目次
ぞうの国とは
ぞうの国へのアクセス
先日、千葉県の市原市にある、ぞうの国に行ってきました。
ぞうの国は、市原市の山小川という所にあります。
市原ぞうの国
電話:043-688-3001
住所:千葉県市原市山小川937
営業時間:
12月~2月
平日 10:00~17:00(最終入園時間 16:00)
土日祝、年末年始 9:00~17:00(最終入園時間 16:00)
3月~11月
全日 9:00~17:00(最終入園時間 16:00)
※GW(ゴールデンウィーク)は異なる。
休園日
毎週木曜日
※祝日、春・夏・冬休み期間は、基本的に木曜日も営業。
藤崎は千葉方面には、あまり行ったことがないので、木更津市の近くにあるということを初めて知りました。
木更津市も、「木更津キャッツアイ」で軽く聞いたことがある程度ですが(笑)
Google map で調べてみると、こんな感じです。
Google map で車でのアクセスを調べてみると、1時間1分で行けるようです。
藤崎は途中でコンビニに寄ったりしていたせいか、約2時間ほどかかりました。
このくらいの距離なら、少し足を伸ばしてお出かけをしたい時には、ちょうど良い距離ですね。
今回は、ぞうの国に行って体験した出来事や感想などを書いてみます。
ぞうの国の料金
ぞうの国は、かなり古くて、綺麗というには難しい施設ですが、以外にバカにできない料金設定をしています。
おそらく、象に乗れることや、象のショーがあり、かなり近くで象を見ることができるので、そういったところでニーズがあり、多少高めの料金設定でも、訪れる人は多いんでしょうね。
ちなみに、ぞうの国の入園料や駐車料金はこんな感じです。
<ぞうの国の入園料金>
大人 :1,800円
65歳以上:1,440円
小学生 :900円
3歳以上 :500円
2歳以下 :無料<駐車料金>
1回:1,000円
田舎にある施設で、そんなに綺麗というわけでもないので、料金が少々高い気がします。
まぁ、象の飼育だけでなく、ショーのためのトレーニングもしているので、これくらいの料金をとらないと、やっていけないのかもしれませんが。
ぞうの国へ行った感想、体験談
ぞうの国へ行く時に犯した失敗と注意点
・約2000円の損をしてしまいました
ぞうの国は、千葉県にあるということを知り、かなり遠いと覚悟していた藤崎。
しかし、アクアラインを使ったら2時間程度で行けました。
ただ、ここで1つ、大きな失敗が。
藤崎はETCカードを持っていなかったので、通行料が3000円くらいかかってしまいました。
ETCカードを使ってアクアラインに乗ると、800円程度で通行できたそうです。
完全に下調べが足りなかったですね。
片道で2000円以上安くなりますし、往復で考えると4000円以上も安くなります。
これだけのお金が浮けば、いつもより贅沢な遊びや食事ができますね。
皆さんは藤崎の二の舞にならないように、前もってETCカードを作っておいてくださいね。
ちなみに、ETCカードは通常、手続きをしてから手もとに届くまでに、1〜2週間ほど時間がかかるそうです。
今日発行手続きをして、明日使うというのは、かなり難しいので注意してください。
ぞうの国に限らず、高速道路を使う予定がある方は、早めに発行しておいた方がいいですよ。
ついでに紹介しておくと、三菱UFJニコス VIASOカードは、すぐに結果が出るそうです。
最短で翌営業日に送ってくれるそうですが、審査が厳しいので、落ちることが多いのだとか。
詳しくはこちら。
逆に楽天カードは審査が通りやすいという話をよく聞くので、オススメです。
楽天ポイントが貯まることも馬鹿にできないですしね。
あと、「ETCカードだけではなく、クレジットカードも一緒に発行しようか」と考えてらっしゃる方には、耳よりの情報があります。
クレジットカードの申し込みするだけで、少なくても5000円程度のお小遣いがゲットできちゃいます。
クレジットカードの発行だけではなく、ネットでお買い物をする方は、長い目で見ると結構お得になるので、見てみて下さい。
ちなみに藤崎は、既に楽天カードを既に持っていたので、今回は楽天のETCカードだけを発行しました。
参考までに、藤崎の場合は、発行の手続きをしてからETCカードが届くまでの日数は7日でした。
