いつからサピックスに入ればいい?開始学年ごとの特徴・料金・時間割を比較してベストタイミングを見極めよう!

この記事は14分で読めます


「いつからサピックスに入れば、効率的に学力が伸びるの?」
「サピックスを始める学年ごとに、メリット・デメリット・料金などを把握したいな」
「サピックスに入ってから、苦悩したくない場合、どうすればいい?」

サピックスは開始時期によって学習効果やコスパが全く違うので、ベストタイミングを探っている方は多いです。
その一方で、「結局、うちの子にとってのベストタイミングがわからない…」と悩む方も。

そんな方のため、以下を解説していきます。

●いつからサピックスに入るのがベスト?
●サピックスの開始学年ごとに見る特徴(長所・短所・料金・時間割の違い)
●「いつからサピックスに入ればいい?」に関する口コミ評判
●そもそも相性はどう?サピックスに合う子の特徴4選

この記事を書いた藤崎は、子どもを2年生からサピックスに通わせている中学受験組。
以下のように、サピックスや個別指導塾、家庭教師関連の情報をはじめ、中学受験の記事をたくさん発信してきました。

【参考記事】
>>【伸びる子】サピックスで伸びない・上がらない時の対処法!
>>【フォロー】サピックスにおすすめの個別指導塾ランキング!
>>【対面指導】サピックス対策におすすめの口コミ評判が良い家庭教師比較ランキング!
>>サピックス生におすすめのオンライン家庭教師ランキング!
>>中学受験におすすめのプロ家庭教師比較ランキング

そんな藤崎が、いつからサピックスに入ればいいのかをご紹介。
お子さんの学力を飛躍的にアップし、最高のコスパを得たい方への記事です。

当記事のポイント
●サピックスに入る時期は小学3年生2月がベスト
 →お子さんの性格や中学受験への考え方をもとに調節すれば、学習効果はもっと上がる
「小学6年生からサピックスに入って御三家に受かった」「小4からサピックスに入ったけど、相性が合わなかった」などの口コミ評判もある
●「いつからサピックスに入れば良いのかな?」という方は、まずサピックスとの相性をチェック!

目次

いつからサピックスに入れば良い?

サピックスに入るベストタイミングは、小学3年生2月です。
小学3年生の2月からサピックスに入るメリットは、以下の3つです。

小学3年生2月からサピックスに入るメリット
●中学受験対策が本格化するスタートラインから始められる
●2科目の受験でいい
 →小学4年生の6月頃から入室テストの受験科目が増える
●募集停止になるリスクが低め

小学3年生2月からサピックスに入るのがベストな理由は、中学受験対策が本格的になる時期だからです。
これが最も重要なポイントとなります。

サピックスは、小学4年生のカリキュラム(小学3年生2月)から中学受験対策が本気モードになります。
サピックスの小学3年生以前のカリキュラムは簡単すぎ、小学5年生以降に入った場合は、未修単元のカバーに苦しむことに…。
これらの点から、サピックスに入るのは小学3年生2月がベストです。

小学3年生の2月からサピックスに入る場合、入室テストを小学3年生10月~1月頃に受けることに。
ただし、入ろうと思っている校舎によっては状況が異なる場合もあるので、予めその校舎に確認しておくことをおすすめします。

なお、サピックスの人気校舎は新規募集を停止していることも。
「うちが通いたいと思ってる校舎は、ちゃんと新入生の募集をしてるのかな?」という方は、以下から空き状況を確認してみましょう。
※募集停止中の校舎は、「実施要項」のところで確認できます。

SAPIX小学部 | 入室テストのお申し込み

「うちの場合、通常よりも時間をかけて中学受験対策をした方が良いと思う…」
「コスパを上げるために、中学受験直前にサピックスに入るのって、どうかな?」
そんな方のため、次はサピックスの開始時期ごとに見る特徴をご紹介しますね。

サピックスの開始時期ごとに見る特徴は?(長所・短所・授業料・時間割など)

小学1年生からサピックスを始める際の特徴

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★☆☆☆☆
学習効果 ★☆☆☆☆
勉強の難しさ ★☆☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆
料金 ●月謝:20,900円
●年間:約26万円

