子供が小籠包(ショウロンポウ)を作ってくれました

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昨日、突然子供が小籠包(しょうろんぽう)を作ってくれました。

 

特に何かのイベントやお祝い事のようなことはない日だったので、「なぜ急に?」と思ったのですが、どうやら幼稚園で調理実習をしたようです。

 

後から妻に聞くと、「お友達と作って美味しかったから、パパに作ってあげたいんだ。でも驚かせたいから内緒にしてね。」と言っていたようです。

 

まだ、幼稚園児なのに、そんな風に考えてくれるなんて、親としては本当に感動してしまいます。

 

もちろん、全てを1人で作ったわけではなく、妻が家にある材料などをふまえて、レシピを調べてから、ある程度の手伝いをしていました。

 

子供がやったことは、ひき肉をこねたり、皮を包んだりというところです。

 

さすがに火を使ったり、包丁を使わせるのはまだ危ないかなぁと思いまして。

 

それでも、自分ができることを一生懸命やって、子供ながらになかなかの小籠包を作ってくれました。

 

こんな感じです。

小籠包(ショウロンポウ)完成画像キャプチャ

 

「熱いうちに食べた方がいいよ」と妻に言われて、急いで食べていたら、写真を撮るのを忘れていて、残り3つ分の写真しか取れませんでした(笑)
 

藤崎は手先が不器用ということもあって、「幼稚園児なのにこんなに上手く包めるもんなのか」と感心してしまいました。

 

親バカっぷりを差し引いても、藤崎の子どもは色んなことを器用にこなし、運動能力も普通の子どもより高いので、「小籠包を包むのも、やっぱり上手にできるんだな」っていうのが正直な感想ですが。

 

うまくできないことでも、できるようになるまで練習するので、そういった粘り強い性格もあって、手の巧緻性や脳の力が伸びているのだと思っています。

 

今回、餃子を使って小籠包を包んでくれたのですが、餃子の皮は小さいので、子供がやるにはかなり細かい作業になります。

 

それをものともせず、チョチョイと作るのですから、本当に驚かされます。

 

子供は親の知らないところで、どんどん成長しているんですね。

 
ちなみに、下ごしらえ後の写真はこんな感じです。

小籠包(ショーロンポー)を火にかける前の画像キャプチャ

>>「食べ過ぎ注意!餃子の皮で作る小籠包」(cookpad)のレシピを見てみる

 

上の画像には、妻が作ったものと、子供2人が作ったものがありますが、どれが妻が作った小籠包かわからないですからね。

 

ちなみに、一番右下の四角い小籠包(?)は、下の子が作りました(笑)

 

下の子も色んな事にチャレンジする性格なので、危ないこと以外は、なんでもやらせるようにしています。
 

色んなことに興味を持ってくれると、その分可能性を広げることができるので。

 

親や子ども本人も気づかないような才能に出会えるかもしれないですから、そういう風に育っていることを嬉しく思うんですね。

 

まぁ、藤崎自身が無関心な子だったので、そういう風になってほしくないと思っているのも大きいでしょうけど。

 

藤崎の子供は、毎月約10万円の費用がかかる、勉強熱心な幼稚園に通わせていますが、学問だけやらせればいいとは考えていません。

 

むしろ、学問よりも、生きていくための知恵や経験を身に付けさせたいと思っているので、遊びや家事を通して、色んなことを学んでいってほしいと考えています。

 

今のところではありますが、そういった考え方が功を奏して、順調すぎるほどの成長を見せてくれています。

 

毎月、約10万円もの幼稚園代を出しているので、他の子どもに比べて、学問ができるのはもちろんなのですが、今回のような料理や運動、芸術など、色んなことができます。

 

洗い物も3歳の時に「ママがたいへんだから、てつだってあげるよー」と言ってくれ、率先してやってくれましたし、お風呂を洗ったり、掃除機をかけたりと、色んなことをしてくれます。

 

もちろん、子供がやることですので、最初はうまくできないですし、親が見ながら教えないといけないので、時間と手間がかかります。

 

しかし親が教えている瞬間は、子供が色んなことに挑戦しながら成長している瞬間ですので、貴重な時間であることを、いつも忘れないようにしています。

 

近所のパパ友やママ友なんかの話を聞いていると、「子供が家事をしたいと言うんだけど、逆に散らかしたりして時間がかかるから、アニメを見させているんだよねー」なんてことをちょくちょく聞くのですが、それを聞くたびに「もったいないことをしているな」と思います。

 

子供の好奇心を押さえつけて、成長する機会を失っているわけですから。

 

「子供が家事を覚えてくれれば、その後は手伝ってくれればラクになるわけですから、それまでは・・・」と考えるのが、子供の能力を伸ばすためのコツです。

 

子供のためにも、こういうことがなくなるように注意した方がいいと思いますよ。

 

といいながらも、面倒なので、ご近所さんには「そうですよね、子供にやらせると時間も手間もかかりますもんね」と言って、話を合わせていますが。

 

なので、ご近所さん達は、藤崎が色んなことを考えながら子育てをしていることを知りません。

 
それにも関わらず、藤崎の子供が周りの子どもよりも賢くて運動もでき、思いやりのある子なので、「どうすれば、そんなに良い子に育つんですか?」と聞かれるんですね。

 

