- 「REPOの評判が知りたい」
- 「REPOって稼げるの?」
- 「REPOって今、どうなの?」
一時期、「案件数業界No1クラス」とまでいわれたREPO(ルポ)というライティングに特化したクラウドソーシングサービスをご存じでしょうか?
REPOのサイト名は、報告記事を執筆するという意味で使われる「ルポライター」が由来にありそうですね。
REPOで記事を執筆する案件は、専門的な知識が必要な紹介文から各サービスの体験談、コラムや説明文など、ジャンルも多岐に渡ります。
2012年11月頃にサイトリニューアルして「REPO(ルポ)」となり、早10年以上と歴史あるサイトです。
REPOの現在(いま)の案件数や勢いはどうなのでしょうか、この記事では特徴・良い口コミ評判・メリット・悪い口コミ評判・デメリット・登録をしてみた・サイトサービスの勢いは?をまとめてみました。
この記事をご覧になる事で、REPOサイトの概要や、現在のサイトの状況・勢いなどを知ることができます。
本記事をご一読いただき、REPOへの登録を迷われている方や、WEBライターとして実績を積みたい方へのご参考になれば幸いです。
目次
REPO(ルポ)とは
REPOとは、サクラサクマーケティング(株)が運営するライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。
サイト登録は無料、個人情報の提出が不要で、簡単にライターとしてスタートすることができます。
REPOでは初級から中級者を「通常ライター」、より専門的なスキルや経験がある上級者を「プロライター」として区分しています。
REPOで取扱う案件は文字数が少なめで、テーマも身近なものが多いため、比較的気軽に始めることができます。
REPO(ルポ)の特徴
REPOの特徴は以下の通りです。
・1記事作成に90分の制限時間がある
・依頼者(クライアント)とコニュニケーションをとる必要がない
・報酬を簡単に受け取ることができる2つの換金方法
口コミに特化したライティングサービス
REPOは、様々なキーワードに対して説明文や体験談、感想など口コミに特化したクラウドソーシングサービスです。
インターネット環境が整っていれば、PCはもちろんスマホからでも案件に応募・執筆・納品が可能で、手軽に副業やお小遣い稼ぎができます。
ライター初心者でも、長期間案件に応募し続ける事で、ライティングスキルUPをはかることも可能です。
その理由として、REPOでは記事作成の際にテンプレートがあること・ガイドラインがしっかりしていること・NG例などのサンプル記事を確認できること・必須キーワードを最低何回は使用すること・フィードバックがあることなど、ある程度記事の質を守らなければならないからです。
もちろん始めのうちは、REPOの仕様に慣れるまでに時間がかかると思いますが、確実にスキルアップをはかれるようなバックアップ体制があります。
1記事作成に90分の制限時間がある
REPOの案件は、何日までにという「納期」はなく、1記事作成するのに「90分の制限時間」があります。
案件に応募し作業に取りかかると同時に、画面に制限時間を表すタイムが表示されます。
タイマーが表示されている時間内に案件を完了させる必要があります。
記事作成に取りかかるためには、少なくとも90分集中してできる時間と場所が必要になってきます。
依頼者(クライアント)とコニュニケーションをとる必要がない
REPOでは、依頼者(クライアント)と直接コミュニケーションをとる必要がありません。
基本的には、REPOサイト内の案件一覧からテンプレートを使って、記事作成をして納品する形となっているからです。
納品後の承認やフィードバックもREPO運営サイト側が行います。
依頼者(クライアント)とのトラブルなどを避けることができるという点では、気持ち的に楽に案件に取り組むことができるのではないでしょうか。
報酬を簡単に受け取ることができる2つの換金方法
REPOで受け取ることができる2つの換金方法は以下になります。
・ドットマネーで受け取る
メルマネとは、楽天銀行提供の振込サービスです。
受取人(相手)のメールアドレスと名前(カタカナ口座名義)があれば、誰でも簡単に振込を完了することができます。
最低換金額は¥1,000で、振込手数料¥0で受け取ることができますが、他銀行の場合は別途¥100の振込手数料が必要になります。
ドットマネーとは、(株)サイバーエージェントが運営するポイント交換サービスです。
ドットマネー内の独自ポイント「マネー」に交換することができ、「マネー」は現金・ギフト券・電子マネー・Amazonギフト券など様々なものに交換することができます。
最低換金学は¥300で、振込手数料¥0で受け取ることができます。
REPO(ルポ)の良い口コミ評判・メリット
REPOの良い口コミ評判・メリットは以下の通りです。
REPOの良い口コミ評判・メリット②記事の作成画面が使いやすい
REPOの良い口コミ評判・メリット③文字数が1000文字前後!スマホでも記事作成しやすい