「小学1年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

メリット デメリット
●入室テストが超簡単
→2科目・ライバルのレベルが低い
●早いうちからサピックスの環境に慣れられる
→授業・テストの傾向など
●座席を確保できる
→募集停止で入室不可にならない
●中学受験生に囲まれて刺激を受けられる
→意識が高い子が多く、勉強意欲が上がりやすい
●勉強への興味づけをしてくれる
→基本・根本原理をしっかり教えてくれる
●学習内容がやさしい
→公立小学校の基礎~上級レベル
●頑張ってるつもりになりやすい
→通ってるだけでOKと安心してると転塾組に抜かれやすい
●授業料が高い
→コスパが悪い
●環境に飽きて意欲が下がりやすい
➀首都圏の時間割

サピックス小学1年生の時間割

端末によって、スライドできます

受講日 平日 土曜日 受講科目
1コマ目 16:00〜16:45 以下のどちらか
➀13:30〜14:15
➁16:00〜16:45
●1週目:算数
●2週目:国語
2コマ目 16:45〜17:30 以下のどちらか
➀14:15〜15:30
➁16:45〜17:30
➁関西圏の時間割

端末によって、スライドできます

受講日 平日 土曜日 受講科目
1コマ目 16:00〜16:45 14:00~14:45 ●1週目:算数
●2週目:国語
2コマ目 16:45〜17:30 14:45~15:30

小学2年生からサピックスを始める際の特徴

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★☆☆☆☆
学習効果 ★☆☆☆☆
勉強の難しさ ★☆☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆
料金 ●月謝:22,000円
●年間:約30万円

「小学2年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

メリット デメリット
●入室テストが簡単
→2科目・ライバルのレベルが低い
●早いうちからサピックスの環境に慣れられる
→授業・テストの傾向など
●座席を確保できる
→募集停止で入室不可にならない
●中学受験生に囲まれて刺激を受けられる
→意識が高い子が多く、勉強意欲が上がりやすい
●勉強への興味づけをしてくれる
→基本・根本原理をしっかり教えてくれる
●学習内容がやさしい
→公立小学校の基礎~上級レベル
●頑張ってるつもりになりやすい
→通ってるだけでOKと安心してると転塾組に抜かれやすい
●授業料が高い
→コスパが悪い
●環境に飽きて意欲が下がりやすい

サピックス小学2年生の時間割

➀首都圏の時間割

端末によって、スライドできます

受講日 平日 土曜日 受講科目
1コマ目 16:20〜17:10 以下のどちらか
➀13:00〜13:50
➁16:20〜17:10
●1週目:算数
●2週目:国語
2コマ目 17:10〜18:00 以下のどちらか
➀13:50〜14:40
➁17:10〜18:00
➁関西圏の時間割

端末によって、スライドできます

受講日 平日・土曜日 受講科目
1コマ目 16:20〜17:10 ●1週目:算数
●2週目:国語
2コマ目 16:45〜17:30

小学3年生からサピックスを始める際の特徴

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★☆☆☆☆
学習効果 ★★★★★
勉強の難しさ ★★★★★
コスパ ★★★★★
料金 ●月謝:24,200円
●年間:約38万円

「小学3年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

メリット デメリット
●入室テストがやさしい
→2科目・ライバルのレベルが低め
●早いうちからサピックスの環境に慣れられる
→授業・テストの傾向など
●座席を確保できる
→募集停止で入室不可にならない
●中学受験生に囲まれて刺激を受けられる
→意識が高い子が多く、勉強意欲が上がりやすい
●勉強への興味づけをしてくれる
→基本・根本原理をしっかり教えてくれる
●学習内容がやさしい
→公立小学校の基礎~上級レベル
●頑張ってるつもりになりやすい
→通ってるだけでOKと安心してると転塾組に抜かれやすい
●授業料が高い
→コスパが悪い
●環境に飽きて意欲が下がりやすい

サピックス小学3年生の時間割

端末によって、スライドできます

受講日 平日 土曜日 受講科目
1コマ目 ●16:30〜17:30 ●以下のどちらか
➀12:30〜13:30
➁16:30〜17:30
●1週目:算数
●2週目:国語
2コマ目 ●17:30〜18:30 ●以下のどちらか
➀13:30〜14:30
➁17:30〜18:30
●1週目:理科、チャレンジ算数
●2週目:社会、チャレンジ国語

