「webライターはMacBookを使うと快適って本当?」
「webライターはMacBookだけじゃなくてiPadもいいの?」
webライターの方の中には、このような疑問を感じる方もいるでしょう。
実際のところ、MacBookは価格が高いと思って敬遠している人もいます。
しかし、MacBookはwebライターにとってとても快適な作業環境を提供してくれるパソコンです。
当記事では、webライターがMacBookを使うと良い理由・おすすめモデルをご紹介。
MacBook以外におすすめiPadや他機種も紹介しているので、あなたにMacBookが合っているかどうかがわかります。
「webライター MacBook」について気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
webライターにMacBookがおすすめである理由
webライターのパソコンにMacBookがおすすめである理由は、次の7つです。
――――――――webライターにMacBookがおすすめである理由――――――――
●快適に使えるスペック
●持ち運びしやすい
●バッテリーが長持ちする
●iPhoneユーザーはより便利
●さまざまなテキストエディターを使える
●キーボード周りが快適
●初期設定が容易
――――――――
webライターにMacBookがおすすめである理由を把握し、使う際のイメージをしてみましょう。
webライターにMacBookがおすすめである理由を、次の見出しから詳しく解説します。
快適に使えるスペック
webライターのパソコンにMacBookがおすすめである1つ目の理由は、快適に使えるスペックを備えているからです。
webライターの仕事では文章を書くだけでなく、タブを多数開いてリサーチ・メモしたり簡単な画像編集を行ったりするので意外とパソコンが重くなります。
しかしwebライターがMacBookを使えば、「タブを開きすぎて一向に作業が進まない・・・」という事態を回避可能です。
MacBookの一種である「MacBook Air(M1, 2020)」では、 一般的に快適に使えるとされるCPUのIntel社製 Core i5以上のスペックを超えるパフォーマンスがあがっています。
このように「快適に使えるスペックを備えている」点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめです。
持ち運びしやすい
webライターのパソコンにMacBookがおすすめである2つ目の理由は、持ち運びしやすいからです。
最新モデルの一つ前の「MacBook Air(M1, 2020)」の重さは約1.3kgでとても軽くなっています。
ディスプレイの大きさも13.3インチ(約33.8cm)とコンパクトで、これならカバンに入れてもかさばりません。
このように「持ち運びしやすい」点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめです。
バッテリーが長持ちする
webライターのパソコンとしてMacBookがおすすめである3つ目の理由は、バッテリーが長持ちするからです。
最新モデルの一つ前の「MacBook Air(M1, 2020)」では、なんと15時間~18時間も使えます。
充電ができない場所での作業もしやすいので、外出先でもwebライターの仕事が可能です。
このように「バッテリーが長持ちする」という点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめです。
iPhoneユーザーはより便利
webライターのパソコンとしてMacBookがおすすめである4つ目の理由は、iPhoneユーザーが便利に使えるからです。
MacBookには、iPhoneユーザーに便利な次の機能が備わっています。
機能名称 | 特徴 |
ユニバーサルクリップボード | iPhoneのテキストをMacBookにコピーできる (逆も可能) |
連携カメラ | iPhoneで撮った写真がMacBookですぐに表示できる |
連携スケッチ・マークアップ | iPhoneでMacBookの書類を編集できる |
「外出先でiPhoneにメモ書きしておいて、家ではMacBookでアイデアを広げる」のような使い方も楽々です。
このように「iPhoneユーザーが便利に使える」という点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめとされます。
さまざまなテキストエディターを使える
webライターのパソコンとしてMacBookがおすすめである4つ目の理由は、さまざまなテキストエディターを使えるからです。
MacBookではWindowsのパソコンでは使えない、下記のテキストエディターを使えます。
――――――――MacBookで使えるテキストエディター――――――――
・Ulysses
・egword Universal
・stone
――――――――
この中で、Ulyssesについては下記のサイトも参考になるので気になる方は参考にしてみてください。
文章を書くことだけに集中できる、高機能でシンプルなデザインのテキストエディタ「Ulysses」
このように「さまざまなテキストエディターを使える」点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめです。
キーボード周りが快適
webライターのパソコンとしてMacBookがおすすめである5つ目の理由は、キーボード周りが快適だからです。
MacBookのキーボードは沈み込みが心地良いとされ、打鍵音も小さくなっています。
