先日、おばあちゃんダンスで人気の動画に出ていたのが知り合いだったという話を書きました。
(参考)
>>めざましテレビ紹介の人気動画から成功するためのコツ・注意点を学ぶ
あのおばあちゃん(TORIさん)とは、仕事の話を少しする程度だったので、ダンスの話は全然聞いたことがなかったのですが、おそらく物心ついた時からダンスをしていたという感じではなさそうですね。
大人になってから趣味でダンスを始めて、仲間と踊っているうちに、おばあちゃんの格好をしてダンスをしたら面白いんじゃないかと思いついたのでしょう。
職場が一緒だった時も、派手な格好で目立っていましたが、ダンスをしているという話すら聞かなかったので。
普通、派手な格好をしたおばちゃんが職場にいて、ダンスでプロを目指していたら話題になるでしょうし。
一方で、小さい頃から1つのことだけに特化した英才教育を受けて育つ子どももいますよね。
特にピアノなんかは、その傾向が顕著なんじゃないでしょうか。
youtubeにもこんなスーパーキッズが紹介されていました。
この動画に出ている、いつき君は6歳でここまで弾けるようですね。
本当にすごいです。
こんなに小さいのに、大人顔負けの演奏をするわけですから、大人になるとどうなっちゃうのかと思います。
いつき君がスパルタ教育を受けているかはわかりませんが、藤崎の近所には、子供にスパルタ教育をして、ピアノを上達させようと必死な親御さんがいらっしゃいます。
休日には8時くらいからピアノを練習する音が聞こえ始め、それと同時にママの指導(怒り)の声が・・・
「そこはもっと柔らかく!」
「リズムが全然なってないじゃない!」
などと言いながら、ビシバシと教えてらっしゃいます。
おそらく、プロや一流を目指す子どもは、こんな感じで毎日何時間もスパルタ教育を受けているのでしょうね。
親としても、すごい特技を持った子どもに育てられたらを誇りに思えますからね。
周りの人から絶賛されますから。
そこで考えてみたいのが、「親が子供にスパルタ教育を受けさせることが良いことなのかどうか」です。
子どもにとって、1つのことに特化した英才教育を受けて育つと、どんな未来が待っているのかを考えてみました。
1つのことに特化した英才教育
メリット
このタイプは、一流の音楽家やスポーツ選手に多いパターンですね。
1つのことだけに特化した英才教育をすることは、特技を集中的に伸ばせるという点で魅力的です。
誰にも負けない特技があれば、大抵の場合、それを活かして仕事に繋げられることが多く、トップクラスにのし上がれば、普通のサラリーマンと比べものにならない収入を得られるでしょう。
さらに、一流の特技をもった人は、テレビで取り上げられることも珍しくなく、 地位や名声を得て、たくさんの人から尊敬され、称えられます。
たくさんの人から賞賛されることは、本人だけでなく、家族にも誇りを与え、より豊かな人生を送れるようになるでしょう。
また、多くの人に夢や希望を与えられる人間になるので、やりがいや充足感はひとしおだと思います。
メリットに関しては、ほとんどの方が想像しやすいと思うので、そんなに詳しく書く必要もないのかな、という感じですね。
デメリット
1つのことに特化した英才教育を受ければ、一流になった時に、莫大なお金や地位・名声が得られますが、一流になれなかった時には、厳しい現実が待っていることを忘れてはいけません。
1つのことだけに専念して鍛錬を積んできた分、他の分野は全くと言っていいほど、勝負にならないということが考えられます。
ピアノばかりやってきた子どもが大人になり、ピアニストとして花開かなかったからといって、サラリーマンやOLになるのは、並大抵のことではありません。
やってやれないことはないでしょうが、相当な苦労を伴うでしょう。
そうなると、ピアノで苦労して、大人になってからも仕事で苦労させることになります。
本当にピアノが好きなら、ピアノ教室を開いたり、ピアノを販売したりといった選択肢もありますが、大きな金額を稼げるわけではないので、生活は苦しいでしょう。