REPO(ルポ)の良い口コミ評判・メリット①非承認となった記事作成についてのフィードバックがある
作成した記事について、非承認となってしまった際に、REPOの運営サイトからフィードバックを得ることができます。
記事について、どこがいけなかったのか、どう改善すれば良いのかのアドバイスを得ることができます。
時間をかけて作成した記事が非承認となることは悔しいものですが、非承認になった理由が分かれば次に活かすこともできます。
REPOの運営サイトからアドバイスをいただけることで、全てが無駄になることがないので、WEBライターにとってはありがたいサポートシステムです。
REPO(ルポ)の良い口コミ評判・メリット②記事の作成画面が使いやすい
REPOでは記事作成の画面で、タイトル・見出し・本文などを書く際のテンプレートや、文字数カウントがあります。
今、全体でどのくらいの文字数で記事を作成しているのかが段落別に分かるので、作業を進めやすいです。
また小見出しには、必須キーワードを何文字以上使用してくださいという指示もあり、記事を作成する時のポイントや注意点も示されています。
さらに未経験者向けに、REPOサイト内のQ&Aのタブには「ライター投稿例」という記事作成サンプルがあります。
承認された事例と非承認となった事例の両方を確認することができるので、ライティングをする時のコツを掴むことができます。
REPO(ルポ)の良い口コミ評判・メリット③文字数が1000文字前後!スマホでも記事作成しやすい
REPOで取り扱う案件について時間制限が設けられていることもあり、レビューや体験記事、使用した感想などボリューム的に手軽に取り組めるものが多いです。
また、同じ案件に何度も挑戦ができます。
文字数については1000文字前後となるため、初心者の方も取り組みやすい文章量でライティングをすることができます。
テーマが美容系や住居など、日々の暮らしの中で実際に体験したことなど得意分野であれば、より記事作成が進めやすくなります。
REPO(ルポ)の悪い口コミ評判・デメリット
REPOの悪い口コミ評判・デメリットは以下の通りです。
REPOの悪い口コミ評判・デメリット②電話でのサポートがない
REPOの悪い口コミ評判・デメリット③2016年頃から勢いがない
REPOの悪い口コミ評判・デメリット④作成記事の承認が遅い
REPO(ルポ)の悪い口コミ評判・デメリット①文字単価が安い
REPOの登録後に挑戦できる案件について、文字単価0.3円〜0.4円程度と報酬が安いという口コミが多くあります。
これについてはREPOに限らず、クラウドソーシングサービス全体についても同じような口コミは多いです。
REPOでは同時に「プロライター」を募集しているため、意欲のある方は、よりレベルの高い仕事や高報酬を得るために挑戦してみるのも良いかもしれません。
REPO(ルポ)の悪い口コミ評判・デメリット②電話でのサポートがない
REPOでは、様々な質問や問い合わせについての対応を、全て「お問合せ」フォームで行うことが基本になっており電話でのサポートシステムはありません。
画面エラーやシステム不具合など、すぐに対応してほしいことでも、メッセージでのやり取りを行うことになります。
REPO運営サイト側としては、5日以内に対応と記載があるため、急ぎの要件でもすぐには対応してもらえるとは限らないことを念頭に置いておく必要がありそうです。
REPO(ルポ)の悪い口コミ評判・デメリット③2016年頃から勢いがない
REPOの口コミ評判を調査していく上で、2012年にリニューアルスタートをして、2015年には業界NO1クラスの案件数!といわれていた全盛期もあったようです。
2016年以降では、案件数が少ないという口コミも増え、近年では口コミ評判すら見当たらなくなってきています。
ですが、REPOのライター会員数は17万人と多く、REPOを運営するサクラサクマーケティング(株)は10年以上SEOに特化した形で事業展開され現在もブログ更新はされています。
REPOサイト内には、ブログが設置されているわけではないので、サイト内が賑わっているかどうかは分かりにくいです。
口コミ評判が見当たらなくなったのは、単純にREPOに新規で登録する方がが減ってきたという見方もとれます。
REPO(ルポ)の悪い口コミ評判・デメリット④作成記事の承認が遅い
REPOでは記事作成後に承認されるまで、日にちがかかります。
およそ2、3週間は承認までにかかるようですが、承認率は高めのようなので無事に承認されることを気長に待つ必要があります。
承認が遅めということを知らないと、不安と焦りが募るばかりの日数を過ごすことになりそうです。
案件数NO1クラス!の全盛期の時の口コミだとすると頷けますが、現在がどのようになっているかは実際に案件に当たって確認する必要があります。
REPO(ルポ)に登録をしてみた
REPOに登録して得られた結果については以下の通りです。
・現在の案件数は?
・ライターの月収を表すマンスリーランキング
・プロライターとは?
