤めをするよりも、自分で稼いだ方が収入を増やすことができます。
ですが、その方法を知らないと会社勤めするしかないですよね。
十分なお金がないと生きていけないのは事実ですから。
「我が子の成長を見ながら、家族で楽しい時間を過ごす」
こんな、ごくごく当たり前の生活も、お金があればこそです。
先ほどの発表会の動画鑑賞会も、お金がないとビデオカメラも買えないので、こういった幸せな時間を過ごすことはできません。
こういうことが貧富の差だということです。
「お金がないから」なんてくだらない理由で、本来なら得られたはずの幸せをポロポロと取りこぼすのは、あまりにももったいないですね。
このサイトでは、しきりにお金や時間の大切さにふれていますが、それにはこういった理由があるんですね。
十分な時間やお金がないと、幸せな時間を送ることが難しくなるので、できるだけ多くのお金と時間を確保した方が良いということです。
人生は1秒1秒の積み重ねですし、その時間はお金があれば、できるだけ多く確保することができます。
例えば、東京から北海道まで行こうとした時、お金がなければ歩いていかなければなりませんが、お金があれば飛行機で行けるので、何日分もの時間が節約できます。
このように、多くのことがお金をかけることで、時間や労力を省けます。
さらに言ってしまうと、悪どいやり方をしていない限り、お金を稼ぐことは、人のためになることをしているということになります。
なので、お金を稼ぐことは自分のためだけでなく、人のためにもなるんですね。
そうやって社会は発展してきたわけですから。
こんな風に考えているからこそ、藤崎は何度もお金と時間の大切さにふれるんですね。
(当然のことながら、お金と時間がたっぷりとあれば幸せになるというわけではないので、これらを確保できた後には、それ相応の精神面の成長が必要ですが)
この記事では具体的な話にふれませんが、藤崎はこのサイトの他にメルマガを発行しているんですね。
で、メルマガではもっと踏み込んだ具体的な手法をお伝えしているのですが、しっかりとした考え方を身につけていない人は、すぐに諦めてしまう傾向にあります。
なので、あまり間口を広げず、むしろクローズドなメルマガを運営しています。
気軽に始めて気軽に諦めていたのでは、豊かな人生を送ることはできませんから。
地道に頑張れる方だけを対象にして、確実に豊かになれる人を増やすために、むやみにメルマガの登録を勧めていません。
そういった理由があって、ここではメルマガの登録フォームを載せていませんが、お金や時間の尊さや、毎日会社で働くよりも少しずつ自分で努力する重要性を認識している方に情報を受け取ってもらいたいと考えています。
藤崎の発行するメルマガは、無料にも関わらず、取り組み方によっては毎月100万円以上の収入を得ることができる方法なので。
なので、もしコツコツと努力を積み重ねる自信があるという方は、無料メルマガの登録フォームを見つけた際には、登録いただければと思います。
会社勤めをするよりもはるかに効率的に、大きな金額を得ることができますから。
ただ自分から率先しないといけないという難しさはありますが。
長い目で見るとどちらが良いか、よく考えて見ることをオススメします。
ではでは。
P.S.
藤崎の子どもが通っていた親子教室で、知能面だけでなく、健康面や精神面、運動能力の開発を含めた総合的な子育てを学べる親子教室があるのですが、効率的に子どもの能力を伸ばせるという点でオススメしています。
その親子教室が現在キャンペーン中で、通常8,640円のレッスンを無料で体験できるとのことです。
時間さえ確保できれば、子供の可能性をグンと広げられるチャンスですので、興味のある方はどうぞ。
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