小学4年生からサピックスを始める際の特徴

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★★★★★
学習効果 ★★★★☆
勉強の難しさ ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
料金 ●月謝:41,800円
●年間:約65万円

「小学4年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

メリット デメリット
●中学受験対策開始期から始められる
→後で未履修の単元をカバーする必要がない
●高レベルな中学受験生が多い
→賢い子が増え、切磋琢磨できる
●基本の勉強ができないとついていけない
→公立小学校で上位クラスの学力が必要
●気を抜いてると小5以降、転塾組に抜かれる
●募集停止で入れないリスクが上がる

サピックス小学4年生の時間割

➀首都圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 火曜日 or 水曜日 木曜日 or 金曜日
1コマ目
17:00〜18:00
算数A 国語A
2コマ目
18:00〜19:00
算数B 国語B
3コマ目
19:00〜20:00
理科 社会
➁関西圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 火曜日 or 水曜日 木曜日 or 金曜日 授業後 or 別の日
1コマ目
17:15〜18:15
●算数A ●国語A ●社会(選択者のみ)
・授業後
20:20〜21:20
・別の日
17:15~18:15 or
19:15~20:15
2コマ目
18:15〜19:15
●算数B ●国語B
3コマ目
19:15〜20:15
●理科 ●社会

小学5年生からサピックスを始める際の特徴

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★★★★☆
学習効果 ★★★★★
勉強の難しさ ★★★★★
コスパ ★★★★★
料金 ●月謝:52,800円
●年間:約82万円

「小学5年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

メリット デメリット
●短期集中で合格力を磨ける
●コスパが良い
●高レベルな中学受験生が多い
→賢い子が小4より増え、できない子は退塾しやすい
●未履修の単元があると把握・カバーが大変
●宿題が多く、取捨選択が難しい
→学力・志望校などをふまえた判断が必要
●募集停止で入れないリスクが上がる

サピックス小学5年生の時間割

➀首都圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 月曜日 水曜日 金曜日
1コマ目
(17:00〜18:30)
●算数A ●国語A ●理科
2コマ目
(18:30〜20:00)
●算数B ●国語B ●社会
➁関西圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 月曜日 水曜日 金曜日
1コマ目
(17:15〜18:35)
●算数A ●国語A ●社会
→以下のいずれか
➀17:15〜18:45
➁18:55〜20:25

●算数α
→以下のいずれか
➀18:55〜20:25
➁17:15〜18:45

2コマ目
(18:35〜19:55)
●算数B ●国語B
3コマ目
(19:55〜21:15)
●理科 ●特算

小学6年生からサピックスを始める際の特徴

「小学6年生からサピックス」のメリット・デメリット

端末によって、スライドできます

おすすめ度 ★★★☆☆
学習効果 ★★★★★
勉強の難しさ ★★★★★
コスパ ★★★★★
料金 ●月謝:59,950円
●年間:約145万円

サピックス小学6年生の時間割

➀首都圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 火曜日 木曜日
1コマ目
(17:00〜18:20)
●算数A ●国語A
2コマ目
(18:20〜19:40)
●算数B ●国語B
3コマ目
(19:40〜21:00)
●理科 ●社会
➁関西圏の時間割

端末によって、スライドできます

時間割 月曜日 水曜日 金曜日
1コマ目
(17:15〜18:35)
●算数A ●国語A ●社会
(選択者のみ)
→以下のいずれか

➀13:30〜14:50
➁19:10〜20:30
2コマ目
(18:35〜19:55)
●算数B ●国語B
3コマ目
(19:55〜21:15)
●理科 ●特算

「サピックス いつから入る?」に関する口コミ評判

小学6年生からサピックスに入っても御三家に受かった

御三家に入ってから知り合ったママ友にも、5年生から・6年生からサピックスに入った人はちょこちょこいた。
最初は中くらいのクラスだったけど、少しずつ上位クラスに上がって御三家に合格。
ちなみに、5年生・6年生からサピックスに入る前の塾では上位クラスの人がほとんどでした。
下位クラスからスタートしないといけない場合、サピックスに入っても良い結果は出ないみたいです。
サピックス偏差値50くらいの中学に受かればOKといった感じでしょう。