・アクアラインの入り口を間違える
その日は平日だったので、川崎までは一般道で行って、そこからアクアラインに乗ろうとしたのですが・・・
アクアラインの1つ手前の高速道路から入ってしまい、3分ほどしか走っていない高速道路の料金に1300円もかかってしまいました。
そのまま一般道を走っても、おそらく5分くらいでアクアラインに乗れたので、お金を捨ててしまったくらいの感じでした。
藤崎が道を知らない上に、ナビがポンコツだったことがいけないのですが、無駄なお金を使ってしまうと気分が落ちますよね。
藤崎のカーナビは、情報が更新されていないことが原因なのか、時々、意味不明な道順で行ったり、近い距離なのに高速に案内するといったことをちょいちょいやります。
いつもの慣れた道を通る場合はいいのですが、遠出する時など、よく知らない道に行った時には注意しないといけないんですよね。
今回は、出る時間が遅れたので、少し急いでいたこともあって、間違えてしまいました。
アクアラインに限らず、藤崎と同じ失敗をしないように注意してくださいね。
ぞうの国では象に乗れる
・あらかじめ象に乗れるか電話で確認してみた
ぞうの国では、ぞうさんライドといって、象に乗ることができるということです。
それを聞いた子どもは、「ぞうさんにのりたいー!」とテンションが上がりまくりました(笑)
なので、せっかく象の国へ行っても、ぞうさんに乗れなければ、骨折り損のくたびれ儲けです。
藤崎達は、11時前にはぞうの国に着けそうだったので、11:00頃のぞうさんライドにで象に乗れそうか、電話で聞いてみたところ、「大丈夫ですよ」と案内してもらえました。
お客さんが満員になって、ぞうさんライドが体験できないということは、どうやらあまりないようですね。
「時間さえ間に合えば大丈夫だと思いますよ。いつもそんなにいっぱいになるということはないんで。」
と、軽い感じでおっしゃっていましたから。
特にこの日は、平日だったということもあったのでしょうけど。
土日や祝日の混雑状況やぞうさんライドができるかどうかは、事前に電話しておいた方がいいかもしれませんね。
・ぞうの国のキレイさと周辺の環境
ぞうの国には、横浜から車で2時間ほどで到着したのですが、結構な田舎にあって、山を越えて来た感じです。
着いてみると、「今日は休業日なのかな」っていうくらい閑散としていたので、キレイで近代的な施設とは程遠い感じです。
施設は古く、華やかさは清潔さは薄いですが、臭いはさほど気になりませんでした。
田舎ならではの、のんびりとした時間が流れていたので、そういう点では良いところかもしれませんね。
ぞうの国の入り口の看板はこんな感じです。
いい感じに年季が入っていますね。
・象の他にも動物がいる
藤崎は、初めてぞうの国に来たということもあり、象しかいないのかと思っていましたが、他にも動物がいるんですね。
藤崎の子供は動物が好きなので、象はもちろんですが、ロバやカピバラなど、他の動物を間近で見て楽しんでいました。
調べてみると、象の他にも役100種類、400頭羽の動物がいるんだそうですよ。
ぞうの国は普通の動物園よりも小さくて古めですが、その分近くで動物を見れます。
藤崎の子供も「パパー!ぼく、ロバ怖くないよー!」と、かなりはしゃいでいました。
中には、聞いたことがない動物もいましたよ。
エミューという動物なのですが、聞いたこともない動物を見て、目をキラキラと輝かせていました。
幼稚園くらいの子供って、本当に可愛いですよね。
何を言っても素直に言うことを聞きますし、少し機嫌が悪かったり、スネたりしても、ちょっと時間が経てば自分から謝ってきますし。
勉強も教えればすぐに覚えますし、少し褒めてやると、自分からどんどん勉強に取り組もうとします。
大人でも難しい「薔薇」「土筆」などの漢字を読んだり、英語の読み書きにも、自分から率先して取り組むので、無垢(むく)で一生懸命なところが本当に可愛いです。
今思えば、こういう素直な子に育ってくれているのは、楽しみながら子育てをして、知的能力だけに限らず、精神面や健康面、運動能力などを全体的に見ながら、効率良く能力を伸ばせる親子教室に通ったところが非常に大きかったと思います。
毎日の子育てにイライラしないで、楽しく子育てしたい方、
子どもの能力を伸ばす方法がわからない方、