トラックパッドもスムーズに使えるため、リサーチや文章執筆などwebライターが行う作業が快適になります。
このように「キーボード周りが快適」な点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめです。
初期設定が容易
webライターのパソコンとしてMacBookがおすすめである6つ目の理由は、初期設定が容易だからです。
Windowsの場合は「プロダクトキーを準備してどうのこうの・・・」と初期設定にかなり手間がかかりますが、MacBookなら画面の指示に従って進めていくだけで終わります。
初期設定が簡単なので、webライターの仕事にMacBookをすぐに使い始められる点が大きなポイントです。
このように「初期設定が容易」な点から、MacBookはwebライターのパソコンとしておすすめといえます。
※ここまで紹介してきた「webライターにMacBookがおすすめである理由」について動画で知りたいという方は、下記もチェックしてみましょう。
上記の動画では、ここまで紹介してこなかった下記の内容が語られています。
――――――――動画の内容――――――――
・動画編集は、4Kでなければ快適
・リセールバリューが高い
・MacBookを使うなら、クリップボードとして有能なアプリがある
・MacBookを使うとき入れておきたいその他の外部アプリ
――――――――
MacBookについて動画でサクッと確認したいwebライターの方は、ぜひご覧くださいね。
webライターにおすすめ|MacBook Air2モデルの基本情報
webライターにおすすめのMacBookの中で、快適に使えるMacBook Airのモデルは次の2つです。
――――――――webライターにおすすめ|MacBook Air2モデルの基本情報――――――――
●MacBook Air(M1, 2020)
●MacBook Air(M2, 2022)
――――――――
快適に使えるMacBookのモデルについて、基本知識を持っておくと他製品との比較もしやすくなります。
webライターにおすすめのMacBook Airについて、次の見出しから詳しく解説します。
MacBook Air(M1, 2020)
出典:M1チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)
webライターにおすすめの1つ目のMacBook Airとして、2020年11月発売のモデルをご紹介します。
下記にMacBook Air(M1, 2020)の基本情報をまとめました。
価格 | 106,990円~ ※価格.comより |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ |
重量 | 1.29kg |
CPU・コア | Apple Silcon M1・8コア |
解像度 | 2560×1600 |
GPUコア | 7コア |
ストレージ | 256GB~2TB |
メモリ | 8GB・16GB |
連続使用時間 | 最大18時間 |
webライターが使うパソコンとしてMacBookが優れていることは、先述の「webライターにMacBookがおすすめである理由」をご覧ください。
また、より詳しくMacBook Air( M1, 2020)を知りたいwebライターの方には下記の公式サイトも参考になります。
M1チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)
MacBook Air(M2, 2022)
出典:M2チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)
webライターにおすすめの2つ目のMacBook Airは、2022年7月発売のモデルです。
MacBook Air(M1, 2020)の後継にあたる本機の基本情報を以下の表にまとめました。
価格 | 138,000円 ※価格.comより |
ディスプレイサイズ | 13.6インチ |
重量 | 1.24kg |
CPU・コア | Apple Silcon M2・8コア |
解像度 | 2560×1664 |
GPUコア | 最大10コア |
ストレージ | 256GB~2TB |
メモリ | 8GB~24GB |
連続使用時間 | 最大18時間 |
MacBook Air(M2, 2022)はM1よりもGPUのコア数が上がり、ディスプレイサイズが少しだけ大きくなりました。
webライターが使うMacBookとしては、特段M2を選ぶ理由は見当たらないでしょう。
MacBook Air(M2, 2022)について詳しく知りたいwebライターの方は、下記の公式サイトも参考にしてみてください。
M2チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)
webライターがMacBookを買う際の注意点
webライターがMacBookを買う際の注意点は、次の2つです。
――――――――webライターがMacBookを買う際の注意点――――――――
●10万円以上かかる
●外付けHDDでのデータ移行が難しい
――――――――
webライターがMacBookを買う際の注意点を把握し、デメリットについて軽く理解しておきましょう。
webライターがMacBookを買う際の注意点を、次の見出しから詳しく解説します。
10万円以上かかる
webライターが本記事で紹介したMacBookを買う際の1つ目の注意点は、10万円以上かかることです。
金額の負担もさることながら、確定申告時に経費として一回で落とせない点が懸念されます。