伸び悩んだお子さんは途中から個別指導塾や家庭教師も密かに使ってたみたい。
周りに言うと文句を言われそうだから隠してたみたいですけど。
一度きりの中学受験で失敗したくないのは当然なので、本気なら個別指導塾・家庭教師も検討すべきですよね。

サピックスに低学年から入っても、大した学力は身に付かない

小学2年生から・3年生からなど、低学年からサピックスに入っても、そこまでの学力は身に付かないので、やめといた方がいいですよ。
アルバイトの大学生やおばさんなどが先生になることもあるので、あまり学力は上がりません。
低学年からサピックスに入っても、小学4年生・5年生から転塾してきた子に抜かれるなんてことはザラです。
長くサピックスに通ってる慣れやおごりで、転塾組に負けるお子さんは多いですよ。

サピックスの中学受験用カリキュラムがスタートするのは小学4年生からなので、低学年のうちはもっと良質な問題で鍛えておくのがベストです。

Z会をおすすめする

※ピグマのネガキャン・関連記事もどこかにいれる →よくある質問?

小学4年生からサピックスに入ったけど、やる気がもたなかった

小学4年生からサピックスに入りましたが、中学受験までやる気が持続しませんでした。
3年は長い…。
やる気がないと学力はあがらないので、今となっては5年生からでも良かったかと思ってます。

ただ、うちの子はあまり競争心がないタイプなので、そもそもサピックスに合わなかったのかも。
上位クラスには一度も入ったことないですし、サピックスの良さを活かしきれなかったと感じています。
小学4年生から通っている他のサピックス生は、競争意識丸出しでガッツリ勉強する子が多かったので、そういうお子さんは上位クラスに上がられてました。

「とりあえず中学受験で有名なサピックスに入れておこう」という時点で、まずかったのかもしれません。

上記の口コミ評判のように、「そもそも、うちの子にはサピックスは合わなかった」と感じる人は多いです。
「業界トップクラスの合格実績だから、サピックスなら間違いない」と信じて失敗しないよう、サピックスがお子さんに合うかどうかをチェックすることが大事です。

そこで次は、「サピックスがおすすめな小学生」をご紹介しますね。

サピックスがおすすめな小学生の特徴4選

以下の4つ全てに当てはまるお子さんには、サピックスがおすすめです。

サピックスがおすすめな小学生の特徴
➀競争が好き
➁絶対に難関校を受験する
➂積極的に質問できる
➃親にフォローしてもらえる

上記のうち、1つでも当てはまらない項目があった場合、他の勉強方法を検討することをおすすめします。
お子さんの努力をしっかりと結果につなげやすくなるうえ、金銭的な負担も軽減しやすいからです。

サピックスがお子さんにピッタリの学習方法かどうかを見極めるため、どんな小学生にサピックスがおすすめなのか、チェックしていきましょう。

「サピックスにおすすめな小学生の特徴、1つ当てはまらなかった…」という方は、以下の記事をお役立てくださいね。
お子さんにピッタリの学習方法がサクッとわかる記事です。
努力を結果につなげ、金銭的な負担も最小限にとどめるため、ご活用くださいね。

●関連記事
>>【1分でわかる】塾・通信教育・家庭教師 どれ?ピッタリの勉強法でガツっと学力を伸ばしたい方へ

➀競争が好き

サピックスがおすすめな小学生の特徴➀は、競争が好きなことです。
サピックスは頻繁にクラス替えのためのテストが実施されるので、熾烈な競争が待ち受けています。
この競争環境をプラスに変えられる小学生は、サピックスでググッと成績を伸ばしやすいです。

その一方で、特に競争が好きではないお子さんの場合、ピリピリしすぎた環境が合わず、成績が伸び悩む可能性が高いです。
また親御さんもサピックスの競争環境に巻き込まれ、「次こそは絶対上位クラスに入りなさい!」とストレスが溜まりやすい点も要注意。

これらの点から、厳しい競争環境をプラスに変えられる小学生の場合、サピックスがおすすめです。

➁絶対に難関校を受験する

サピックスがおすすめな小学生の特徴➁は、絶対に難関校を受験することです。
具体的には、偏差値60以上の中学校を目指す小学生には、サピックスがおすすめです。
その理由は、サピックスが難関校に特化したカリキュラムを採用しているから。

