JAXA(ジャクサ)
調布航空宇宙センターの
一般公開がされるということで、
施設見学に行ってきました。
藤崎の子供は、
小学館の図鑑が好きで、
宇宙の勉強を
していることもあり、
前々から楽しみにしていました。
幼稚園でも
宇宙に関する授業を
受けてから、
もっと関心が
高くなったようです。
毎日のように図鑑を読んで、
土星や太陽の絵を書いたり、
学んだことを
藤崎に教えてくれます。
いつもなら家族全員で
行くところなのですが、
藤崎の妻に用事があったので、
子供と2人で行ってきました。
子供は藤崎と2人で
お出かけをするのが、
とても嬉しかったようで
「これから男の旅に行ってくる」
とママに話していたようです。
この時期の子どもは
本当に可愛いですね。
小学生になると、
パパやママと
遊んでくれる機会も
少なくなってくると思うので、
できるだけこういう機会を
増やしたいと思っています。
その辺りは、
お金と時間に
余裕ができてくれば
大丈夫なので、
そう遠くはない話ですが。
ということで、
今回はJAXA(ジャクサ)
調布航空宇宙センターの
施設見学に行った感想や、
今後見学に行こうと
考えてらっしゃる方への
注意点を書いておきますので、
参考になさってください。
JAXA調布航空宇宙センターの見学
前日までの下調べ
ホームページを見ていると、
人数が限定されている
イベントがありました。
ホームページの
内容を見る限り、
下のイベントが
限定されているようです。
・工作コーナークラフト飛行機作り:先着500名
・自分で体感する宇宙おもしろ実験教室:会場で整理券配布(4歳以上が対象)
・トークイベント(中学生以上が対象)
JAXA調布航空宇宙センターの
見学は10:00開始ですので、
こういった限定のイベントは
早めに行いけないので、
早めに出ることにしました。
限定のイベントを見る限り、
最も参加が難しいのは
整理券が配布される
「宇宙おもしろ実験教室」
だと判断しました。
工作コーナーの
クラフト紙飛行機作りは
先着500名ですので、
順番待ちしなければ
いけないようです。
なので、
一番最初に
クラフト飛行機に行くと、
宇宙おもしろ実験教室の
整理券は終わっている、
と予想しました。
そう考えると、
まず最初に行くべきは
宇宙おもしろ実験教室の
整理券だと考えたんですね。
整理券を配るのに
そんなに時間がかかるとは
思えませんし、
整理券をもらってから
クラフト飛行機作りに
行っても、十分
間に合いそうですからね。
どちらにしても
早めに着いておく必要が
ありそうだということで、
早起きして出発することにしました。
JAXAに行ってきました
会場は10:00
予定通りに早起きして
調布の第一会場に向かった
藤崎たちは、30分前の
9:30に着きました。
4月23日だったので、
もう春だと思っていたのですが、
朝晩の風は冷たく、
日陰で待っていた藤崎は
寒くて少し震えるほどでした。
そんな藤崎とは対象的に
藤崎の子どもは、
はしゃいで上着を脱ぎ捨てる
元気っぷりでしたが(笑)
他の子供達も
楽しみにしているようで、
走り回ったり、
宇宙のお話をしています。
藤崎が着いた時は、
まだ40人ほどしか
並んでいなかったので、
「やはりおもしろ実験教室の
整理券をもらってから
クラフト飛行機作りに行こう」
と考えていました。
ちなみに、
会場時間が近づくに連れて、
どんどん人数が増えていき、
150人くらいが
「今か、今か」と
待っている状態でした。
なので、
会場時刻が迫ると、
JAXAの職員の方が
注意事項の説明を
始められました。
内容は予想通りで、
「会場時に
走らないでください」
という案内の繰り返しです。
でしたが・・・
会場直後の様子
そして、
会場時刻になると、
これまた予想通り、
走りだす親子が。
「やっぱりな・・・」
という感じです。
せっかく
30分前に来たのに、
後から来た人に
どんどん抜かされました。
「やっぱり正直者が
バカを見るんだよなぁ」
って感じです。
ズルい人には
かないません(笑)
特に藤崎の子どもには、
「急がないと体験できない」
なんて話を
していなかったので、
子どもはのんきに
「やっと始まったねー」
なんて感じで