効率的でバランスの良い教育をしたい方は、
こちらをどうぞ。
・ぞうさんショー
ぞうの国では、象に乗れるだけではなくて、象のショーも観れます。
このショーは、ちょっとしたサーカス並のレベルで、すごかったですよ。
象がサッカーをしたり、絵を描いたり、ダンスをしたり。
象使いの外国人が象の上に乗って、色んなことをさせるのですが、乗るための装具を一切つけないで、そのまま象に乗ってらっしゃったので、すごかったです。
「よくあんな高いところに何も無しでのれるなぁ」って驚かずにはいられません。
ぞうさんショーは屋外で行われるので、天気が悪いと中止になるそうです。
天気さえよければ、毎日やっているそうですね。
また、ゴールデンウィークや夏休などは、ショーの時間が変わるそうなので注意してくださいね。
・ぬいぐるみのセールスタイム
で、一通りショーが終わると、驚いたことに、あからさまなセールスタイムが始まって驚きました。
2千円を象に渡せば、象からぬいぐるみをもらえるというものです。
しかも、そのぬいぐるみは、ぐちゃぐちゃのビニール袋に入った、いかにも古そうなぬいぐるみです。
藤崎なら100円でも買いません。
それを、「象からぬいぐるみが買えますよー」と言ってセールス(宣伝)するわけですね。
藤崎はセールステクニックに精通しているところがあるので、もちろん、こんな下手くそなセールスにはひっかかりません。
巧妙に仕組まれたガソリンスタンドのセールスは、多少動揺してしまいましたが(笑)
(参考)
>>またもやガソリンスタンドで小賢しいセールスを受けた話
「とは言うものの、さすがに、素人でもこんなセールスに引っかからないだろう」と思っていた藤崎が馬鹿でした。
最初の1分くらいは誰も名乗りを上げないのですが、次第に子供たちが「あれ、やってみたいー」と言い出し、おじいちゃんやおばあちゃんにお願いを始め、ついには「やりたい」と手を上げた人がいました。
それを見ていた他の子も騒ぎ出し、次々と手が上がったので、藤崎にとっては本当に驚愕でした。
藤崎からすれば、100円でもいらないのに、2千円も出すなんて、正気の沙汰とは思えません。
しかし、よく考えてみれば、おじいちゃんやおばあちゃんは、そこそこお金を持っているでしょうし、孫にせがまれると断れないでしょうから、多少のぼったくりは成功するんですね。
「せっかく、ぞうの国に来たから」という気持ちもあるのでしょう。
非日常的な状況に置かれると、人は金銭感覚が狂いますから。
(お祭りや旅行でお金をポンポンと使う人がいるのが良い例です)
また、古いぬいぐるみに、惜しげもなく2,000円を使えるという見栄を張りたいという気持ちもあるのでしょう。
「子供のためになら、2,000円を捨てるくらい大したことじゃない」というところを見せたい人も少なからずいるんだと思います。
そう考えると、このセールスのやり方は、なかなか上手い方法だと言えますね。
最初の1人目に手を上げる人がいるかどうかが、成功に大きく関わってきますが、1人目の手が上がってしまえば成功したも同然です。
子供はお金のことなど関係なく、「なんとなくやってみたいなぁ。でも恥ずかしいし・・・」という気持ちでいるでしょうから、他の子がやるところを見ると、やってみたい気持ちをさらにくすぐられるわけです。
親や祖父母も、子供があまりにも騒いでいるのに「我慢しなさい!」というのは、逆にみっともないと思ってしまいますので、こうなったらセールスは成功と言えます。
逆に、誰も手が上がらなかった時は、かなり悲惨な状況になってしまうでしょうけど。
大人から見れば「そんなことに2,000円も払うわけがないだろう。何を言っているんだ。」という気持ちが少なからずあるでしょうから、セールスが失敗すると、ダダ滑りした芸人さんみたいに身の毛がよだつ状態になってしまいます。
掃いて捨てるほどのお金があれば、やってもいいかもしれませんが、残念ながら藤崎は中産階級でも下の方に属します。
こんなことにお金を捨てられませんし、それならもっと有効なお金の使い方を選びます。
こういうお金をケチる代わりに、毎月10万円の幼稚園代を払っていますから。
どこに重きを置くかという考え方の違いは、こういうところに現れてくるんですね。
