先日、上司から
「〇〇という会社の××というサービスと、
△△というサービスの違いを調べておいてくれ」
と言われて調べていたのですが、
今は色んな商品やサービスがあって違いがよくわからないですね。
違いが細かくて、しかもたくさんあると、
どれが上司(会社)のニーズに最適なのか、さっぱりわかりません。
仕方なく細かいところは切り捨てて、
大雑把に違いを比べたのですが、それでもよくわかりません。
結局、上司に選んでもらおうと思ってもわからないと言われたので、
さらにその上へ確認することになりました。
で、その後、
「細かいところが調べきれてない」
と言って、激怒される藤崎なのですが、それならどれが重要な特徴なのかを事前に示しておいてくれよって感じです。
最初に提示されたのが、1〜5の条件を満たす商品だったはずなのに、
いざ調べて確認したら、10個以上の条件を求められていたわけですから。
怒りたいのはこっちだよ、と。
どれだけ情報を吟味して条件に見合うものを探したかって感じです。
5つの条件に合うものをわかりやすく示したのに、「ちゃんと調べろ」って言われるんですから。
本当に理不尽です。
まぁ自分がそんな組織に属しているのが悪いので、そんなことはいいんですけどね。
それにもうすぐ解放されますし。
でも、今回の件で思ったことは、調べる力って案外重要なんだなってことです。
藤崎は全て調べた上で情報を取捨選択して提示したのですが、
他の社員にはこの程度の分量で全て調べたという人が多いようですから。
だから上司は怒ったんですね。
よく聞く「最近の若いもんは」ってやつです。
それくらい何かを調べる力が低い人が多かったんです。
なので、今回初めて気付いたんですけど。
で、調べるっていうのは、
物事を正確に把握するためであることが多いわけですが、
それは物事を正確に把握することで、
正しい判断ができるから一生懸命調べるわけですよね。
ちょっとでも情報が足りなかったり、間違って捉えていたら、
間違った判断につながるわけです。
今はインターネットで
誰でも簡単に調べることができるようになったのですが、
逆に言うと情報が多すぎて、
何が必要な情報か、何が有用な情報かがわかりにくくなっています。
さらに言ってしまえば、
どの情報が本物なのかもわかりにくいので、
ネットで騙されたという人がまだまだ後をたちません。
ワードやエクセルの勉強もいいですが、
案外大事なスキルというのはこういうものだったりするのかもしれませんね。
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