家、ついて行ってイイですか~お袋想いの子の愛情たっぷり老老介護

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60代の息子1人で母親を老老介護

先日、東京テレビの家ついていっていいですか?を見ていたのですが、とても素晴らしいお話だったので、今回はそのあたりを書いてみようと思います。

 

蒲田で歩いていた日名田さんというおじいさんの家について行くことになったんですが、そのおじいさんは田園調布の豪邸に住んでいるとのことだったんですね。

01田園調布の豪邸に住む日南田さん

お父さんがこの家を購入されたそうなのですが、資生堂に勤めていらっしゃったそうでs、

02田園調布の豪邸は1億8800万円画像キャプチャ(写真)

 

うつ病は完治する

どうやら以前はテレビ関係のお仕事をしていらっしゃったようです。

 

「はじめてのおつかい」という番組を作っていた、フルハウスという制作会社で業務管理部長をされていたそうです。

 

ですが、50歳代の時に、突然顔が痺れてだしたそうで、お医者さんに診てもらったところ、「お父さんが亡くなったことと、仕事の過労が原因のうつ病です」と診断され、退職されたんだとか。

05父の死と仕事の影響でうつ病が発症した画像キャプチャ(写真)

 

その頃、お母さんから「お前はくよくよと考えることがある。なるようにしかならないんだから、くよくよ考えるな」とよく言われてそうです。
 

そういう風に言われ続けて、心がけたところ、うつ病が発症してから2年で完治されたようです。

06母の助言・アドバイスもあり、2年でうつ病が完治した画像キャプチャ(写真)

 
「おふくろの言葉があるのとないのとでは、全然違っていただろう」と仰ってました。
 

うつ病というのは、一度なってしまうと、後は折り合いをつけて、うまく付き合っていかなければいけないものだとばかり思っていましたが、完治するんですね。

 

精神的な病というのは、理解が得にくいこともあって、辛いでしょうから完治して本当に良かったですよね。
 

動けなると格段に認知症になりやすくなる

そのお母さんは、95歳で認知症を発症されたそうです。

08認知症を発症した95歳のおふくろ画像キャプチャ(写真)

 

2012年2月に、「腰が痛い」と言いだし、病院に行ったら背中を圧迫骨折していたそうで、そのために動けなくなったことが原因とのことです。
 

そして、そんなお母さんを、日南田さん1人で介護されていたそうです。
 

ご自宅には、認知症になってしまってお母さんへの張り紙が、いくつもありました。

07認知症の母に向けた自宅内の貼り紙

 

このドアの先に、何があるのか忘れてしまうそうなんですね。

 

高齢の方が動けなくなってしまうと、すぐに脳に影響があるようで、認知症になる早さが異常に早くなるそうです。

 

やはり身体を動かすことと、脳のはたらきというのは大きく影響している、ということですね。

 

こういったお話しを聞いていると、非常に勉強になります。

 

一見、介護のお話しなので、子育てとは無縁に感じますが、運動をすることが脳に影響するということを再認識させられました。

 

子育ての脳の発達においても運動が有効だということは知っていましたが、こういうお話を聞くと一層気を付けようと思いますよね。
 

日南田さんご自身は66歳の頃だと思いますが、高齢のお母さんを1人で介護するという、なんとも辛い現実を目の当たりにしました。

 

「お尻を探って、うんちが垂れてたら、お尻と前も拭いて、パンツはかせて、ご飯食べさせたら、デイサービスの車が迎えに来るという感じかな」と話されていました。

09おふくろの下の世話まで進んで介護した画像キャプチャ(写真)

 

こういうお話を聞くと、本当に心が痛みますね。
 

介護で悩んでいらっしゃる方は、1人で抱え込まず、誰かに相談することが大事です。
 

話してみるだけで気分が少し軽くなりますから。

 