「それは毎日の生活をよく見直せばわかるでしょ」っていうのが答えですけど、これまた面倒なので「別に良い子じゃないですよ。家ではすごくヤンチャですし」などと言ってごまかしています。

 

このサイトをご覧になっている読者さんは気付いていらっしゃると思うのですが、子育ては親の考え方が要になってきます。

 

子供の才能をどうこうすることはできないので、どんな生活を送って、どんな環境に子どもを置いてやるか、というところで、子供の能力や性格は大きく変わってきます。

 

なので、「子育てに関する親の考え方」が子どもの人生を大きく左右するというわけです。

 

「どれだけ子どものことを考えてやれるか」ということが肝心であり、コツのようなものになります。

 

また、どういう風に言うと、子供が素直に親の言うことを受け入れるか、ということなども、しっかりと考えた言動をしなければいけません。

 

口では偉そうなことを言っていても、正反対の行動をしていたら、子供は違和感を感じ、反抗するきっかけになったりしますから。

 

例えば、「嘘をついてはいけないよ」という一方で、「寝ながらご飯を食べるんじゃないの!そんな子はいません!」なんて言うと、子供は違和感を覚えるわけです。

 

寝ながら物を食べる人なんて、そこらじゅうにいるわけで、なんならドラマなんかでもよく描写されますよね。

 

「パパやママは寝ながらご飯を食べる人はいないと言うけど、いるじゃん」と感じます。

 

もっとひどい例だと、そんなことを言った親自身が、寝ながらお菓子を食べていたりしますから。

 

子供に言う時はひどく怒るくせに、自分は同じことをしているなんて、かなり理不尽ですよね。

 

そういうおかしなことをしていると、子供が言うことを聞かなくなってきますので注意が必要です。

 

「すぐ怒るくせに、パパやママの都合が悪くなったら、言ってることをねじ曲げる」という風に感じます。

 

実際には、子供の思考回路というのは、ここまで論理的に整然とされていないので、「なんとなくパパやママの言う事は聞きたくない」という感じになるんですけどね。

 

そうなると親はもっと激怒し「あなたをそんな子に育てた覚えはありません!」という常套句が飛び出すわけです。

 

自分にはそんな覚えはないでしょうけど、子供からしたら、理不尽で筋道の通らないことがいっぱいあるので、そんなことで激怒されても、さらに親の言う事を聞きたくなくなるだけです。
 

そういう親は、自分を中心にしか考えていないので、子育てに失敗する可能性が大きくなります。

 

大体、「あなたをそんな子に育てた覚えはありません!」という言葉自体が、自分を中心にした発言ですもんね(笑)

 

そういうおかしなことを言っている親を見ると、「滑稽だなぁ」とつくづく思います。

 

かと言って、「これからの子育てを考えた時、何から始めれば良いのか」と感じる親御さんが多いのも事実です。

 
藤崎は無料のメルマガを発行していて、その中で頻繁に読者さんからの相談メールをいただくのですが、「一体何から始めればいいんでしょうか」というようなお話をされる方が多いですから。

 

そういった質問に対しては、「子供の立場になって考えることから始めてはどうでしょうか?」などと返信するのですが、具体的にどうすればいいのかがわかりづらいようです。

 

メルマガにも書いている通り、藤崎は全てのメールに目を通していますが、1つ1つのメールに返信する時間はないので、多くいただく質問やご相談には、このサイトに書くことで回答とさせていただいています。

 

「賢くて性格の良い子を育てるにはどうすればよいのか」「効率良く子供の能力を伸ばし、色んな事に興味を持つ子供に育てる方法はないのか」という相談をいただくことが増えましたので、今回は最も効率的な方法をお伝えします。

 

しっかりとした子に育てたい場合、正しい方法で子育てするのが一番です。

 

なので、どういう子育てをすれば、自分が考えるような子どもになるかを考えるのです。

 

正しい子育てを学ぶための具体的な方法としては、藤崎も通っていた親子教室を活用することが最も効果的です。

 

適切な時期に、正しいことをすれば、子供の能力を最大限に伸ばせます。

 

これは学問ができるようになるというよりも、藤崎が重視している「生きるための能力」を磨くことですので、いわゆる「お勉強」より、もっと広範囲で総合的な力のことです。

 

脳の力がついてくることで、学問はもちろん、精神性も豊かになり、運動能力も向上します。

 

どちらも脳が大きく関わっていますから。

 

さらに、子育てにおいて最も大事な「子供の健康」についても詳しく教えてくれますので、子育てに関する総合的な知識を教えてくれます。

 

「具体的にどうすればいいのかわからない」「自分で考えて間違った子育てをするよりも、今すぐに正しい子育てをして、子供を賢くて良い子に育てたい」という方にはかなりオススメできます。

 

こちらのページに詳しく書いていますので、良かったらどうぞ。

 

>>イライラすることなく楽しく子どもの能力を伸ばせる親子教室

親も日々、成長が必要だということがわかれば、それだけでも前進したと言えますね。

 

ではでは。




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