親も子も、お受験でストレスをためず、効果的に勉強を進める秘訣

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ストレスのない無邪気な外国人キッズの画像




勉強をさせたいなら、好きにさせることが大事

受験勉強でストレスを抱える子供たち

以前、小学受験統一テストを受験したというお話を書きました。

>>小学受験統一模試の結果が出ました(成績優秀者は特典あり)

 

その中で、模擬テストの受験を控えたお子さんに檄を飛ばす親御さんがいらっしゃったので、「言い過ぎなんじゃないかなぁ」と思っていた藤崎。

 

その後、聞くところによると、受験勉強のせいでストレスにやられてしまうお子さんが多いということを知りました。

 

おそらく、子供にきつくあたってしまう親御さんは、そばで見ていて、「なぜこんな問題ができないのか」「どうしてもっと試験官の話を聞かないのか」「しっかりとした姿勢で受験するくらいはしてよ」という思いが募るんでしょうね。

 

そして、何度言っても直してくれない子供に怒りを感じて、次第に口うるさくなり、過度に怒ってしまうのでしょう。

 

しかし、子供にとっては、長時間じっとしていることさえ退屈でしょうから、藤崎としては、座って難しい問題を解いているだけでも頑張っていると思うのですが・・・

 

親が求めるものは、もっと多いようですね。

 

そのギャップのせいで、子供達はストレスにやられてしまうようです。

 

厳しく怒るのは効果的?

そんな話を聞いたのは、実は、幼稚園の先生からだったんですね。

 

先日、幼稚園の先生から「藤崎さんのお子さんは変わりなく楽しそうですけど、他のお子さんでストレスにやられてしまっている人が多くなっているので、気をつけてあげてくださいね」と言われました。

 

藤崎の周りにも、お受験のせいで元気がなくなってしまったり、イライラしたりと、情緒不安定になっているお子さんが多いようなんですね。

 

他にも、頻繁にお腹が痛くなったり、蕁麻疹(じんましん)ができてしまうお子さんもいらっしゃると聞いています。

 

そんな話を聞いて、「小さいうちからストレスでやられてしまうなんて、可哀想だなぁ」と思ったので、このブログの読者さんにも、情報共有を兼ねて記事を書こうと思いました。

 

目標とする学校に合格するためには、多かれ少なかれ勉強が必要でしょうけど、子供がストレスにやられてしまっては、うまくいくものも失敗してしまいます。

 

自分から勉強に取り組ませる

藤崎は、子供が親の思い通りの行動をしてくれるなんて最初から思っていないので、子供が「勉強をやりたくない」と言っても、特に叱る理由がありません。

 

藤崎家でも、日々の受験勉強の中で、「その日の目標まで届いていない状態で子供が疲れてしまった」ということはよくあります。

 

そんな時は、「今日は幼稚園でいっぱい頑張ったから疲れたんだね。じゃあまた明日、元気になったらやろっか」と言って、あっさりと勉強を終わらせます。

(藤崎の子は勉強が好きなので、それでも「最後までやる」と言うことも多いのですが、明らかに集中力がないとわかった場合は、他の遊びをするように誘い出します。疲れていたり、集中できない時に勉強しても、身につきません。せっかく頑張ったのに、全く身につかなければ、子供もやる気をなくすでしょうからね。)

 

こんなことを考えながら、日々、受験勉強に取り組んでいるので、周囲のパパ友やママ友の言動を見て、疑問を抱かずにはいられません。

 

「なぜそんなに無理矢理勉強させるのかなぁ?」と思うわけです。

 

無理矢理勉強させることのデメリット

無理矢理やらせても、学力が身につかないどころか、勉強が嫌いになる確率も上がりますので、全くメリットが見つかりません。

 

勉強が嫌いになると、もっと受験が大変になります。

 

勉強する意欲がなくなりますので、学力はつかないですし、机に向かうことすら嫌がります。

 

そうなってしまうと、「勉強させたい親」と「勉強したくない子供」の対立が生れてしまうわけで、何もメリットなんてありません。

 

逆に、勉強が好きになれば、多少疲れていても、自分から机に向かいますし、学習スピードも早くなるので、明らかに効率的です。

 

なので、親御さんの多くが、ガミガミと叱りながら、無理矢理勉強させている理由が、皆目見当がつかない状態です。

 

実際に藤崎の子供は勉強が好きで、半分寝ながら机に向かうことも多いので、むしろ藤崎の方から「そろそろ勉強はやめて、また明日にしようよ」と言うことも多いですからね。

 

「賢くなってもらいたい」と思っているのに、なぜ正反対の言動をして、勉強嫌いにさせるのか・・・

 

全くもって意味不明な藤崎です(笑)

 

小さい頃から子供のことを考えながら接すれば、素直に育ちますし、ちゃんと親の言うことを理解して、善悪の区別ができるようになっていくんですけどね。

 

本当にもったいないことをされている保護者さんが多くて残念です。

 

なので、せめてこのブログの読者さんには、ガミガミと叱るのではなく、「子供の主体性を育みながら、ゆっくりと育てていただきたい」という思いを込めて、こういった記事を書いているんですけどね。

 

その方が、子供にとっても親にとっても幸せな毎日が送れます。

 

「そうは言っても、実際に子育てしていると、ついイライラしてしまって・・・」

という方は、藤崎の無料メルマガに登録してみてください。

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藤崎のような考え方を身につければ、自然と毎日の過ごし方が変わっていきます。

 

基本的にゆる〜くやっているメルマガですが、最も理解しやすい順序でお伝えし、ブログには書いていない深い情報もお届けしています。

 

なので、「どういう行動をしていけば良いのか」という考え方がストンと腑に落ちて、身につきます。

 

「何かを得たり、身につけたりする時には苦労や苦痛を伴う」と思っている人がいますが、藤崎のメルマガを読んで、 必ずしも苦労する必要はない と気付いた人も多いです。

 

同じことが身につけられるのなら、なるべく楽しく、無理のない方法で学んでいきたいですよね。

 

ちなみに、何かを変えたい場合は、行動を変えるのが最も効果的です。

 

そして、行動を変えるには、考え方を変えるのが最も効果的です。

 

これを覚えておくだけでも、今後の人生に大きく役立ちますよ。

 

ではでは。

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