ニコニコとゆっくり
散歩しているような
速さだったので(笑)
まぁ、
必死に走り出したり、
少しでも早く行こうと
早歩きでバタバタと
向かう人を見ていると、
とても醜い感じがしたので、
到底真似する気には
なりませんでしたが。
かといって、
せっかくの楽しい時間を
そんなことで台無しに
されたくなかったので、
子どもとのんびり
歩いていきましたが。
我先にと急ぐ人に
なって欲しくないですから。
もっと余裕をもって
ゆったりと構えられる人間に
なって欲しいものです。
ちなみに、
藤崎の子供は
幼稚園児ながら、
かなり空気の読める子です。
なので、
他人の悪いところを見ても、
あからさまに
「あの人、
悪いことしてるよー!」
なんて言わず、小さな声で
「パパ、ホントは
あんなことしちゃ
ダメなんだよね」
と言ってくるので、
気まずい雰囲気に
なることはなかったです。
空気を読めること自体は
賢くて良い子だと思うのですが、
空気を読みすぎて
我慢してしまうところがあるので、
小さいうちから
あまり精神的なストレスを
抱えさせたくないと
思っているのですが。
まだ幼稚園児なのに、
藤崎との会話でも、
遠慮しているようなことが
多々見受けられるので。
まぁ、
プラスに考えると、
「周囲の人に思いやりを持って
接することができる子だ」
と考えることも
できるんでしょうけど。
藤崎としても
「もっとがめつく
自分の利益を
考えた方がいい」
なんて、
これっぽっちも
思っていませんから、
このままでいいと
思っていますし。
宇宙おもしろ実験教室
そんな感じで、
何人にも抜かされて
宇宙おもしろ実験教室の
整理券配布に並んだのですが、
ここでもまた
イラっとすることが。
なんと、
宇宙おもしろ実験教室は
小学生以上が
対象なんだそうです。
そして、そんなことは
ホームページにも
ガイドマップにも
載っていませんでした。
ちなみに
ホームページとガイドマップの
画像を残しておいたので、
掲載しておきます。
まずはホームページから。
そして、
先ほども載せましたが
これがガイドマップです。
どこにも
小学生以上が対象
なんてことは
書いてありませんよね。
宇宙おもしろ実験教室は、
入り口から5分以上も
歩いたところにあります。
整理券を待つ場所は
こんな感じでした。
そして、
次に行こうと思っていた
クラフト飛行機作りは、
入り口ところにあったので、
ここで整理券をもらえなければ、
せっかく早く来たのに
10分以上も
損をすることになります。
ただでさえ
ルール違反をして走っている人に、
何人も抜かされているので、
さすがにこれだけ
損をしてしまうと
イライラします。
さらに、そのうえに
イラっとすることが。
10分以上も
無駄足を食わされるのは
ごめんでしたので、
小学生だと偽って
整理券をもらおうとした藤崎。
整理券をもらうための
順番が来たのに、
女性職員は
整理券をくれません。
藤崎の直前までは
流れ作業で配っていたのに、
藤崎と子どもをあからさまに
ジロジロと見ています。
その職員がずっと無言なので
「整理券をください」
と言うと、
「小学生以上ですか?」
と聞かれました。
「はい」と答えた藤崎を
怪訝そうな顔で見た
女性職員は、
今度は藤崎の子どもに
「君は小学生かな?」
と聞きました。
これって、
かなり失礼ですよね。
藤崎からすれば
「最初から
小学生以上が対象と
書いておけよ」
って感じです。
ちゃんと書いてあれば
藤崎も並ばなくて
すんだのですから。
ちゃんとした情報を載せずに
遠くまで歩かせ、
そのうえ並ばせるから、
嘘をついたのです。
それなのに、
よくそんな無礼な態度が
とれるよなぁと思います。
専門的なことをする技術者は
コミュニケーション能力が
乏しいことが多いようですが、
この女性職員は
典型的な例ですね。
「朝から早起きして、
こんなにイライラするのなら、
もう来たくない」
というのが正直な感想です。
ちなみに、
感じの悪い女性社員から
「小学生ですか?」
と聞かれた藤崎の子どもは
「はい」と答え、
整理券をもらうました。
あらかじめ藤崎が
「小学生ですか、
と聞かれたら、
はいと答えるんだよ」
と言っておきましたから。
多くの親は、
「嘘をついたら