サピックス生の平均偏差値50は、一般的な中学受験生の60程度にあたります。
そのため、サピックス生は偏差値60以上の中学校を狙う場合におすすめ。

反対に、偏差値59以下の中学校を狙う場合には、もっと効率的で、金銭的な負担が少ない方法がたくさんあります。
「無駄に競争の激しいサピックスに入って、お金もたくさん使っちゃった…こんなことなら習い事や学校行事なども充実できたのに…」
こういったことにならないよう、偏差値59以下の中学校も視野に入れている小学生は、サピックス以外も検討されることをおすすめします。
※中堅校・難関校の両方を狙える学習方法は、他に多数あります。

➂積極的に質問できる

サピックスがおすすめな小学生の特徴➂は、積極的に質問できることです。
サピックスは積極的に質問できるお子さんでないと、不明点がそのままになってしまいます。
不明点が積み重なるほど、苦手科目になりやすく、関連する単元も習得しづらくなるので、わからない部分は早めに解消することが重要です。

しかしサピックスは質問しづらいことで有名。
授業後に長蛇の列に並ばないといけなかったり、先生から「わからないところをしっかり整理してから来るように」と言われたりすることも…。
これらの点から、積極性だけでなく、疲れた状態で質問教室に並ぶ体力・気力の他、不明点を先生に伝えるための説明力が要求されることになります。
その他にもサピックスの校舎や先生によって、質問時のルールが異なる可能性も。

こういった点をふまえ、あらゆる意味でタフな小学生でないと、サピックスをフル活用できないでしょう。

「サピックスの不明点は親が教えたらいいんじゃないの?」という方のため、次は親のフォローについて、解説しますね。

➃親にフォローしてもらえる

サピックスがおすすめな小学生の特徴➃は、親にフォローしてもらえることです。
サピックスは自宅学習(復習)を重視している点から、親のフォローが必須となります。
特に小学5年生以降は膨大な量の宿題が出る点から、勉強の進捗管理・苦手科目の把握・やるべき問題の取捨選択など、親のフォローは必須に。

なお、先ほどご紹介した、「サピックスの授業で出た不明点を親が教えれば、質問教室を使わなくてもいいのでは?」という方は、問題の難易度に注意が必要です。
サピックスの問題は最難関向けに作られているので、かなり難しいです。
また、国語の問題は開成・麻布などを意識した記述に力を入れているので、一筋縄ではいきません。
「問題文を読むだけでもかなりの時間がかかって、親が教えられるレベルじゃない…」と感じる方が多いです。

これらの点から、サピックスの不明点を親御さんがフォローする場合、かなりの時間・労力が必要に。
共働きのご家庭の場合、勉強の不明点までお子さんをフォローするのは無理と考えることをおすすめします。
※専業主婦(主夫)さんのご家庭で、下のお子さんがいない場合なら、寝る間を惜しんでフォローすれば可能かもしれません。

「サピックスにおすすめな小学生の特徴が3つしか当てはまらなかった…」という方は、以下の記事をお役立てくださいね。
お子さんにピッタリの学習方法がサクッとわかる記事です。
努力を結果につなげ、金銭的な負担も最小限にとどめるため、ご活用くださいね。

●関連記事
>>【1分でわかる】塾・通信教育・家庭教師 どれ?ピッタリの勉強法でガツっと学力を伸ばしたい方へ

「いつからサピックスに入ればいいのかな?」という方によくある質問

サピックスに入るまでに通信教育のピグマを使うのって、おすすめ?

サピックスに入る予定の方は、サピックスの通信教育「ピグマキッズくらぶ」を使うのもひとつの手です。
サピックスの入室金が11,000円、割引されるからです。

ただし、あまりおすすめはしません。
ピグマキッズくらぶをおすすめしない理由は、以下の2つです。

ピグマをおすすめしない理由
➀もっと格安で効率良く学力アップできる通信教育がある
➁「ピグマキッズくらぶ」はサピックスの中学受験対策とは無関係

上記の通り、ピグマキッズくらぶはそこまで高品質ではありません。
また、中学受験用の通信教育ではなく、サピックスのカリキュラムと連動していない点もマイナス要因です。