隠れたデメリット
一流になれなかった時の辛さやしんどさもさることながら、一流になった時のしんどさも並大抵ではありません。
むしろ、一流になった方が辛い人生になるかもしれません。
その理由としては、「一流の人間は、それなりのものを求められる」ということが挙げられます。
さっきの例で言うと、ピアニストで一流になってしまうと、一流に見合ったコンサートや演奏を求められるということです。
これは当然のことなのですが、「一流になることが良いことだ」と安易に考えている人は、その辺をわかっていない傾向があります。
一流のものを求められるということは、それなりのプレッシャーや緊張、ストレスを受けるということですが、これは普通の人とは比べものになりません。
普通の人が受けるストレスと言うと、仕事で先輩や上司、取引先に怒られたり、ノルマや課題を出されたりっていうくらいだと思います。
しかし、一流の人が受けるストレスはこんなものではなく、 時には数万人規模の期待を背負っている わけです。
そして、それは本人以外の関係者も同じで、コンサートなどの事業が大きくなればなるほど、失敗が許されなくなります。
失敗が許されない場合、人は死に物狂いにまりますから、上司や役員からのプレッシャーも並大抵のものではなく、うまくいかなければ怒号が飛び交う毎日になります。
関係者の中には、一流のピアニストのコンサートが期待外れに終わって期待外れになれば、次回から仕事がなくなってしまうことも普通に起こり得ます。
さらに生活がかかっているだけではなく、一流が期待を裏切るということは、信頼、尊敬をなくすことになり、下手をしたら仕事がなくなるうえに、汚名を着せられるかもしれません。
普通のサラリーマンでも、鬱(うつ)病になるくらい追い込まれますが、一流の人はそれよりもはるかに大きな重圧やストレスに耐えていかなければならないということです。
有名人は危険がいっぱい
お酒やドラッグに溺れる人も・・・
このように、一流の人の方が、そうでない人よりも重圧やストレス、苦労が多いと言えるからこそ、一流の人達の中には、お酒やドラッグに溺れる人が多いんですね。
特に芸術関係のアーティストは、人を感動させるものを生み出さなければいけないという重圧に苦しめられるわけですから、どう頑張っても良いものが生まれない時には、薬物に走ってしまう傾向が強くなります。
薬物に手を出すと、普通ではない感覚に陥る分、普通ではないものが生み出せるということなのでしょう。
最近も、成宮寛貴さんが薬物疑惑をきっかけに芸能界を引退するといったニュースが流れましたね。
フライデーで疑惑をかけられた時から、怪しいと思っていましたが、「やっぱりかぁ」といった感じです。
今のところ決定的な証拠に欠けるようなので、なんとも言えませんが。
ただ、薬物をやっていなかったとしたら、辞めなくてもいい話ですもんね。
薬物をやっていなかったら、証拠が出るわけがないので、裁判に持ち込めば勝てます。
(イメージが相当傷つけられるので、勝てたからといって成宮さん側が大きな損失を受けることには変わりませんが)
尿検査は大丈夫だったようですが、もっと詳しく検査するとわかりませんから、完全に疑いが晴れたというわけでもなさそうです。
成宮君は同性愛者(ホモ)?
今回の件でチラホラと言われていますが、成宮君がエルメスのバーキンを女の子持ちしていたことも注目されているようですね。
同性愛者(ホモ)疑惑ってやつです。
これに関しては、藤崎は以前から聞いていたので、全く驚きませんでした。
藤崎には同性愛者(ホモ)の友達がいて、10年以上前に、成宮君がホモだっていう話を聞いていましたから。
ホモの業界内では有名だったそうです。
成宮君がスカウトされたのは新宿二丁目のゲイバーだって話もチラホラ聞きますもんね。
まぁ、成宮君が同性愛者かどうかは別にどちらでもいいですし、ただ藤崎の友達が言っていただけなので、何の確証もないことです。
kinki kidsのあの人もホモ・・・?