いけないんだよ」
と教えるているようですが、
藤崎は普段から
「ついていい嘘と、
悪い嘘があるんだよ」
と教えています。
なので、
子どもに嘘をつくように言っても
「嘘はいけないんだよ!」
と大きな声で言われて、
周りの人の注目を
浴びるようなこともありません。
子どもに聞いても
「小学生だ」
と言われたものですから、
その女性社員も
黙りこんでしまいました。
なので、
これ見よがしに
女性社員に
一瞥をくれてやった藤崎です(笑)
「疑ってすみませんくらい
言ったらどうですか?」
くらい言っても
良かったかもですね(笑)
自分達が
しっかりできてないくせに
偉そうな態度で
ものを言うなよ
って感じですよね。
そういう風に
自分のことを棚に上げてるから、
雇われの下っ端で
終わるんですよ。
本当にくだらない。
「JAXAなんてこの程度のものか」
という感じでした。
ただ後から振り返ると、
態度の悪い人は
この女性社員くらいだったので、
全体的に見ると、
普通の接客レベルかと思いますが。
藤崎は運が悪いので、
一発目の社員で程度の低い人に
あたってしまうんですよね(笑)
藤崎の前を歩いていた
他のママも
「並ばせるだけ
並ばせておいて
整理券をくれないって何よ!
こんなに歩かせておいて!」
と、あからさまに怒っていました。
子どもを2人連れて
いらっしゃったのですが、
大きい子が
5歳くらいだったので、
整理券を
もらえなかったのでしょう。
早くから来て
並んでいるのですから、
怒って当然です。
ただ、
激怒しているママを見て、
2人の子どもは
ただただ無言で
ついていくだけでした。
こうなるのが嫌だったので、
藤崎はできるだけ
イライラしたく
なかったんですよね。
せっかくの
楽しいお出かけが
一気に台無しになりますから。
ただ、悪いのは、
しっかりと案内できておらず、
社員を教育できていない
JAXAであることは
明らかですが。
最悪、
社員教育ができなくても、
社員の適性を見て
人員を配置すべきでしたね。
その全てが
できていなかったので、
利用者が激怒するのも
当然です。
楽しみにして
早起きしたのに、
気分を害されたとあっては、
苛立つのもなおさらです。
期待していたものに
ガッカリさせられると、
その分落差が激しいですから。
あのママはもう、
JAXAの見学には
絶対に来ないでしょう。
ちなみに、
整理券をもらった直後、
藤崎の子どもが
「パパー、この実験やりたくない」
と言い出しました。
なので、
整理券は知らない人に
あげてしまいました。
ハッキリとは分かりませんが、
藤崎の子供は、
おそらく整理券をもらう時の
不穏な空気を読んで、
実験はしたくないと
言ったんだと思います。
あまりイライラしたところを
見せないようにしているので、
職場でも苛立ちが
バレないように隠せるのですが。
藤崎の子は、
それを見抜く観察力というか
感受性みたいなものを
持っているんですね。
おそらく、
持って生まれたもの
というよりも、
小さい頃の教育が
うまくできたからだと思います。
3歳までには
脳の80%が完成する
と言われていますので、
この時期の教育は
大きくなってからの教育よりも
何十倍以上もの効果があります。
藤崎の教育方法は、
このサイトを見ていただけると
わかりやすいかと思います。
中でも
うまくまとめられた記事は
こちらです。
クラフト飛行機
整理券をもらった後、
「実験は
行きたくないみたいだから、
もっとおもしろそうなものを
探してみようか。」
ということで、
引き続き楽しく
入り口まで引き返した藤崎たち。
クラフト飛行機作りの
会場を見てびっくりしました。
なんと建物の外まで
行列ができていたんですね。
クラフト飛行機作りの列に
並び始めたのが
10:30頃ですから、
先着500名の威力は
すごいですよね。
限定すると
人が殺到するのは当然なので、
これくらいは
まだ想定内でした。
なので、子どもと気長に
待つことにしました。
クラフト飛行機作りは
2階の体育館のようなところで
行われました。
列は建物の外まで
並んでいたので、
結構な時間を待ちましたよ。
これが、
入る少し前の
待合スペースの写真です。
藤崎達が
クラフト飛行機作りを