通信教育で中学受験対策・サピックス対策(入室テストなど)をする方には、Z会がおすすめ。
「Z会をやってたから、サピックスに入ってからも満点ばかり」「Z会の1問はサピックスの5問分」など、Z会には良い口コミ評判がたくさんあがっています。

Z会の通信教育中学受験コース

筑駒や開成などの最難関校から、公立中高一貫校対策まで手厚くフォローしてくれて、進路変更にも柔軟にできるZ会。
「Z会だけで中学受験が大丈夫だった!」という口コミ評判も多いので、ピグマキッズくらぶを検討中の方は、まずZ会も比較なさってくださいね。

\Z会の通信教育「中学受験コース」を見てみる/
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サピックスに入りたいけどお金が厳しい場合、どうすればいい?

「サピックスは小6になったら年間140万円くらいかかるから、うちは通えないかも…」という方には、スキマ時間で稼げるお仕事がおすすめです。
藤崎(筆者)の妻は、この方法で月収40万円を超えました。
「これで中学受験対策をもっと充実させられる!」と喜んでいます。
地道な努力が必要ですが、完全未経験からスタートできるので、お子さんの中学受験をバックアップされたい方には、融通がきくお仕事がおすすめです。

「スキマ時間で稼げる仕事なんて、どこにあるの?」という方は、以下の記事をご覧くださいね。
子育て主婦さんや副業をお探しの正社員さんなどに人気なので、ぜひご活用いただければと思います。

主婦におすすめの仕事

【天職】主婦におすすめの仕事ランキングTOP22!プロが認めた「人気が出る職種」は?

求人サイト大手7社の人気仕事ランキング&転職のプロがおすすめする仕事ランキングをまとめた記事。人気だけでなく、融通がきくか・稼ぎやすいか・将来性はどうかなどをふまえて仕事を探せます。今後人気が出る仕事を確認し、ライバルに一歩リードしましょう。

サピックスにこんなにお金を払ったら、今後の教育費が足りなくなるかも…

今後の教育費が心配でサピックスへの入室・中学受験対策をためらっている方は、これからどれくらいのお金が必要なのか把握されると、見通しが立てられるので良いですよ。

「そうはいっても、教育費の計算なんてできなくない?」
そんな方は、以下の記事をお役立てくださいね。
文部科学省の統計などをもとに、大学院までの教育費をまとめた記事となっています。

教育費の割合を適正にした主婦

教育費の黄金比率=家計の15%はなぜ?ママにおすすめの年収アップ・節約法!

教育費の割合を適正にして、生活の安全と子どもの能力アップの両方を最適化するための記事。文部科学省の統計データをもとに、幼稚園~大学院までの教育費を算出。毎月の教育費を3万円以上増やす方法・格安でガッツリ学べるおすすめ教材も。

まとめ|ベストタイミングでサピックスに入ろう!

「いつからサピックスに入ればいいの?」について、最後に重要ポイントをまとめておきますね。

当記事のポイント
●サピックスに入る時期は小学3年生2月がベスト
 →お子さんの性格や中学受験への考え方をもとに調節すれば、学習効果はもっと上がる
「小学6年生からサピックスに入って御三家に受かった」「小4からサピックスに入ったけど、相性が合わなかった」などの口コミ評判もある
●「いつからサピックスに入れば良いのかな?」という方は、まずサピックスとの相性をチェック!

サピックスに入るベストタイミングを把握しておけば、効率良く中学受験合格を目指せます。
そのうえであなた自身の状況を勘案すれば、さらに良いタイミングでサピックスに入り、学習効果をフルに伸ばせるでしょう。

その一方で、「そもそもサピックスは、うちの子に合ってなかったから、せっかくの頑張りが実を結ばなかった…」という失敗例も多いです。
サピックスは抜群の合格実績を誇りますが、本当に学力を伸ばせるのはごく一部の適性がある中学受験生だけ。
それ以外の小学生は、別の最適な学習法を選んだ方が、少ない努力・金銭的負担で効率的に中学受験をクリアできます。

「中学受験と言えばサピックス!」という方は、まず相性が合うかどうかをチェックするところから。
相性が合わなかった場合、親子共に苦しみ、遠回りすることになるので、充分にご注意くださいね。

ではでは。

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