ちなみに、そのホモつながりの話で言うと、そのホモの友達が言うには、堂本剛さんも同性愛者だってことでした。
ずっと昔の話ですが、その友達は剛君とベッドを共にしたそうです。
本当の話かどうかはわかりませんが、そういうしょうもない嘘をつくような友達ではなかったので、おそらく本当なのかなぁくらいにしか思っていないのですが・・・
まぁ、これもどっちでもいい話ですよね。
自分に影響がなければ、単なる他人のことっていうだけなので。
そんな感じで、藤崎はそういう話に興味がなかったので、聞き流していましたが、成宮君の引退をニュースで見て、「今思えば・・・」って感じでした。
その友達は、かなり明るい性格だったので、自分もゲイにも関わらず「さすが、ゲイ能人!」と言って笑っていましたが(笑)
まぁ藤崎の友達が言っていただけなので、単なる噂話くらいに思っていてください。
後から知ったことなんですが、その友達はホモ業界では有名人だったようで、ホモのエロビデオに出演しているという強者でした。
友達になってから1年後くらいに、「面白いものを見せてあげる」と言って雑居ビルに連れて入られ、一見、普通の家にしか見えないドアを入ると、ホモ専門のアダルトビデオショップだったということがありまして。
そこで「実はこのビデオに出てるんだよ」と自分から言ってきて、かなりビックリしました。
そのビデオを見たわけではないですが、ビデオケースの表面にも裏面にも、バッチリとその友達の写真がありましたから、間違いようがありません。
自分は本当に狭い世界で生きてきたんだなと知った、21歳の藤崎でした。
だいぶヘビーな話ですが(笑)
有名人は危険がいっぱい
こういう点から言っても、 一流になるということは、それだけ危険が増える ということですので、色んな誘惑に負けない心を持っていないと、成宮君のように罠にはまってしまうというわけですね。
有名になると、お金がらみのトラブルが多く、メディアやゴシップ紙なんかも、どうにかして世間の目を引こうかと毎日考えていますから、そういった連中に陥れられる(おとしいれられる)ことも多いというわけです。
そうなるとプライバシーは侵害され放題で、休みの日も気軽に遊べなかったり、ゆっくりバカンスできないということになり、全然楽しくない毎日になりそうですね。
一流の人や有名人は、調子が良い時には世間から褒められますが、調子が悪い時は皆から責められます。
周りの人があからさまに手のひらを返し、自分から離れていくのがハッキリとわかるので、人間の嫌な側面をありありと知らされることでしょう。
安易に目標を大きく持たせる、世間の風潮
そう考えると、安易に一流を目指して良いものかと、考えずにはいられません。
世間ではとにかく「目標は大きく持つことが大事だ」と言われがちで、子供がちょっとピアノを触ると「おっ、上手だねぇ。将来はピアニストだな」などと言う親は多いですが、そういう風潮はどうなのかなと考えることが大事です。
お友達の親が言うのと、親が言うのとでは違いますからね。
純粋な子どもは信じてしまって、その気になってしまいます。
しっかりとした親なら、安易にそういうことを言ってしまってはいけません。
お友達の親が大げさに褒めてくれた時には、後から「さっきはピアノが上手だったけど、ピアニストになるにはもっともっと練習が必要なんだよ」と、少し気持ちを抑えるくらいがちょうど良いです。
そこで親も同調して、「将来はピアニストになろうね」などと軽々しく言ってしまうと、子供は真に受けますから。
子どもは親が言うことを意外に聞いているものですから、藤崎もあまり安易な発言をしないように心がけています。
藤崎の考えとしては、一流になって大金と名誉を得るより、小金持ち程度で自由にのんびりと生きていきたいと思っています。
小金持ち程度なら確実になれますし、同時に自由な時間を得ることも難しくありません。
一流になるために小さな頃から大変な努力をして、やっと大金と名誉を得て、その後も日々ストレスや重圧にまみれながら努力し、失敗すれば散々文句を言われ、わずかなプライベートな時間も侵害される・・・
こんな人生は想像するだけで苦痛ですからね。
こういうと誤解されるかもしれませんが、そういう大きな志を抱く人を、藤崎は素直にすごいと思っていますので、否定しているわけではありません。
「一流になって世界の人に喜びを与えたい」と考える人が多いことは事実であり、すごいことだと思います。
ただ、「自分の子どもが実際に一流になれたとして、その子の人生が幸せになるのかどうか」という所が大事なんだと思うんですね。
本当にこのことに尽きると思います。
なので、子どもに何かに特化したスパルタ教育を受けさせたいと考えている方は、まずは「目標を大きくもつことが本当に正しいのか」というところを考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに藤崎が通っていた、子どもも親も賢くなれて、楽しい育児ライフを送るための幼児教室は、そういった面を含めて色々相談に乗ってくれましたので、今思うと、頼もしい存在だったなぁと思います。
3歳までに脳の80%は完成してしまうので、お子様がまだ3歳になっていない方は、参考になさってください。
(参考)
>>TOEベビーパークに1年通ってみた体験談・効果など
ではでは。
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