始めたのが
11:10くらいです。
なので、
40分くらい
待ったことになりますね。
藤崎の子供も、
よく飽きずに、
おしゃべりだけで
待てたなぁと思います。
ちなみに、
パパとママで来ている人達は、
パパに並んでおいてもらって、
入る直前に
子供達が合流するという
賢い並び方を
している人もいました。
パパが待っている間、
子供やママは
他のところを見れるので、
時間を有効活用できますもんね。
受付で厚手の紙をもらって、
ようやく中に入ると、
所狭しと、親子で
クラフト飛行機を
作ってらっしゃいました。
通路を歩くのも
一苦労でしたが、
子供達が楽しく工作をしたり、
作った飛行機を
飛ばしたりしていて、
賑やかで良い感じです。
作り方が書いてある
説明用紙を見ながら、
受付で手渡された用紙を
切り取るところから始めます。
しかし、
ちゃんと字を読めないと
作れないので、
小さい子たちは、
親に作ってもらっていました。
説明用紙は
こんな感じです。
藤崎の子どもは、
簡単な漢字を読めるので、
できるだけ本人の力で
やらせてみようと思い、
藤崎はほとんど
手を貸しませんでした。
藤崎の子どもは
手の巧緻性が優れているので、
工作や料理を
器用にこなします。
何を作らせても
上手にこなすので、
周りの人たちに褒められ、
どんどん自分の手で
挑戦したいという意欲に
繋がっているようです。
「手は飛び出た脳」
と言われるくらい、
手を動かすことは
脳の発達につながるので、
できるだけ自分で
作らせてやりたかったんですね。
(手の運動が認知症予防に
効果的だという話も
有名ですよね)
もちろん、
大人の作った飛行機には
遠く及びませんが、
完成までたどり着けたことが
すごいと思います。
完成した
クラフト紙飛行機は
こんな感じです。
周りの子どもを見ていても、
ほとんど親が作っているような
感じでしたから。
さすがに
10歳くらいの子どもになると、
一人で作っていましたが、
6歳前後で大人の力を借りずに
作っている子どもは
いませんでした。
藤崎の子どもには、
早い時期から
手の巧緻性を磨くための
遊びや練習をさせていたので、
器用に育つのも
当然だと思いますが。
ちなみに、
藤崎はムチャクチャ不器用ですし、
妻も細かい作業は大の苦手です。
なので、
遺伝や才能といった要素が
強いとは全く考えられません。
むしろ、
この親から
こんな器用な子どもが
生まれるのかと
思っています。
しかし、
これらの能力は
早めに訓練しておくことで
伸ばせるものですので、
実は単にやるかやらないかの
問題なんですね。
藤崎がどのような訓練を
子どもにさせたかは
こちらに書いています。
実物のコックピット
クラフト飛行機を作って、
ひとしきり飛ばして
遊んだ藤崎たち。
その後、
プラプラと散歩しながら
面白そうなものを
探しました。
すると、
飛行機の前の部分だけが
展示されているところに、
人が並んでいました。
機体の途中で切られているので、後ろは全くありません。
後ろはこんな感じに
なっています。
切断部分に
階段が取り付けられていて、
登ればすぐに
機内に入れる構造です。
藤崎の子どもが
「パパー、あそこに行きたい」
と言うので、
待っている人が
多かったのですが、
並ぶことにしました。
並んで待っていると、
JAXAの男性社員が
子供達と楽しそうに
話しています。
説明を聞いてみると、
子どもにも
わかりやすいように、
楽しく簡単な言葉で
宇宙のことを
教えてくれています。
「地球はブラックホールになれると思う人!?大きい星が死んだらブラックホールになるんだけど、地球もなろうと思ったらなれるんだよ。地球をすごーく小さくすればブラックホールになるんだ。」
「この飛行機は実際に飛んでいた飛行機で、テストようだったんだけど、何万回も飛べたから、研究者の人が、なぜこんなにいっぱい飛べたのかを知りたいと思って解体したんだ。それだけいっぱい飛んだ飛行機の部品が
なんて感じで、
お話をされていました。
さっきの
宇宙おもしろ実験教室にいた
女性社員とはずいぶん違って、
気さくで面白い人がいるなぁ
と思っていました。
すると、
その男性社員が
「お待たせして
申し訳ありません。
ただ待たせてしまうのも
