お金の基礎知識「3つの使い方」で豊かになりましょう

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(2018年2月17日 更新)

お金の基礎知識をつけましょう

お金があると選択肢が増える

藤崎は、お金関係の話にふれることが多いのですが、それはもちろんお金が大事だからです。

 

より幸せな人生を送るためには、お金が多い方が良いんですね。

 

もちろん、お金で買えないものはありますし、お金がなくても幸せな人生を送っている人は、たくさんいます。
 

しかし、最低限のお金がなければ、生きていけませんよね。
 

ごはんを食べたり、洋服を買ったり、家に住んだり・・・
 

こういったことには、全てお金がかかります。
 

今の日本社会では、最低限の生活をするためにお金が絶対に必要だということです。
 

それだけではありません。
 

お金に余裕がある分だけ、選択肢が増えます。
 

例えば、お金が余裕がある分だけ、子供を私立の学校に入れることができます。

 

また、色んな習いごとをさせてやることもできます。

 

可能性は低いですが、こういった事態も考えられます。

 

「子供が重い病気にかかってしまった」というケースです。

 

万一、子供が重い病気にかかってしまったら、あなたが医者でなければ、できることはかなり限られます。

 

親としてできることは、治療を受けさせてやることくらいですが、悲しいかな、お金の有無で選択肢は限られます。

 

お金があるほど、苦しむ子供の痛みを和らげたり、高度な治療を受けさせて、病気を治す可能性を上げることもでるということです。

 

逆に、お金がなければ・・・

 

 

これ以上、あえて言うことはないでしょう。

 

このように、お金をたくさん持っているほど、選択肢は増えます。

 

お金では買えない人間関係も、もちろん大事です。
 

それと同時にお金も大事にしていくことで、もっともっと幸せな人生を送れるということですね。

 

「自分にお金がないばっかりに、大事な人を救えなかったら・・・」

と想像するだけで苦痛を感じるのは藤崎だけではないでしょう。

 

おそらく藤崎の性格からすると、そんなことになってしまったら、お金を持っていない自分を責めるでしょう。
 

「どうしてもっとお金を増やしてこなかったんだ。もっとお金があれば、この子を救えたかもしれないのに・・・」

と思うに違いありません。

 

こういったケースは、頻繁に起こることではありませんが、「絶対に自分の身にふりかからない」とは言い切れません。

 

今は問題なくても、将来的にそういった危険を回避できるよう、今のうちに準備をしておくことが得策だと言えます。

 

多くの老人が、お金に困って貧しい老後を送っていることから、私達は学ばなければなりません。

 

思いもよらない不運すら乗り越えられるよう、今から少しずつ、学んでいきましょう。

 

ということで今回は、お金の基礎知識、「3つのお金の使い方」についてお伝えしようと思います。

 

子供にも理解できる簡単な話なので、豊かな人生を送らせてやりたい、という方は参考にしていただければと思います。

 

では、いってみましょう。




お金の3つの使い方

お金には、3つの使い方があります。

 

この3つの使い方を把握することで、実際にお金を使う時に「この支出が、どの使い方になるのか」ということを意識できるようになり、うまくお金を使っていけることにつながります。

 

お金を上手く活用できるようになるだけでなく、お子さんにもわかりやすく教えてあげることができるので、これからの将来に大きく役立ちます。

 

浪費

では、早速1つ目のお金の使い方です。

 

まずは「浪費」からお話します。

 

「浪費」とは、簡単に言うと「無駄遣い」のことなのですが、意外に「浪費」にお金を使ってしまう方は多いんですね。

 

以前、記事に書いた浪費癖のある夫もそうです。

(参考)
>>「家、ついて行ってイイですか」の超浪費癖のある旦那と病気の妻は本当に幸せか

 

まぁ、ここまで浪費癖のある人は珍しいですが、多かれ少なかれ、浪費をしている方がほとんどだと思います。
 

ただ、藤崎としては、浪費がダメだと言っているわけではありません。

 

自分へのご褒美や気分転換のための支出は、ある種、必要といってもいいかもしれません。

 

こういった支出をなくしてしまうと、悪循環に陥ってしまうこともありますから。

 

浪費することでモチベーションが上がったり、元気になるのなら、それはそれで必要な支出と考えるのが良いでしょう。

 
あまりケチケチしていると、お金は貯まっても心が貧しくなってしまいます。

 

全体を見て、自分に合ったバランスの良いお金の使い方を身に付けることが大事だと言えます。




消費

 
2つ目のお金の使い方は「消費」です。

 
「消費」というのは、支払う金額にふさわしい価値があるものを買うことです。

 

これは生活必需品を思い浮かべていただくとわかりやすいかと思います。

 
スーパーなんかで石けんやティッシュなんかを買うことが多いと思うのですが、そういったものを買うことが「消費」です。
 

この「消費」についても浪費と同じで、ゼロにすべきではないお金の使い方です。

 

ですが、「消費だから」と言って、気にせずお金を使っていたらお金は貯まりません。

 

浪費ほどではありませんが「消費」についても、できる限り出費を抑えたいもの、といった認識を持つのが良いでしょう。

 

投資

 

お金の使い方の3つ目は、「投資」です。

 
「投資」とは支払った金額以上の価値を得ることができるお金の使い方です。

 
「投資」と言うと、不動産投資や株式投資を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここで言う「投資」は、それだけではありません。

 

「自分への投資」(自己投資) も大きく価値を得られるお金の使い方です。
 

資格を取るための勉強費用なんかがわかりやすいですよね。

 

教材費よりも、資格を取ったことで稼げる金額が大きくなれば大成功です。

 

ただ、資格を取れなかった場合に、その教材費が「浪費」になるかと言うと、そうではないんですね。

 
資格を取ることができなかったとしても、教材費を買ってちゃんと勉強をすれば、色んなことに活かすことができます。

 

資格を利用してお金を稼ぐことも大事ですが、勉強や習いごとなどを通して得られる知識や経験はもっと大事です。

 

こうやってうまく活用すれば、資格を取った時よりも大きな金額を稼ぐことができます。
 

ちなみに、知識や経験などをもとにお金を稼ぐことを「マネタイズ」と言います。

 

マネタイズする力があれば、雇われて働くよりも、自分で稼いだ方が大きな金額を稼げるようになります。
 

そのあたりの方法については、また別の機会にお伝えしますね。

 

今のところは 「投資はできるだけ多くした方がいい」 ということを押さえておいてください。




まとめ

では、最後に子どもでも簡単に理解できるお金の3つの使い方について、まとめておきます。

 

<お金の3つの使い方>

1.お金の使い方は、「浪費」・「消費」・「投資」の3種類。

2.支出するなら、「浪費」<「消費」<「投資」の順番が理想的。
 (「浪費」・「出費」はできるだけ少なく、「投資」はできるだけ多い方が良い)

3.「浪費」は、無理にゼロにしようとしない。

4.全体のバランスが大事

 

ちなみに藤崎家では、3歳になるとお小遣い制を導入しています。

 

早くからお金を使った方が、上手な使い方ができると考えているからです。

 

何事も数を重ねるほど上手くなりますからね。

 
向上する意識があれば、なお効果的です。
 

メルマガの読者さんは、もうこのあたりの考え方が身についてきていると思います。
 

まだ実感はないと思いますが、継続していくことで確実に力になりますので、引き続き地道にいきましょう。

 

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登録フォームはこの記事の最後にのせておきますので。

 

今回の記事もお役に立てたなら幸いです。

 

ではでは。

(参考)
>>数万円のお小遣いを簡単に稼ぐ方法




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