とは言うものの、あまり身近な人には相談できないこともあるかと思うので、専門的な人に相談するのが一番でしょう。
 
下のサイトのように無料で相談できるところもあるので、試しに話してみると、楽になることもあります。

教えて!goo × 介護の相談

 
うまく使ってみて下さい。

頻繁にお母さんの好きな旅行へ

日南田さんはお母さん思いの本当に良い人で、1人での介護にも関わらず、よく旅行に連れていかれたそうです。

03よく旅行に連れていき、行かなかったところの方が多いという画像キャプチャ(写真)

 

「おふくろが旅行が好きだった」とのことで、できるだけ行かせてあげたかったそうです。

04おふくろが楽しいというから旅行によく行ったという画像キャプチャ(写真)
 

米寿の時には、当時乗っていたマークⅡに乗って、田園調布(東京)~和歌山まで行かれたそうですよ。

 

お母さんが87歳の時には、西沢渓谷へハイキングに連れていかれたそうなんですが、健常者だと3時間半かかるところを、倍の7時間かけて歩いたそうです。

18お袋を連れて西沢渓谷を2倍の時間をかけて登った画像キャプチャ(写真)

 

日南田さんがお母さんの手を引きながら、最後の階段を登った時、20~30人ハイカーが一斉に拍手をしてくれたそうで、それがものすごく嬉しかったそうです。

19ハイキングを達成した時、周りのハイカーが拍手をしてくれて、本当に嬉しかったという画像キャプチャ(写真)

日記やメモで思い出せるようにしている

で、この日南田さんは業務管理部長をしていた関係でエクセルが得意だとのことで、毎日日記をつけていらっしゃるそうです。

 

こういう風に毎日の出来事を記しておくと、数年後に振り返ることができるので良いですよね。

 

藤崎家でも、子供の育児記録をつけているのですが、かぜをひいたときにどういうことをしたかを、後から思い出せるので非常に役立っています。

 

日南田さんも、同様に感じていらっしゃるようで、お母さんの入退院記録もつけてらっしゃいました。

10おふくろの入退院記録を細かく記録している画像キャプチャ(写真)
 

日南田さんのお母さんは6回の入退院を繰り返されて、デイサービスの施設でお亡くなりになったそうです。

 

2014年、97歳でお亡くなりになり、日南田さんはこの時68歳でした。

 

施設での様子を見に行った時に、心臓マッサージを受けている最中だったそうで、「母の死に目も立ち会うことが出来た。感謝」と日記に書かれていました。
11母が亡くなった時のメモ、記録画像キャプチャ(写真)
 
「親の介護をしてきた私としては、介護の記録を残しておきたかった」と語っておられます。

 

介護が終わってホッとしたか

お母さんが亡くなった時に、「介護をやりきったという感じがあったのですか?」と尋ねられ、「やりきったという気持ちはなく、人間には寿命があるから仕方ないかな。あんまり悲しいという気持ちはなかった」と仰ってました。

 

「介護が終わってホッとしたという気持ちがありましたか?」かとの質問にも「全然ない。自分の親だから。おふくろだから」と話されていました。

13介護が終わって一安心という気持ちは一切なかったという画像キャプチャ(写真)

15自分の親の介護なんだから当然嫌なことはないという画像キャプチャ(写真)

 

それどころか、もっと長生きさせてやりたかったということも話されていました。

17もっともっとお袋を長生きさせたかったという画像キャプチャ(写真)

 

「一週間うんちが出ていないなと思ったら、お風呂場に行って立たせて摘便してたけど、全然苦じゃなかった。当然だと思います」と、当然のことのように仰ります。

 

摘便とは、お尻に指を突っ込んでうんちを出すことなのですが、藤崎は実の親にそんなことができるだろうかと考えてしまいました。

16摘便も進んでやったという画像キャプチャ(写真)

 

「おふくろの介護は全く嫌じゃなかった」と仰っています。

14母の介護は全く嫌ではなかったという画像キャプチャ(写真)

 
おふくろがこうだった、ということをとっておきたいと思って、色んなメモや備忘録などの記録を残していらっしゃるようです。

20お袋がこうだったと残しておきたいという画像キャプチャ(写真)