退屈してしまって悪いので、
突然ですが、
絵本で宇宙のお話を
しようと思います!」
とのことで、
突然絵本の読み聞かせが
始まりました。
その絵本の読み聞かせが
結構面白くて、
大人も真剣に
聞いていたほどです。
ちなみに藤崎も
真剣に聞いていました。
ただ、
早口でかみながらの
読み聞かせだったので、
あんまり内容が
入ってこないんですね(笑)
5分程度の間に
宇宙を研究した人の実話を
いくつ紹介してくださいました。
その内容は、
恵まれない環境の人でも、
宇宙が好きで
研究を続ければ、
大きな成果を
残すことができるという
お話が多かったです。
覚えている内容は
ざっとこんな感じです。
「耳が聞こえず、学校に通えなかった子どもでも、自分なりに宇宙の勉強を続けて有名な公式くぉ導き出した人がいます。その公式は、100年近く経って今でも使われています。その公式を使うと、皆でもロケットを作ることができます。」
「昔、ロケットを作りたいと思っていたサラリーマンがいて、その人がたまたま居合わせた航空機会社の人にスカウトされたのですが、実際に仕事で作ることになったのは戦闘機でした。ちょうど第一次世界大戦が起こった時代だったんですね。なので、戦争が終わった後にアメリカに行ってNASAという会社で働き、宇宙に関する研究で有名になりました。」
というようなお話です。
(早口で聞き取りにくかったことと、思い出しながら書いているので、内容は曖昧です)
そういったお話を
5分程度の間で7つくらい
話してくださいました。
待ち時間に
楽しませてくれることを
考えてらっしゃるので、
本当に最初の女性社員とは
大違いですね。
子どもと話す時も、
上手にあやしながら
楽しませていたので、
他のパパやママも和んで
良い雰囲気でした。
ちなみに
絵本も手作りのようで、
とてもポップで
親しみやすい絵が
見ていて楽しかったです。
江川さんという
男性職員なのですが、
本当に素晴らしい
社員さんでしたよ。
そんな感じで
20分ほど並んで、
飛行機に入りました。
シートや機内の雰囲気から、
以前、実際に飛んでいた
ということがありありとわかって、
不思議な感じでした。
ほとんどコックピットと
乗車席の最前列程度しか
展示されていなかったので、
屋外から急に機内に入る
ということで
違和感を覚えるんでしょうね。
コックピットは
立ち入り禁止とのことで、
テープが貼られていたのですが、
普段はテープを
貼っていないらしく
見やすいですよ、
という話をされていました。
藤崎は
平日に見れる施設があることを
知らなかったので、
公開日じゃなくても
見れるということに
驚きでしたが。
こちらから聞かなくても、
近くにいる社員の方が
自発的に説明してくださるので、
とても親切ですよね。
こういう社員さんを見ると、
さすがJAXAだなぁと思います。
やはり、全ての社員を
しっかりと育てるというのは
難しいということでしょう。
ちなみに、
藤崎の子どもは、
コックピットに
びっしりと設置された
ボタンやスイッチ、
計測器ようなものを見て、
「こんなにいっぱい
操縦するんだね」
と喜んでいました。
子供心というのは、
本当に無垢で可愛いですね。
スタンプラリー
コックピットを見た後、
何をしようかと
話していると、
「スタンプラリーをしたい」
と子どもが言い出しました。
スタンプを集めると
何をもらえるのかが
気になったので、
景品をもらえる受付に
行ったところ、
ノートらしきものが
置いてありました。
ただ、
ラッピングされていて
中身がわかりません。
もしかすると、
中には宇宙に関する
紹介文や記事のようなものが
書いてあるのかも・・・
と思い、受付の人に
聞いてみました。
すると、
受付の人も
知らないということで、
結局、何かわからないまま
スタンプラリーをすることに(笑)
藤崎の子どもは、
スタンプラリー自体を
楽しみたかったようですので、
全然問題なかったのですが、
そんなに適当で良いものか
と思ってしまいました。
結局、
景品をもらって開けてみたら、
ノートだったんですけどね。
ちなみに、
スタンプを集めて回っていると、
スタンプラリーの用紙を
10枚近く並べて、
まとめて押している人が