このように、webライターがMacBookを買う際には「10万円以上かかる」ことを押さえておくと良いでしょう。
なお、MacBookなどのパソコンをwebライターが買う際に気になる確定申告については下記の記事もご覧ください。
外付けHDDでのデータ移行が難しい
webライターが本記事で紹介したMacBookを買う際の2つ目の注意点は、外付けHDDでのデータ移行が難しいことです。
外付けHDDでのデータ移行が難しい理由は、WindowsとMacとではHDDの規格が異なることにあります。
webライターがパソコンをWindowsからMacBookに変えたいという場合は、クラウドストレージを有効活用するのがおすすめです。
このように、webライターがMacBookを買う際にはデータ移行に注意しましょう。
【MacBookと比較】webライターにおすすめのiPadとメリット・デメリット
MacBookだけでなくiPadも考えているwebライターのために、おすすめのiPadをメリット・デメリットとともに紹介します。
――――――――webライターにおすすめのiPadとメリット・デメリット――――――――
●おすすめiPad:iPad Pro(第3世代以降)
●iPadのメリット
●iPadのデメリット
――――――――
おすすめiPadの特徴やメリット・デメリットを知り、MacBookとの比較にお役立てください。
MacBook以外でwebライターにおすすめのiPadについて、次の見出しから詳しく解説します。
おすすめiPad:iPad Pro(第3世代以降)
出典:https://www.apple.com/jp/ipad-pro/
MacBook以外でwebライターにおすすめのiPadは、iPad Pro(第3世代以降)です。
iPad Pro(第3世代以降)の基本情報を以下にまとめました。
iPad Pro(第3世代) | iPad Pro(第4世代) | |
価格 | 96,287円~ ※価格.comより | 102,580円~ ※価格.comより |
サイズ (mm) | 178.5×247.6×5.9 | 178.5×247.6×5.9 |
重量 (g) | 468 | 468 |
CPU・コア | Apple Silcon M1・8コア | Apple Silcon M2・8コア |
ストレージ | 128GB~2TB | 128GB~2TB |
GPU | 8コア | 10コア |
連続使用時間 | 最大10時間 | 最大10時間 |
MacBookだけでなく、上記のiPadについて詳しく知りたいwebライターの方は下記の公式サイトもご覧ください。
iPad Pro 11-inch (第3世代) – 技術仕様(日本)
iPad Pro 11インチ (第4世代) – 技術仕様(日本)
iPadのメリット
MacBook以外にwebライターにおすすめのiPadには、下記のメリットがあります。
メリット | 解説 |
操作感がパソコンとあまり変わらない | リサーチも楽々、WordPressもブラウザで使えます。 動作もMacBookよりやや速くなっています。 |
料金が安い | MacBookよりは少し安い値段です。 |
持ち運びやすい | 重さはMacBookの約4割です。 |
iPhoneユーザーに便利 | MacBookと同様に、iPhoneと連携して使えます。 |
上記のようなメリットがあるので、少しでも負担を小さくしたいwebライターはMacBookではなくiPadを買うのもおすすめです。
iPadのデメリット
MacBook以外にwebライターにおすすめのiPadには、下記のようなデメリットがあります。
デメリット | 解説 |
タイピングがしにくい | キーボードはMacBookよりも重いようです。 タッチパネルはキーボードよりも入力速度で劣ります。 |
画面が小さい | リサーチに不便さを感じる場合があります。 また、姿勢が悪くなりやすいのも難点です。 |
MacBookではなくiPadを買いたいと思っているwebライターの方は、デメリットも把握した上で検討してみましょう。
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい周辺機器
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい周辺機器は次の5つです。
――――――――webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい周辺機器――――――――
●パソコンスタンド
●スタンディングデスク
●外付けキーボード
●マウスかトラックパッド
●外付けモニター
――――――――
webライターがMacBookとともに揃えたい上記のグッズは、余裕があればぜひ検討してみてくださいね。
MacBook・iPadとともにwebライターが揃えたい周辺機器について、次の見出しから詳しく解説します。
パソコンスタンド
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい1つ目の周辺機器は、パソコンスタンドです。
パソコンスタンドをMacBook・iPadの下に置くと、視線が高くなり姿勢が改善します。
姿勢が良くなると首が痛くなりにくくなるので、webライターとしてのパフォーマンスアップにもつながります。
このような点から、webライターはMacBook・iPadとともにパソコンスタンドを購入すると良いでしょう。
スタンディングデスク