登録の仕方
REPOの登録の仕方は、メールアドレスがあれば簡単に登録することができます。
電話番号や住所などの個人情報が不要、本人確認書類の提出も不要です。
REPOサイト内にある新規会員登録から、メールアドレスを登録(仮登録完了)。
送られてきたメールより、ニックネーム・パスワード・お友達紹介番号(あれば)・エリア(都道府県)・苗字(カタカナ)・名前(カタカナ)を入力すると本登録が完了します。
現在の案件数は?
REPOの評判を調査していくと、「案件数業界No1クラス」「案件が少ない」「案件が見当たらない」と振り幅の広い口コミを見かけました。
実際はどうなのかは、登録して確認してみることにしました(2023年8月末頃)。
参考サイト:REPOより
下旬ということもあり、確かに「案件が少ない」印象を受けました。
では月初ならば?!という思いで、再び上旬に案件一覧を確認しました(2023年9月初旬)。
参考サイト:REPOより
月が変わると案件数は増えていました。
同一会社の案件である可能性も否定できませんでしたが、「案件が見当たらない」ということはなかったです。
もちろん、時期によっても案件数は上下すると思います。
「案件数業界No1クラス」という評判は、やはり全盛期に多かったものと思われます。
ライターの月収を表すマンスリーランキング
ログイン後のREPOサイト内にある「マイルポ」(マイページのようなもの)には、ライターの1ヶ月の収益を表すマンスリーランキングが表示されています。
ランキングがあると、1ヶ月のモチベーションを維持するためにも効果的だと思われます。
1位の方で、¥15,000位というランキング結果となっていました(2023年8月末現在)。
プロライターとは?
REPOでは、通常のライターとは別に高単価案件を狙える「プロライター」を募集しています。
幅広い記事の形式や様々なジャンルから、より得意な形式やジャンルに絞ってスキル向上を目指すこともできます。
プロライターに登録するためには、「ライター履歴書」というものが必要になり、ライタープロフィール・スキルの詳細を記載することになります。
ライタープロフィールは、【ライターネーム・性別・生年月日・エリア・職種・メールアドレス・得意ジャンル・プロフィール】を入力。
スキルは、【ライターレベル・経歴・仕事ジャンル】を入力します。
REPO(ルポ)のサイトサービスの勢いは減少中?
REPOの勢いについては以下の通りです。
・REPO(ルポ)の公式Twitterの更新が少ない
・REPO(ルポ)で実際に稼ぐことはできるのか?
REPO(ルポ)会員限定の福利厚生サービスの終了
REPOの良い口コミ評判でも良く見かけることができた「会員限定の福利厚生サービス」。
このサービスは、福利厚生サービス大手の(株)ベネフィット・ワンがサービス提供をしていましたが、すでに終了しています。
REPOでの承認金額が、3ヶ月連続で¥1,000以上を達成することで、フィットネス・グルメ・旅行・ビューティ・エンタメ・ヘルスケアなどを割引価格で利用することができていました。
★福利厚生キャンペーン終了のお知らせ★
本キャンペーンですが、下記日程を持ちまして
サービスを終了する運びとなりました。
・対象投稿期間:2018年4月30日まで
・お申込み期間:2018年5月10日まで
・福利厚生サービス利用期間:2018年6月30日までhttps://t.co/JMbot3uAh1是非ご参加ください!
— ライティングサービスREPO(ルポ) (@blogrepo) April 9, 2018
参考:公式TwitterライティングサービスREPO(ルポ)より
残念ながら、上記キャンペーンの公式Twitterでのお知らせを最後に、何らかの理由で福利厚生サービスが終了となっています。
REPO(ルポ)の公式Twitterの更新が少ない
REPOの公式Twitterの発信が減少傾向にあります。
2021年までは「年末年始の送金日のお知らせ」というものが毎年発信されていたようですが、2022年の発信はなく、2023年の現時点(8月現在)で1度だけシステムエラーについての発信がされたのみとなっています。
SNS発信の減少というのは、「運営サイトに勢いがなくなってきている」というイメージに、直結しやすいので、公式Twitterでは発信が減少し現在は落ち着いてしまっているといえます。
REPO(ルポ)で実際に稼ぐことはできるのか?