何人かいました。
最初は
「何であんなに用紙を持っていて、
たくさんスタンプを
押しているのだろう?」
と思っていましたが、
特段気にすることもなく、
「まぁいいか」
という感じでした。
しかし、
待っている人が多くて、
1つのスタンプを押すのに
10分近く待たなければ
いけない場所もあるので、
大量に押している人を
3人くらい目にすると、
さすがにイライラし始めます。
で、
ふと考えてみたところ、
簡単にスタンプラリーの
用紙をもらえるので、
大量に用紙を集めてから
まとめてスタンプを押せば
いっぱい景品をもらえる、
ということに気づきました。
でも、大の大人が
スタンプラリーの用紙を
10枚近く持って、
バンバンとスタンプを
押していくのですから、
その光景は
本当に情けないですよ。
スタンプラリーの台紙は、
入り口付近で
何人もの社員さんが
配っていたので、
その気になれば
20枚くらいもらうことも
できます。
なので、
ノートをいっぱい
もらいたいと思って、
一生懸命集めていたようです。
ノートくらい
買ったらいいのに、
って感じですが。
藤崎は最近
ノートを買ってないので
わかりませんが、
1冊100円もしないはずです。
10冊買っても
1000円もしないでしょう。
そんなことに
必死になるなんて
馬鹿げてますよね。
そんなことをするなら
ゆっくり施設を見ながら
散歩でもしている方が
有意義です。
やり方さえ知っていれば
10分程度で
1万円くらいは稼げるので、
せっかくJAXAに来たのなら、
できるだけ楽しんで、
帰ってからサクッと
稼げば良いと思うのですが。
まぁ、そのやり方は
一時的にしか稼げないので、
期待できるものではありませんが、
普通にやれば
2~3万円くらいは得られます。
なので、
そのやり方を知らない方は、
遊びに行く際の足しにしたり、
美味しいものでも
食べに行ってみては
どうでしょうか。
ちなみに、それなりに努力できる方なら、
自宅で毎月10万円を稼げる下の方法がおすすめ。
テレビでも紹介されたので、
これで稼いでいる人はどんどん増えています。
毎月数万円の副収入を得て少しリッチに暮らしたい方にオススメの記事
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バイクにまたがれる
JAXAの隣には
交通安全環境研究所があって、
色んな車や
バイクが展示されていました。
大概の子供は乗り物が
好きだと思うのですが、
藤崎の子どもも
例に漏れず乗り物好きです。
なので、
4台あるバイクの中で
どれが良いか聞いてみました。
すると、どのバイクか
決めかねているようだったので
「全部乗ってみる?」
と聞いたのですが、
色んなバイクの前に行っては
モジモジして、
また別のバイクのところに
いくんですね。
どうしたのかと聞いても、
ハッキリと答えないので、
どれが一番
乗りたいバイクなのか聞いて、
そのバイクのところで
待っていました。
数分待って
藤崎たちの番になったので、
「行ってきな」と言って、
藤崎は少し離れたところで
写真を撮ろうと待っていました。
すると、
横から大人の女性が
バイクに近づいてきて、
メーターの辺りを
ジロジロ見ています。
藤崎の子どもは、
バイクにまたがろうと
思ったところに
無言で変な人が来たので、
藤崎の方に戻ってきて、
困ったような表情をしていました。
その女の人は
すぐにどこかに行ったので、
藤崎は
「大丈夫だから乗ってきな」
と言ったのですが、
「やっぱり乗りたくない」
とスタスタと
外に出てしまいました。
こういった様子を見ていると、
本当は乗りたいけど、
他の人達に気を使って
乗れないんだろうな
っていうのは、
薄々感づいていました。
最後の変な女性が
決め手になって
諦めたのでしょう。
藤崎の子が
空気の読めない子なら、
周りのことなど気にせず、
我先にとバイクに
跨ったのでしょうけどね。
しかし、
藤崎の子どもは
空気が読めますし、
周りの人にも
思いやりをもって
接することができるので、
損をしてしまいました。
かと言って、
空気の読めない
傲慢な子になってほしいなんて、
これっぽっちも思いませんが。
トータルで見ると、
空気が読めて