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい2つ目の周辺機器は、スタンディングデスクです。
座って作業していると慢性的に腰が痛くなることがあり、これではwebライターの作業を続けられなくなるかもしれません。
それなら思い切って立ち作業に変えるべく、スタンディングデスクを導入しようというわけです。
立ち作業に変えれば腰の痛みから解放されやすくなるので、立って作業することに抵抗がなければ検討してみましょう。
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい周辺機器として、スタンディングデスクを解説しました。
※スタンディングデスクの効果などは下記1番目の記事を、スタンディングデスクの高さを調べたいwebライターの方は2番目の記事をご覧ください。
楽天も導入したスタンディングデスク!そのメリットや効果とは?|おかんの給湯室
外付けキーボード
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい3つ目の周辺機器は、外付けキーボードです。
特にパソコンスタンドを使う場合、そのまま作業すると今度は腕や肩が痛くなってしまいます。
Apple純正品でもそれ以外でも、好みの外付けキーボードを一つ購入してみましょう。
このように、webライターがMacBook・iPadとともに外付けキーボードを用意すると良いでしょう。
マウスかトラックパッド
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい4つ目の周辺機器は、マウスかトラックパッドです。
外付けキーボードと同様、MacBookやiPadにパソコンスタンドを使う場合は手元に置くことをおすすめします。
マウス・トラックパッドのどちらを使うかは、いつものパソコンがどうかで判断しましょう。
このように、webライターはMacBook・iPadとともにマウスやトラックパッドを用意すると良いでしょう。
外付けモニター
webライターがMacBook・iPadとともに揃えたい5つ目の周辺機器は、外付けモニターです。
外付けモニターを使うと、たくさんのタブを開いて作業する際にMacBook・iPadの画面を分割して使うよりも見やすくなります。
目が疲れにくくなる点も、外付けモニター導入のメリットです。
このように、webライターはMacBook・iPadとともに外付けモニターも揃えると良いでしょう。
MacBook以外でwebライターにおすすめのパソコン
MacBook以外でwebライターにおすすめのパソコンは、ChromeBookです。
ここでは代表的なChromeBookを名称のみ紹介します。
――――――――おすすめのChromeBook――――――――
●Lenovo IdeaPad Slim 360 82KN001AJP(24,800円~)
●ASUS ChromeBook Flip C434TA(493,20円~)
――――――――
上記のChromeBookはMacBookよりも値段が安いので、安いパソコンがほしいwebライターは検討してみましょう。
webライターにおすすめのMacBookに関してよくある質問
「MacBookを買えないので中古を買いたい」時の注意点は?
MacBookを買えず、中古を買いたいwebライターは下記に注意しましょう。
――――――――MacBookではなく中古を買いたいときの注意点――――――――
・付属品の漏れがないか確認する
・CPUがIntel i5~など、なるべく新しい世代を選ぶ
・その他、パソコンが著しく劣化していないか確認する(キートップ・ゴミの溜まり方など)
――――――――
MacBookを購入できず、どうしても中古のパソコンを買いたいwebライターは上記の点をチェックしましょう。
そして、webライターとして稼ぎなるべく早いうちにMacBook Airなど新品のパソコンを買うことをおすすめします。
スマホだけでwebライターとして活動できる?
MacBook・iPadではなく、スマホだけでwebライターとして活動することはかなり難しいでしょう。
画面も小さいですし、WordPressも使いにくいためかなりストレスが溜まります。
MacBookなどのパソコンではなくスマホでwebライターを行うことのメリットやデメリットについては、下記の記事も参考にしてみてください。
【まとめ】webライターはMacBookを使ってみよう
最後に、「webライター MacBook」のポイントをまとめておきます。
――――――――当記事の重要ポイント――――――――
●webライターにMacBookがおすすめである理由は、快適に使えてバッテリーが長持ちするなど7つある
●webライターにおすすめのMacBookモデルは2つ
●MacBook以外にiPadも有力な選択肢
●余裕があれば周辺機器も揃える
――――――――
「webライター MacBook」についてしっかり把握しておくと、いざ買って使うときに「こんなはずじゃなかった!」とならなくなります。
webライターの方は、当記事を参考にMacBookやその他のモデルを比較しながらぴったりのパソコンを見つけてみましょう。
「Webライターが無料で受講できる高品質な講座はないの?」こう思っている方には、藤崎のWebライター講座がおすすめです。
以下の記事では、藤崎のWebライター講座で受けられるサポートや口コミ評判などを詳しく解説しているのでぜひお読みください。 「Webライターだけでなく、他の仕事や副業も検討したい」
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