イチローから学ぶ「確実な成功法則」とその先にある「幸せな人生」を創造する力

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先日、こんな記事が載っていました。
 

>>日本代表選手4人が「イチローが嫌い」 という理由

 

トヨタが2016年のリオ・オリンピックのCMを作ったんだそうですが、
その中で日本代表選手が口々に「イチローが嫌い」と言うCM。

まぁ、そのイチローを嫌いな理由が、
「イチローを見ていると、限界を言い訳にしてる気になるから」
「努力を楽しまないといけないと思えるから」
「ピンチもチャンスに変えないといけないと感じるから」
というような、褒め言葉であるっていうところがミソなんですよね。

 

要は、「嫌い」っていう言葉を逆の発想で、良い意味に変えてしまって、
フレーズで注目を集めることを狙ったってことです。

 

イチローは称えられるべき人であって、嫌われる人ではないはずなのに、
こういう記事があると、つい見てしまいますよね。

 

残念ながら、上の記事の内容はほとんど無味乾燥というか、
ハッキリ言っておもしろくないので、良いコメントは少ないですが・・・

この記事を書いた人も、イチローを見習わないといけないですね(笑)

 

ちなみに藤崎はイチローのことは好きでも嫌いでもないです。

相当テレビ慣れしたなぁとは思いますが(笑)

 

テレビ出演し始めた頃のイチローは本当にすごかったですよね。

これでもかってくらい、セリフが棒読みでしたから(笑)

 

まぁ、野球しかしてこなかった青年に
テレビに出て宣伝してもらうってこと自体に無理があったのですが。

 

ただ、テレビ出演を重ねるごとに演技が上手くなってきて、
ドラマにも出たりしてたので、何事も継続するってことはすごいことだと思います。

 

 

イチローを見てると、
「継続は力なり」
っていう言葉がいかに大事かわかります。

 

藤崎は今まで、やることなすことが中途半端だったので、
イチローを見習わないといけなません。

 

練習、反復、繰り返し・・・

 

こういった愚直な鍛錬が結果を出すための確実な方法であると知ったのは、20代後半。

それまでは、
「いかに苦労しないで結果を出せるか」
ということばかり考えていました。

 

こういうと良い方に捉えられるかもしれませんが、結局、
「ラクして結果を求めていた」
ってだけです。

「効率よく結果を出そうと思っていた」
なんてカッコいいものではありません。

 

20代中盤あたりから勉強意欲が芽生えてきて、
1人で毎日図書館に通ったり、本屋さんに行ったりして学んだ結果、
「思考は現実化する」
という言葉がありますが、これはある種の真実なのだと知りました。

(↑この本を読んだ時、
 前半に出てくるエセフランス人のような写真に吹き出した記憶があります。笑)
 

「思考は現実化する」・・・

 

最初はこの言葉をストレートに捉えていて、
「考えたことがそのままリアルになる」
というような、超能力的な特殊能力だと思っていました。

 

当たり前ですが、そんなオカルトチックな話ではなくて、
イチローが体現してきたように、
「考えたことが行動につながり、その行動が結果につながる」
というだけだったんですね。

 

強く思考したことは、強い行動を引き起こす動機になりますから、
その分結果に近づく可能性が高まるということです。

 

藤崎は本当にバカなので、このことに気づいたのは最近ですが、
それでも気付けて良かったと思っています。

 

学ぶ意欲をなくしたまま、怠惰な日常を過ごしていたら、
必ず、ろくでもない人生を送っていたと思います。

明確な目標がなく、なんとなく日々を過ごせばどんな人生が待っているか。

それは周りのおじさん、おばさんを見ればわかります。

 

多くの人が深く考えることなく毎日を送った結果、
決して満足できない未来を迎えることになります。

 

つまり、年老いてまで毎日働いて、その上微々たる年金を受け取り、
たまに特別な日には家族連れで回転ずしをに行き、
「やっぱりお寿司は美味しいね」
と言いながら、また次の日には仕事に行く。

大したこともない、しょうもないことに不満を重ね、
グチグチと文句を言いながら過ごす日々・・・

 

(ほとんどの人は、自分の人生を否定したくないので、
 「こういう人生も良いものだ」なんて言いながら、
 自分に言い聞かせるんでしょうけど。

 少なくとも藤崎は、そういう人生を送りたくありません。)

 

平凡な人生を送りたくなければ、皆と同じことをしていてはいけません。

 

その他大勢と同じことを考えていれば、同じような行動になり、
同じような結果が待っています。

特に日本人は右にならえの思考がしみついているので、
周りの人の行動にあわせてしまう傾向があります。

 

大したことない行動を合わせるのならかまいませんが、
人生における大事な決断までをも周囲の人に合わせると、
まさに平々凡々とした人生ができあがります。

 

人生というのは、「時間」そのものです。

「幸せな時間を送るためには何が必要なのか」を考える必要があります。

 

つまり、「幸せな人生が何かを考えつつ、体現していく」。

言い換えると、
「幸せな人生が何かを想像しながら、創造していく」
ということです。

 

この言葉を単なる言葉遊びにしないために、
「何かを変えたい」
「今のままの人生は嫌だ」
「もっと幸せになりたい」
と思った方は、すぐに行動を始めましょう。

 

まずは、どのような人生を送りたいか考えることです。

もし思うような人生を送るための最短経路が知りたいという場合には、
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ご参考までに。

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P.S.
 藤崎はイチローを尊敬し、とてもすごいと思っていますが、
 イチローみたいな大変でプライベートが制限される人生は送りたくありません。

 藤崎の幸せはもっと違うところにあります。

 皆さんも自分なりの幸せが何か、明確にわかると良いですね。

 



 

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