 

12母がこうだったということを覚えておくため記録を残したかったという画像キャプチャ(写真)

 

お母さんが亡くなって2年が経った今でも、お母さんがよく着ていた服を捨てられずに、しまうことすらせずに、ハンガーにかけてらっしゃるのですが、やっぱり捨てられないとのことなんですね。

21お袋がしょっちゅう着ていた服をとってある画像キャプチャ(写真)

22お袋がいつも着ていた服は捨てられないという画像キャプチャ(写真)

 

その気持ちは痛いほどわかります。

 

自分の大事にしていた人がいつも着ていた服ですから。

 

お母さんの一部であるかのような気がして、捨てることなんてできませんよね。

 

こういった日記やメモ、思い出の品、張りっぱなしのお母さんへの張り紙などを見ていると、本当にお母さん想いの良い人なんだなぁとつくづく感じます。

 

お母さんのことを本当に大事にしてらっしゃったんでしょう。

 

そうでいないと、こういうことはしないでしょうし、そもそも考え付かないと思います。

 

人間は、時間が経つと忘れてしまう生き物です。

 

ですが、それでもお母さんのことを覚えておきたいと思うから、記録に残しておくわけです。

 

それだけ大事な人だということなんですよね。

 

こういうところを見るだけでも、お母さんの介護を、少しも苦じゃなかったということがわかります。

 

その一方で、ただでさえ毎日の介護が大変で、早く介護なんか終わって欲しいという方も多いと聞きますが、それはそれで自然だと思うんですよね。

 

毎日、下の世話をしたり、ご飯を食べさせたり、日光浴なんかをさせたり。

 

本当につきっきりになってしまうと思うので、早く解放されたいと思うのも、当然の心理だと思うんです。

 

しかし、一方で日南田さんみたいな方がいらっしゃって、介護が必要になったお母さんとの毎日を、1日1日、大事に生きてらっしゃる人もいるんだな、と。

 

人を大事にしたり、愛情を持って接するっていうのは、こういうことなんだなって感じました。

 

お母さんからすると、こんな息子さんをもって、本当に幸せだったろうなと思います。

 

認知症になってしまったとのことですので、最後まで日南田さんのことを覚えていらっしゃったかどうかはわかりません。

 

しかし、これだけ想っていてくれる人がいると、ひしひしと感じながら死ねるというのは、本当に幸せだったんじゃないかなぁと。

 

やっぱり子どもをもつと親の目線で考えてしまいますね。

 

普段の生活を振り返る

今回の「家、ついて行ってイイですか」の放送を見ていると、いかに自分が、毎日くだらないことで神経をすりへらしているかが身に染みてわかります。

 
小さなことで上司に怒られたり、些細なミスを気にしたり。

 

そんなくだらないことだらけの毎日に嫌気がさしますね。

 
ひどく低俗な毎日を送っているような気がします。
 

なので、自分自身を含めて、家族や友人が、より良い毎日を送り、幸せな人生になるようにもっと努力しなければと思います。

 

そういうことを見失わないように毎日を過ごしている藤崎ですが、日南田さんの話を聞いていると、さらに痛感させられるということですね。

 

なので、普段から子供には、おおらかな気持ちで接し、いつも楽しい時間を過ごせるように心がけているんですけどね。

 

今回の「家ついて行ってイイですか?」を見て、もっともっと大きな視野で子供に接して、楽しくて幸せな毎日を過ごせるように気を付けようと思いました。

 

人の人生を知ることは、本当に勉強になると感じた、貴重なお話でしたので、このサイトの読者さんにも知っていただければなぁと思って、書いてみました。

 

こういうことを知り、感じることで、もっともっと人生をより良くしていきたいものですね。

 
ちなみに、介護でわからないことや悩みがあった場合は、こちらで無料相談ができるので、うまく活用してくださいね。

(相続や税金、介護施設についても相談できます。)

教えて!goo × 介護の相談

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