<お知らせ>
現在、藤崎オススメの親子教室でキャンペーンを行っているようで、通常8,640円の料金がかかるレッスンを無料で体験できます。
時間さえ確保できれば、子供の可能性をグンと広げられるので、興味のある方は今がチャンスです。
先日、ネットサーフィンをしていたら、こんな記事を見つけました。
東大の法学部を卒業した人が身近にいる人に対して「あなたのまわりの東大法学部卒について聞かせてください」とアンケートをとったそうです。
結果を見てみると、全体を通して「頭がいい」「記憶力が抜群」「どこかずれている」「プライドが高い」という人が多かったそうですよ。
頭がいい分、変な人も多いようなのですが、まれに人柄までもが良い人がいるそうです。
例えば、「毎年クラス委員に選ばれて友人も多い人」や、「事務処理能力が高く、つまらない仕事も淡々とこなす人」という、超人的な人がいるそうですよ。
ただ、正直なところ、これらのどこが超人的なのか、全くわからないというのが藤崎の感想ですが(笑)
毎年クラス委員に選ばれて、友人が多いのって超人的なんですかね?
すごいことはすごいですが、そんなに大したことがないと感じるのは藤崎だけでしょうか。
また、事務処理能力が高くて、つまらない仕事を淡々とこなす人も超人的と言えるんでしょうか?
どれくらいの事務処理能力があるのかによって、雲泥の差が出てくると思うのですが、それに加えて仕事を淡々とこなすことが「超人的」に結びつく理由が皆目見当がつきません。
こういう記事を見て「やっぱり東大の人はすごいな」と感じる人は、勝手に東大のイメージをふくらましているだけではないでしょうか。
「東大卒」というイメージが、普通の能力にプラスされて、すごいと感じるだけなのです。
こんな風にして、際立った特徴が、全く関係のない他の物事に影響することを「ハロー効果」(後光効果)と言います。
「東大卒の人は、仕事ができる」
「東大卒の人は、収入が多い」
「東大卒の人は、論理的だ」
「東大卒の人は、立派な人だ」
などと勘違いしてしまうことですね。
実際には東大を卒業したことと、仕事ができることや収入が多いことは関係がないのですが、東大卒という良いイメージが他のことにも影響を及ぼすんですね。
これらは医者や教師などにも多く見られる現象です。
「お医者様は人格者だ」
「お医者様は特別な才能を持っている」
「教師が教えることは正しい」
「教師は子供が好きだ」
なんて風に感じてしまうのもハロー効果というわけです。
こういった心理作用は、普段の生活に応用できるので、ちょっとした場面に応用してみてください。
例えば、普段から清潔な身なりで、姿勢よく歩いていると、ちゃんとした人のような印象を与えることができます。
些細なことではありますが、こういったちょっとした積み重ねが、相手に大きな印象を与えることになります。
そして、積み重なった印象は仕事や恋愛に影響してきます。
また、人と話す時に、相手が嫌がるような言い方をする人と、できるだけ相手に良い言い方をする人でも、相手に与える印象は大きく異なってきます。
例えば、同僚や気になる異性が髪の毛を切ってきた時に、
「髪の毛切ったんだ。でも前の方が良かったね」
なんていうと、せっかく髪を切って気分転換をした人にとっては釘を刺されるような感じになります。
しかし、逆に
「髪、切ったんだね。前の髪型も良かったけど、今の感じもすごい良いじゃん」
というと、相手も髪を切って良かったなと思う可能性が高いです。
こういった積み重ねは、相手のイメージに蓄積されていくので、大事にしないといけません。
多くの人は、自分にとって良いことを言ってくれる人のお願いを聞いたり、相談にのってほしいと思います。
逆に、話しかけるたびに文句を言ってくるような人には、話しかけたくないと思ってしまうのが心情です。
仕事の同僚や先輩、上司などで思い浮かべるとわかりやすいと思います。
同じ資料を作っても、
「なんだ、この資料は!全くまとまってないじゃないか!作り直せ!」
と言われるのと、
「うまくまとめたね。ここをもう少し強調すると、もっとわかりやすい資料になるんじゃないかな」
と言われるのでは、全く受け取る側の印象は違ったものになります。
明らかに褒めながら、より良い資料を作る方法を指摘してくれる人の言うことを聞きますよね。
その後、資料作り意外にも、何か相談ごとがあったら、後者の人に聞いてほしいと思うでしょう。
これは、子供に対しても同じです。
「パパー、こんな絵を書いてみたよ」
「ママ、漢字を書いたから見てー」
などと言ってきた子どもに対して、
「もっと上手に書きなさいよ」
と言うのと、
「うまく書けたね。次はもっと上手に書けそうだね」
と言うのとでは、子供が受ける感じ方は全く違ったものになります。
大人だけでなく、子供も褒められると嬉しいです。
なので、褒めながらもっと上手にできる方法を教えてくれる人に寄ってきます。
逆に、文句ばっかり言う親の言う事は、次第に聞かなくなってきます。
この違いは、時間が経つにつれて大きくなってきますので、今まで意識してこなかった方は、できるだけ早いうちに考えた方が良いですよ。
藤崎の周りにもいますが、うるさく言う親の言うことに反発して、不良じみたことをしたり、他人に迷惑をかけることをわざとするような子どもになってしまいます。
そんな我が子を見て、「なんであんたはそんなに悪い子なの!そんな風に育てた覚えはありません!」なんてことを言うわけです。
「だからダメなんだよな」っていうのが正直なところですが、そんなことを本人に言っても気分を害するだけなので、そういう場面に出くわすたびに「他人の振りを見て我が振りを直そう」と思うのですが。
他人からどういったことを学ぶのか、ということも大事な学習能力であり、子育てをするうえで大切になってくるので、そういったことにも気を付けたいですね。
そういった意味でも、親も毎日勉強が必要なわけで、日々のちょっとしたことからも学べることがあるということから、このサイトを書き始めた藤崎です。
今のところ藤崎の子どもは、健康で思いやりがあり、勉強熱心でスポーツも得意な子どもに育っていて、ご近所さんからも子育て方法について聞かれる藤崎ですが、詳しく話すのが面倒なので、「特に何も考えずに、気ままに育ててるだけですよ」というだけなんですね。
ですが、実はこういった学びの積み重ねがあったうえで うまく育てることができているので、単なる偶然だとか、子供の生まれもっての才能のようなものではないんですね。
要するに、正しく子育てすれば、どんな子でも藤崎の子供くらいの健康や精神面、運動能力、知性を身に付けることができるという意味です。
藤崎は子育てに関する知識を色んなところから収集していますが、最も役立っている情報は、とある親子教室で教えてもらいました。
その親子教室では、親が正しい子育てを学ぶことで、毎日を楽しみながら、子供の成長に適した子育てを学べるので、とても人気がある教室です。
子供と楽しく過ごしながら、健康で優しく、スポーツも得意で良い子に育てられるということで、注目されているので、良かったらチェックしてみてください。
>>イライラすることなく楽しく子どもの能力を伸ばせる親子教室
現在、この親子教室はキャンペーン中で、無料で体験レッスンを受けられます。
正しい子育てを学びながら、子供が生きていくための能力を伸ばしたい方は参考にどうぞ。
ではでは。
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