慶應義塾横浜初等部の一次試験が終わりました~出題内容など

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慶應義塾横浜初等部の一次試験は11月 イメージ画像





慶應義塾横浜初等部への興味が薄れる

先日、慶應義塾横浜初等部の一次試験が終わりました。

(参考)
>>慶應義塾横浜初等部の学校説明会に行った感想、体験談など

 

最近、慶應義塾横浜初等部に、あまり魅力を感じなくなってきた藤崎。

 

前回の記事でも少しふれましたが、学校説明会で仰っていたことと、過去問の内容が合っていない感じがするからです。

 

今回はその辺りの理由と一緒に、一次試験を振り返ってみようと思います。

 

魅力を感じなくなってきた理由

・問題がずるい

過去問や塾の対策をしていると、やけにずるい問題がちょくちょくと出てきます。

 

例えば、「春に関係するものにピンクのクレヨンで三角をつけなさい」なんて問題が出てくるんですね。

 

しかも、問題文を読むスピードが結構早くて、解答時間も短いので、ケアレスミスを誘うように作られているようなんです。

 

藤崎からすると、そんなにひっかけようとする出題者の意図がわかりません。

 

中には「2番の右下の問題です」なんて言い方をしてくる場合もあります。

 

どうやら「注意深く聞く力」を重視しているようですが、なぜ幼稚園児にそこまで求める必要があるのでしょうか?

 

そんなものは小学校に入ってからでも十分養えますし、今の段階で、そこまであざとい問題を解かせる必要は全くないと思っています。

 

なので、こういった出題傾向を見ていると、「考えが合わないかもしれない」と思うようになったんですね。




・受験番号がやけに後ろ

先ほどの、「出題者のあざとさ」に比べると些細なことですが、早朝一番に願書の郵送をしたのに、500番よりも後ろの受験番号になっていました。

 

一次試験が終わりました

そんなこんなで迎えた第一次試験。

 

出された問題や、当日の様子を書いてみようと思います。

 

問題について

・季節ものの問題がなかった

子供に聞いてみると、出題された問題は、定番の長文聞き取り問題(お話の記憶)や法則性の問題があったそうですね。

 

ページ数にすると、例年通りの6ページだったとか。

 

ただ、季節を問う問題は、今回出題されなかったそうです。

 

藤崎家では、かなり季節の物や花などを念入りにチェックしていたので、これは痛手でした。
 

他には、クマのパズルの見本を見て、不要なピースを選ぶという問題もあったようです。

こういった問題も過去にはあまり見られなかったようですね。

 

学校説明会では、「入試部長が変わったことで、問題傾向が変わるとの噂があるようですが、根拠のない噂に振り回されないようにしてください。」というお話がありましたが・・・

やはり多少の影響はあったようですね。

(参考)
>>慶應義塾横浜初等部の学校説明会に行った感想、体験談など

 

・楽器の問題が出た

季節ものの問題がなかった代わりに・・・かどうかはわかりませんが、楽器の問題が出題されたことも、藤崎家にとってはマイナス要素でした。

 

鍋やトライアングル、カスタネットなどの中から、楽器を選ぶという問題です。

 

楽器ものの勉強は手薄でしたからね。

 

一次試験は不合格かもしれないですね。

 

・問題の難易度

とは言うものの、問題はさほど難しくなかったそうです。

 

これまで、過去問や塾の対策で取り組んだ問題よりも、簡単で、回答時間もいっぱいあったそうですから。

 

特に、理英会の対策では、問題文を読むスピードも速く、回答時間もかなり少なかったので。

 

「こんなに早く読んで、早く答える必要あるのか?」と思わずにはいられませんでしたからね。

 

そういったことがあったので、最近は慶應義塾横浜初等部に魅力を感じなくなってきていたんですけどね。

 

ですが、一次試験の難易度は、そこまで高くなく、回答時間もそこそこあったようなので、そういった面では安心しました。

 

まぁ、二次試験はわからないですけどね。

 

それに、慶應対策をしている子どもたちのほとんどは、かなりの難易度と回答スピードを養ってきたのでしょうから、なおさら簡単な問題に思えたことでしょう。

 

つまり、それだけ平均点があがるでしょうから、結局は藤崎の子供が一次試験を通過する確率は、そこまで高くないと見ています。

 

藤崎の子供は、慶應対策と呼べるほどのものをしてきていないので、1年以上も前からガリガリと勉強してきた子供たちに勝てるなんて思っていませんから(笑)

 

・試験時間はかなり短い

これはさすがという感じなのですが、一次試験の時間はかなり短かったそうです。

 

親のもとを離れ、試験が終わって戻ってくるまでの時間は約40分とのことでしたから。

 

かなり多くの受験者がいたそう¥なので、その中から自分の学校に合った子供や家庭を効率的に選ばなければいけないことを考えると、それも十分うなずけますが。

 

ちなみに、一次試験は受験番号順ではなく、バラバラだったそうですよ。

 

どんな問題であったかは、理英会が細かくデータをとっているので、こちらを参考にすると良いですよ。

↓↓↓


(2019年度入試準備版)慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部

当日の様子

・近くのコメダ珈琲は受験者で満席

 
第一次試験は、相当な受験者数だったそうです。

 

受験する人が考えることは皆同じのようで、早めに学校に到着しておこうと考える人が多かったようです。

 

というのも、慶應義塾横浜初等部の近くにあるコメダ珈琲には、受験を控えた方たちが押し寄せていたそうですから。

 

満席でなかなか座れなかったと聞いています。

 

電車の遅延や、バスの事故など、何かトラブルがあるといけませんからね。

 

慶應義塾横浜初等部の近くには、時間を潰せるような場所がないので想定していたことではあったんですけどね。

 

終わりに

 

慶應義塾横浜初等部の一次試験は、こんな感じだったそうです。

 

受験者の総数がわからないのですが、おそらく去年よりも多いと思うので、3/4くらいは一次試験で脱落するのかなぁと予想しています。

 

慶應義塾横浜初等部は、記念に受けておこうと思った程度ですので、あまり気にしていなかったのですが、一次試験の発表は確か11月13日だったかと思います。

 

あっ、もう明日ですね。

 

それくらい関心がない藤崎です(笑)

 

また、結果がわかったらお伝えしますね。

 

ではでは。

(参考)

(2019年度入試準備版)慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部

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