藤崎の感覚で言うと、あり余って仕方がないほどお金を持っていない限り、2千円も払って、汚いぬいぐるみをもらおうとは思わないですね。
なんだか、ひどくバカにされている気分になりそうなので。
「象からぬいぐるみをもらえると言ったら、多少の汚いぬいぐるみでも2千円くらい出す奴がいるだろう」という意図が丸見えだからです。
そんな薄汚いセールスに乗るなんて、バカにされてるしか思えないですから。
もちろん、それは藤崎の性格が曲がっているからであって、純粋に子供を喜ばせてやりたいと思って2千円払う人が大半だと思いますし、それはそれで全然良いと思いますが。
こう考えると、藤崎は相当、性格がひん曲がってますね(笑)
ちなみに、子どもには「このぬいぐるみを我慢できたら、代わりにおもちゃを買ってあげるよ」と言うと、「ぼく、がまんする」と言って、おとなしく見ていました。
本当に聞き分けがよくて賢い子なので、代わりにこの本を買ってあげました。
この図鑑を見ながら、毎日色んな魚を見て勉強しています。
また、図鑑に書いてある平仮名(ひらがな)や漢字を見ながら、字を書く練習をしています。
その姿を見るたびに、「象のぬいぐるみよりも、図鑑を買ってあげて良かったなぁ」とつくづく思います。
色んな魚がいることや、上手に字が書けたことを嬉しそうに言ってくるところを見るとなおさらです。
親が子育てのことを考えていないと、なかなか学ぶことが好きな子には育ちませんので、図鑑を買い与えるだけでは、こうはならないと思いますが。
より良い子育てをしたいという方はこちらをどうぞ。
また、親である自分自身もしっかりとした金銭感覚を身につけたいという方は、こちらもあわせて参考になさってください。
ぞうさんライドの雰囲気と感想
・ぞうさんライドの様子
ぞうさんのセールスが終わると、お待ちかねのぞうさんライドの時間になりました。
客席からステージを見て、右側にぞうさんライドの乗り場があるので、希望者はそちらにならぶことになります。
藤崎が行った日は平日だったからかもしれませんが、特に整理券が配られるということもなく、早いもの順で並びました。
予想外にぞうさんに乗りたいという人は少なく、5組に1組がぞうさんライドを体験するといった感じでした。
・目黒祐樹さん 江夏夕子さん夫妻とばったり会う
ちなみに、藤崎がぞうの国に行った日は、たまたまBS日テレの撮影が行われていた日だったようで、目黒祐樹さん、江夏夕子さん夫婦がぞうさんライドしていらっしゃいました(笑)
藤崎は目黒祐樹さんを知らなくて、誰かに似てるなぁと思ってはいたのですが、結局、ネットで調べるまでわかりませんでした。
藤崎は芸能界に疎いですからね。
ちなみに目黒祐樹さんは、今は亡き松方弘樹さんの弟です。
こう見ると、ムチャクチャ似てますね。
でも、目黒祐樹さんはイイ意味で芸能人っぽくなくて、優しそうな性格のおじさまといった感じでした。
というのも、藤崎達がぞうさんライドに先に並んでいて、後から目黒祐樹さん達がいらっしゃったのですが、スタッフに並ばせるのではなく、自分で並んでらっしゃいましたからね。
藤崎が「撮影は時間がかかるでしょうから、先にどうぞ」と言うと、「いえいえ、そんな」という感じで、結局、列の一番最後に並んで待ってらっしゃいました。
芸能界で生きてきて、しかも藤崎よりも30歳くらい年上なのに、なんて腰の低い人なんだろう、と思いました。
(その後、藤崎達が他の動物を見ながら散歩していると、わざとなのかと思うくらい、後ろから撮影クルーがついて来たので、ゆっくり見れなかったのが唯一残念なことでしたが。笑)
大きい動物園もイイと思いますが、身近に動物を感じることができるという点では、市原ぞうの国のような小さい動物園も良いのかもしれませんね。
象もそうですが、手を伸ばすと触れられる近さで見ることができますから。
もちろん、ぞうの国は象のショーが見れたり、象に乗れることが1番の魅力だと思いますが、近くで動物を見れると言った意味でも、普通の動物園とは一味違った発見ができると言えるかもしれないですね。
普段の生活では見ることができない、人をバカにしたセールスも目の当たりにすることができます(笑)
それも含めて、色んな体験をしてみてくださいね(笑)
ではでは。
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