思いやりのある人の方が
幸せな人生を送れると
思っていますので。
まぁ、なにより、
空気が読めない人って
痛いですからね(笑)
ちなみに藤崎の子は、
バイクには乗らなかったので、
残りのスタンプを押した後に
もう一度バイクのところに
行こうと誘ってみました。
行ってみると
人が少なくなっていたので
「やっぱりバイクに乗りたい」
と、ようやく
本音を言ってくれたので、
今度はバイクに
またがらせてやってから、
少し離れて写真を撮りました。
というのも、
これだけ子どもに
気を遣わせてしまうのは、
藤崎にも
配慮が足りなかったと
反省しているんですね。
精神面が成長した
子どもをもつと、
もっとわがままに育てても
良かったかなぁ、
と思ってしまいます。
小さい頃から
教育に力を入れていたので、
成長を促しすぎたのかも
しれませんね。
まぁ、そのおかげで
知能面や健康面、運動能力も
バランス良く
伸ばすことができているので、
後悔するようなことでは
ないのかもしれませんが。
空気を読んで、
家族や友達など、
周りの人に配慮できる子に
育てたい方は、
藤崎の子育てが
参考になると思います。
ガチャガチャ
そんなこんなで
スタンプを全て集めた
藤崎たちは、
景品のノートをもらって
帰路につこうとしました。
その時、
ガチャガチャが目に入りました。
最近は「ガチャ」と
呼ばれているそうですね。
これを見て
藤崎の子どもは
「あれが1番やりたいー!」
ということだったので、
たったの300円でしたので、
やらせてあげました。
JAXAというだけあって、
宇宙関連のおもちゃが
入っているようで、
サンプルとして
ロケットや惑星が
ケースに入れられてました。
惑星のガチャガチャは
修理中のようでしたので、
ロケットや宇宙飛行士の人形の
ガチャをしようとしたのですが、
なぜか修理をしている
ガチャガチャに並んでいたので
様子を見てみました。
どうやらすぐ直りそうだ
ということで、
並んでいるようです。
藤崎の子どもも修理中の
惑星のガチャガチャをしたい
ということだったので、
少し待ったところ、
すぐにできました。
出てきたのは地球。
地球は自分たちが
住んでいる星ですし、
当たりなのかなぁ、
と思って喜んだのですが、
藤崎の子どもは
土星が欲しかったようで、
少し残念がっていました。
そうは言いながらも、
帰りのバスや電車では、
地球のおもちゃで
すごく楽しそうに
遊んでいましたが。
このおもちゃには
マグネットが入っていて、
色んなところに
くっつくんですね。
なので、
「これは金属かなぁ?やっぱりくっついた!」
「これは金属じゃないんだね」
なんて言いながら
遊んでいました。
その様子を見て、
「やっぱりこの子は
知的好奇心が旺盛なんだな」
ということがわかりました。
藤崎の子供は、
図鑑やテレビを見ていても、
わからないことは
すぐに聞いてきます。
また、
年中あたりから
小学生用の問題集を
買ってほしいと
言うようになりました。
わからないことがわかった時、
嬉しいんだと思います。
子どもが質問してきた時、
藤崎がわからないというと、
「ネットで調べてみよっか」
と子供言ってきて、
わからないことを
自分で解決しようとします。
子どもは大抵、
疑問に思ったことを
親に聞いてくるものですが、
その時の親の対応で、
知的好奇心を
育めるかどうかが決まります。
適当な受け答えをしていると、
学ぶ意欲が乏しい
子どもになるので
注意したいところですね。
藤崎が
子どもの教育にあたって
気をつけてきたことや
オススメの教育法はこちら。
天神通り商店街のゲゲゲの鬼太郎
そんなこんなで
JAXAを後にした藤崎達。
JAXAからバスに乗り、
調布駅に着いた藤崎たちは、
せっかくなので、有名な
ゲゲゲの鬼太郎ストリートを
散歩しました。
藤崎も子どもも
始めて通ったのですが、
入り口から出口まで、
ゲゲゲの鬼太郎の
キャラクターがいて、
とても遊び心が
溢れた通りでしたよ。
通りを入っていくと、
最初に鬼太郎が座っていました。
その次はねずみ男。
ねこ娘と一反木綿も。
こちらは、
なんとも可愛いぬり壁です
そして、最後に
もう一度鬼太郎が。
ストリートの出口では、
また鬼太郎が
見守ってくれています。