REPOで稼ぐことは、なかなか難しいと言えます。
下記は、サクラサクマーケティング(株)がREPOのライター向けに作成された記事の一部です。
ルポユーザーの約6割の月の月収が「1,000円以下」ということになります。
一方、月に10,000以上稼いでいるライターは全体の16%存在します。
REPOは最低報酬受取額が1,000円となっており、1,000円以上稼ぐということは非常に大切なことになります。
参考サイト:SEO研究所サクラサクラボより
運営会社も発信している通り、¥1,000の壁を超えることは簡単ではないということが分かります。
本記事でも既に記載した、マンスリーランキングでは月間で上位3名の方が¥10,000を超える結果となっていました。
もちろん月によって変動はあるかと思いますが、毎月そう大きくは変わらない結果ではあると思われます。
副業として、頑張ればお小遣い程度は稼げるということになります。
”
「Webライターの実態を軽く飛び越えていけるよう、あらかじめライティングスキルを磨いておきたい!」
そんな方には、以下の関連記事がおすすめです。
Webライターにおすすめの講座・ライティングスクールを解説しています。
Webライターの講座を選ぶコツの他、ライティングスクールを受けるメリット・デメリットなどもお伝えしているのでぜひご覧ください。
【その他の「Webライター 講座・ライティングスクール」関連記事】
【2022】ユーキャンWEBライター講座の口コミ評判!料金・他のおすすめなど
【2022】Schoo Webライター講座 口コミ評判!初心者にオススメ
Hayakawa Webライター養成講座の口コミ評判は?KWスクールや副業の学校などと比較!
【たのまな】WEBライティング講座の口コミ評判!料金・添削は?ユーキャンなどのおすすめと比較!
フラウネッツのWEBライターオンライン講座は初心者におすすめ!
【評判】副業の学校Webライター講座の口コミは?ブログ・アフィリエイト・動画編集など
ライター初心者必見!藤崎の無料WEBライター講座を解説
【評判】副業Webライターやってみた人の口コミ!報酬額・始め方・儲けるコツなど
【本業】Webライターで生活できる?収入・口コミ評判・未経験から本業にするコツなど
【口コミ評判】主婦Webライターの収入!早見表・スケジュール・収入UPのコツなど
【統計7割】「Webライターは稼げない」は間違い!ダメライターの特徴・儲けるコツとは
【やめた】Webライターはやめとけ?挫折の理由・儲けるコツ・メリットなど
【詐欺?】Webライターが胡散臭い8の理由!未経験者必見の正しい儲け方とは
【適性】Webライターに向いてる人・向いていないは?必要スキル・儲け方など
【種類・ランク別】Webライターの単価とは?文字・記事・時間など
【ゴミ】Webライターの記事とは?低レベルな書き手・文章の特徴&高品質になるコツ
【厳選】初心者におすすめのクラウドソーシング6選!収入UPの秘訣など
【2022】Webライターにおすすめのクラウドソーシング6選!収入アップ&失敗しないコツ
”
REPO(ルポ)の特徴・口コミ評判・登録・運営サイトの勢いについてまとめ
REPOは気軽に始められるライティングに特化したクラウドソーシングサービスですが、長期的に案件に応募していくことで、WEBライターとしてのスキルアップをはかれます。
初心者が簡単に稼げるという印象はなく、1つの案件を納品するだけでも、ある程度条件をクリアすることが必要です。
なぜなら、一定の記事の質を守るルールがあることや、REPO運営サイトからのフィードバックがあるからです。
また、クライアント(依頼者)と直接のやり取りがない点は気楽に案件に取り組むことができますが、一方で案件に応募すると制限時間(90分)が設けられます。
タイムリミットがあるため、その90分間は用事を済ませて1つの案件に集中することが必要です。
慣れるまでは大変なことも多いと思いますが、文字数もそこまで多いものがないため、継続していく事でいつの間にかスキルアップも可能となるのだと思います。
レベルアップを目的とするならば、その先の「プロライター」として登録することもできます。
WEBライターとしてスキルアップをしたい方やお小遣い稼ぎをしたい方は、REPOも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
「好きな時にサクッと稼げる楽しい仕事ってないの?」という方へ
メルマガにご登録いただくと、プロが教える5万円相当のWEBライター講座(月収40万円以上を稼ぐノウハウ)を完全無料でご覧いただけます。
おすすめの仕事No1「WEBライター」は、自宅で好きな時間に稼げる点から人気急上昇中。
テレビでもバンバン取り上げられるようになったうえ、新型コロナの影響もあって注目を集めています。
藤崎(筆者)の妻もWEBライターをしていて、9ヵ月目で月収40万円を超えました。
※藤崎自身も、記事作成会社の社員さんに実務研修をしたこともあるプロライターです。
藤崎のWEBライター講座では、妻を月収40万円に導いた方法や業界の裏話などをお伝えしています。
あなたの好きなペースでスキルアップできるうえ、月収100万円以上狙えるノウハウが盛りだくさん。
「好きな記事を書いて、そのうえお金をもらえるなんて!」
「WEBライターのプロになれば、こんなキャリアも見えてくるんだ!」
このように毎日が一層楽しく、豊かになるメール講座ですので、ぜひご参加くださいね。
※今、ご参加いただくと完全無料です(後日、5万円で販売予定)
※藤崎のメルマガは数種類あるので、複数登録される方は別のアドレスをご利用くださいね。