なんとも遊び心に溢れた
おもしろい商店街ですね。
それにしても
朝からずっと
遊んだり歩いたりで、
動きっぱなしだったので、
藤崎の子供は
バスで寝てしまうと
思ったのですが、
全然元気だったので
ビックリしました。
毎日幼稚園で勉強と運動を
みっちりとこなしているので、
体力がついてきたようですね。
温水プールもあるので、
1年中水泳の授業もあり、
かなり鍛えられたようです。
毎日、
幼稚園の帰りには
疲れて寝てしまうので、
それに比べれば、
JAXAで遊んで、
そのあとに散歩するくらい、
軽いものなのでしょう。
毎月約10万円の
料金がかかる幼稚園に
通っているので、
ハードな日々なんだと思います。
子ども本人は、
毎日楽しく幼稚園に通っていて
休みの日にも
「幼稚園に行きたい」
というくらいなので、
鍛えられているなんて
思ってはいないでしょうけど(笑)
楽しみながら
子どもの能力を伸ばしてやりたい
と考えている藤崎にとって、
かなり順調に
子育てできているので、
ひとまずは安心、
といったところです。
藤崎は30歳まで
フリーターやニートを
繰り返していましたので、
それを考えると、
だいぶよくやっているなと、
我ながらに思います。
しっかりとお金のことを学んで、
1つ1つ壁を乗り越えていけば、
着実に人生は良くなっていくんだなぁ
と実感させられます。
これから藤崎の人生は
もっと豊かになっていきますので、
なかなか面白くなってくると思います。
藤崎の人生だけではなく、
自分の人生も
より豊かなものにしたい方は、
このあたりの記事からどうぞ。
>>子供にお金の使い方をわかりやすく教えるには~貧乏の回避法
>>重要な選択を誤らないため、自分で考える力・思考力を育む方法
ジャクソンバーガー
さて、
調布駅と言えば
ジャクソンバーガーが
思いつく藤崎です。
ジャクソンバーガーは、
漫画の「NANA」に
出てきます。
そのお店が、
実在するということで
注目されましたよね。
確か10年くらい
前でしょうか。
藤崎がまだ大学生の頃、
「NANA」が
映画化されたこともあり、
物語に出てくる
ジャクソンバーガーを
食べに来たことがありました。
正直、味は
覚えていなかったのですが、
雰囲気だけでも
十分に楽しめるお店でしたので、
せっかく調布に来たのだから
食べて帰りたいなぁ、
と思って探してみました。
以前に来た時は車だったので、
駅から歩いて向かうと
街並みが全然違って、
見つけるのに苦労しました。
しかもその日、
ジャクソンバーガーを販売している
ジャクソンホールは休みだったので、
あまり目立たなかったんですね。
その時のお店の外観は
こんな感じでした。
藤崎は
ジャクソンバーガーという
お店だと勘違いしていたので、
それで見つからなかったというのも
一因ではありますが(笑)
そんなこんなで、
ジャクソンバーガーは
食べれなかったのですが、
子どもはパン系のものを
食べたい気分になっていたようで、
サブウェイで
サンドイッチを食べることにしました。
数年ぶりに
サブウェイに来たので、
パンの選択肢や
野菜の量がわからず、
とりあえずおまかせにしておきました。
注文したのは、
ターキーベーコンエッグ
というサンドイッチです。
久しぶりに食べると
美味しいですよね。
しかもポテトが重くて、
ずっしりとお腹にたまります。
他にも
春っぽい商品が並んでいて、
お腹が減っていたら
全部食べたいくらいでした(笑)
藤崎の子どもは
いっぱい遊んだり
歩いたりしたこともあって、
相当お腹が空いていたようですが、
さすがにサンドイッチ1つは
食べられなかったようです。
満腹になったようで、
帰りの電車では寝てしまいました。
いっぱい遊んで、
お腹もいっぱいになり、
幸せそうに
寝ている子どもを見ると、
本当に癒されますよね。
ではでは。
P.S.
帰りに調布駅の近くで、
こんなお店がありました。
ローストビーフ丼だそうです。
かなり美味しそうじゃないですか?
次に調布に来るときは、
ジャクソンバーガーを食べるか
ローストビーフ丼を食べるかで
悩みそうです(笑)
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